2008/09/22
【あなたの会社にも180日でヒット商品を作れる!】~アンケート作成で気をつける11の注意点その1~vol.39
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.39━2008.9.22━━━━━━━━ ヒット商品コンサルタントの★あなたの会社にも180日でヒット商品を作れる!★ 284部 ┏────────────────────────────────── ┃目次‖・【商品企画七つ道具 】アンケート作成で気をつける11の注意点その1 ┃ ‖・【今週の企画に役立つ情報】日経 TRENDY 2008年 10月号 ┃ ‖・【オススメの書籍 】全体最適の問題解決入門 ┃ ‖・【近況報告 】 ┃ ‖発行:ヒット商品コンサルタント 石川朋雄 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● このメルマガの内容とは マーケティング,企画,ビジネス系のメーカーを中心に商品企画,開発の コンサルティングを行っている仕掛け人が語るヒット商品企画法です。 商品企画・開発に携わっている方の初心者〜上級者まで役に立つ情報を配信します。 また,無料レポートなどご購読していただきました方へもお送りしています。 初心者へは,商品企画の考え方や 発想できる仕方・困ったときのネタ探しをお伝えします。 中・上級者の方へは,その商品が本当にお客様へ伝わっているか, 商品の切り口は適切に表現できているかなどの秘策を語りたいと思います。 ※MSゴシック,Osaka等幅などの等幅フォントで最適にご覧いただけます。 ------------------------------------------------------------------------ 【このメルマガを読んで欲しい方】 ・会社/お店の経営者の方 ・商品企画,商品開発,マーケティングに携わっている方 ・お客様の声を商品に反映したいと思っている方 ・アンケート作成など,お客様の声をもっと活かしたいと考えの方 ・現状の商品では「ちょっと」と考えている方 など。正直なところどなたが読んでも吸収できる内容は大きいと思います。 ------------------------------------------------------------------------ 台風シーズンがやってきました。 今日の東京は,小雨が降ったり止んだり,ちょっと蒸し暑い気がします。 この原稿を書いているのは9月19日(金)ですので, 台風13号は和歌山県の潮岬付近を北東に進んでいる状況です。 20日の午前に関東圏は台風の影響が出てくるようです。 現在,東京では風が少しあるといった程度で,雨も降っていません。 台風から前線が刺激され,局地的に大雨が降るようですので, 十分にお気をつけ下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【商品企画七つ道具】アンケート作成で気をつける11の注意点その1 ------------------------------------------------------------------------ さて,今回は先回号のつづきであるアンケート設計についてです。 アンケート作成で気をつける11の注意点その1として 2回に分けてご紹介します。 アンケートの質問文の作成は,とにかく 会話対の質問にすることです。 ここで注意しなければならないのが,質問文は 文章表現,言い回しによって結果が違ってくる可能性が あることです。 ひとつの質問を長くすると,回答がわからなくなる こともあります。 質問の数も多すぎることで回答者の回答が 適当になり,調査の質自体落ちる可能性もあります。 ですので,質問は全体とひとつごとのバランスを とらなければなりません。 それでは,質問文作成の注意点をご説明します。 1.質問文は長くしない 自由形式で質問文を長すぎると回答者が興味を なくしてしまう恐れがあります。 したがって,質問文はなるべく簡潔に短く する必要があります。 それでも,長くなるようなときは,文章自体を 区切ったり,相手によく伝わるように心がけます。 調査の時間が長くなればなるほど質が低下します。 終わりの方になぜ重要な質問を聞かないかは 最後の質問と最初の質問では回答者の回答への 関心,興味が薄れているから最後には聞かないんです。 2.一つの質問に,二つの質問をしない 私たちは,無意識のうちに一つの質問に 二つの以上の質問を聞いてしまう傾向があります。 例えば, 「この携帯電話の機能やデザインは優れていると思いますか?」 といった質問がそれに該当します。 本来であれば, ・この携帯電話の機能は優れていると思いますか? ・この携帯電話のデザインはかっこいいと思いますか? と聞かなければなりません。 聞き直す,もしくは二つを一度に聞く質問文は 避けるようにしてください。 3.回答者が記憶していない質問はやめる 先月,飲んだお酒の銘柄はなんでしたかと 聞いても混同してしまい色々なものを飲んでいる ので答えが曖昧になってしまいます。 答えてくれたとしても,かなりの人が不明確な 記憶に頼っているので回答をあてにできなくなる 可能性が出てきます。 したがって,一般的には多くの人が記憶 していることについて質問した方がいいです。 なお,イメージの質問,仮定における質問も 答えなかったり,わからないという回答に なるので一般駅にはお勧めできません。 しかし,こういった質問は使い方によって 心理レベル,行動レベルなどを知るよい 質問になる可能性があります。 具体的な事実にそぐわない質問をしてはならない と言えず,アイデアやイメージを聞けるのも アンケートの強みの一つです 4.反感を買うような質問は避ける 回答者が質問へ反感を持ったり,ひがみを持つような 回答者が回答を辞めるか,答えてもらっても 的確な回答を期待するのは難しいです。 もし,この種の質問を行う時には細心の注意が 必要です。表現上に十分な注意を行い, 少しでも柔らかな質問で聞くのが望ましいです。 特に,回答者は匿名にし,当たり前ですが これ以外の調査では使用しませんと伝える 義務があります。 5.誘導的な質問を避ける 時と場合により誘導する質問も必要ですが, 一般的に初めから回答をある方向へ導くような 聞き方はしてはいけません。 例えば,「この携帯電話は画面が明瞭だと思いませんか」 と言うような聞き方は,わからない人を肯定的な 回答へ誘導しやすいです。 本来であれば, 「この携帯電話の画面は明瞭ですか」 という質問に変えるべきです。 次回は,アンケート作成で気をつける11の注意点その2をお送りします。 お楽しみに! ★お問い合わせは,お気軽にどうぞ。 ご質問はこちらから http://form.mag2.com/dionaedead ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今回の企画に役立つ情報】日経 TRENDY 2008年 10月号 ------------------------------------------------------------------------ 企画書探訪vol.6 今回の企画書の対象商品はタカラトミーが販売した 「人生銀行」です。 私も,たびたび商品は見ましたがそれを作ったのは まだ入社1年目の社員の方とは考えもしませんでした。 通例,慣例という言葉は私自身好きではないのですが 商品開発の担当になるまで3年はかかると思っていました。 女性ならではの,人生の中には様々なイベントがあり それをどうドラマティックに演出していくかを貯金箱に 吹き込むかを考えたそうです。 ここまでの商品の企画書にいきつくまで 1000枚以上書いたそうです。 私は,企画書を書く機会が少ないのですが 徹底的に自身の価値観や,今まで歩んできた人生を 掘り起こしたためだからこそできた商品なのでしょう。 一年目の社会人は,まだ会社の色に染まりきっていません だからこそ斬新な考え,アイデアが生まれやすいのですね。 日経 TRENDY 2008年 10月号 http://www.amazon.co.jp/dp/B001E6DBDW/ref=nosim/?tag=plansccom-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【オススメの書籍】全体最適の問題解決入門(著)岸良裕司 ------------------------------------------------------------------------ TOC(制約理論)の思考を基本に構成され,この手法を開発した えりやふ・ゴールドラット博士は,「人にいかに考えるかだけを 伝えてきたのが,私の人生」と語り, 2つの強い信念を持っている ・人はもともと善良である ・本来,ものごとは単純である この信念をベースに,生産管理,プロジェクトマネジメント, サプライチェーンマネジメント,セールス,マーケティング等に 思考プロセスは応用されている。 問題解決を行う「思考プロセス」は ・対立解消術 ・現状把握術 ・未来構想術 ・目標達成術 ・実行手順立案術 ・戦略戦術実践術 これらを図にしてわかりやすく解説してあり, 全体最適で問題の根本から解決手法が,具体例を使って 書かれています。 全体最適の問題解決入門(著)岸良裕司 http://www.amazon.co.jp/dp/4478006008/ref=nosim/?tag=plansccom-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【近況報告】 ---------------------------------------------------------------------- 来週から,セミナーを東京都内で行います。 近々,弊社主催でお客様の声をどうとるかの セミナーを行いたいと思いますので ご都合がつけぜひご参加下さい。 お客様のニーズや不満が多くなる中,それを どう見つけていくかの指針にでもなれば幸いです。 本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。 ★ご意見・ご質問はお気軽にどうぞ。 また,取り上げて欲しい話題などもお待ちしております。 ご感想はこちらから http://form.mag2.com/stouphuhat 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 * あなたの会社にも180日でヒット商品を作れる! * 発行人: 企画システムコンサルティング 石川 朋雄 * E-MAIL: inf@plan-sc.com * ホームページ: http://www.plan-sc.com * ブログ: http://plan-sc.jugem.jp/ * 音声ブログ: http://www.voiceblog.jp/11470713/ 社内・取引先・ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。 ただし,無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。 ※リンク先のご紹介内容には万全を期しておりますが,購読者個人の責任に おいてご利用ください。何らかの損害が発生しても,発行者は責任を負いません。 Copyright (c) 2007 Planning System Consulting Inc. All rights reserved. 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■購読・解除は,ご自身でお願いいたします。こちらから出来ます。 まぐまぐ → http://www.mag2.com/m/0000227723.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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