2007/05/03
【あなたの会社にも180日でヒット商品を作れる!】~今日よりあなたのアンケートの考え方が変わります~vol.5
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.5━2007.5.2━━━━━━━━ ヒット商品コンサルタントの★あなたの会社にも180日でヒット商品を作れる!★ 42部 ┏────────────────────────────────── ┃目次‖・【商品企画七つ道具】〜今日よりあなたのアンケートの考え方が変わります ┃ ‖・【今週の企画に役立つ情報】〜Get navi6月号〜 ┃ ‖・【オススメの書籍】今週はこんな書籍を読んでみました ┃ ‖・【セミナーのお知らせ】180日でヒット商品を作る企画法を体感してみませんか? ┃ ‖・【5月の連休中のお休みについて】 ┃ ‖・【近況報告】 ┃ ‖発行:ヒット商品コンサルタント 石川朋雄 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● このメルマガの内容とは マーケティング,企画,ビジネス系のメーカーを中心に商品企画の コンサルティングを行っている仕掛け人が語るヒット商品企画成功法です。 商品企画に携わっている方の初心者〜上級者まで役に立つ情報を配信します。 初心者へは,商品企画の考え方・諦めないで商品を 発想できる仕方・困ったときのネタ探しをお伝えします。 中・上級者の方へは,その商品が本当にお客様へ伝わっているか, 商品の切り口は適切に表現できているかなどの秘策を語りたいと思います。 ------------------------------------------------------------------------ 【このメルマガを読んで欲しい方】 ・会社/お店の経営者の方 ・商品企画,商品開発,マーケティングに携わっている方 ・お客様の声を商品に反映したいと思っている方 ・アンケート作成など,お客様の声をもっと活かしたいと考えの方 ・現状の商品では「ちょっと」と考えている方 など。正直なところどなたが読んでも吸収できる内容は大きいと思います。 ------------------------------------------------------------------------ こんにちは。 ヒット商品コンサルタントの石川朋雄です。 もう,すっかり陽気は初夏ですね。 元来,汗が人より多少出てしまう私にとって悩ましい季節の始まりです。 夏が嫌いなわけではないんですが,やはり暑いのには参ります。 ここ数日は,私の地元である名古屋で出張がありました。 愛知県というと,トヨタを筆頭に多くのメーカー企業の本社があります。 メーカーで成り立っている愛知県ということで,商品企画も 盛んになのでしょうか。 帰りは,GWの中日であったせいか全く混まず快適に帰ることができ安心しました。 さて,本日はヒット商品を作る方程式「商品企画七つ道具」の 第2ステップと言われる,お客様の声を確実に検証できる 「アンケート調査」の基本について解説をします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 誰でも成功する商品企画を知りたくありませんか?【商品企画七つ道具】 ------------------------------------------------------------------------ 2-1 今日よりあなたのアンケートの考え方が変わります アンケート作成と実施の際,この様なことを考えませんか? どんなことを質問するのか,アンケートが回収できない, 作ってみて初めて不備がわかる,どんな風にコンピューターに活かすか, 分析の仕方がわからない,作るのに時間がかかる これらのことは作った方なら一度は考えたことがありますよね。 でも,もっと効率よく作れてお客様の声を活かせたらと 思うのも当然ではないかと思います。 でも,どんなお客が来るのかわからず,だからと言って作らないわけには いかない,その後回収してもどうしていいかわからずただたまっていく ばかりで結果的にアンケートが活かしきれない。 最後には,ただアンケートを集めているだけそうなったら もう新しく作る機会もなくなってしまいますよね。 ご安心下さい,商品企画七つ道具の第2ステップでその解決策があります。 商品企画七つ道具でのアンケート調査はお客様の声を集めるのではありません。 目的は,お客様の声を確かめることです。確かめることで, もっとお客様の声を活かせることができるんです。 では商品企画七つ道具でのアンケートはどの様に作っていくかと言いますと, まず,アンケートの調査目的と仮説を決めます。 では,アンケートの調査目的,仮設を決定するには 1次データと2次データから利用して作成します。 1次データとは,ある目的のために調査し, 収集されるオリジナルのデータの事を指します。 2次データと言うのは,他の目的のために事前に調査し, 収集された既存のデータのことです。 よく例として挙げられるのが,顧客の性格,意識,特徴,傾向などです。 次に,アンケートをしてもらう対象者をどう決めるかについてですが 決定方法として二通りあります。 一つが,無作為抽出法と言うものです。 これは,例えばある一定数の集まった対象者の人たちへ全く 何も気にすることなく無作為に選びアンケートを配ります。 二つ目は,有意抽出法です。 無作為抽出法に対して,対象者の人たちから意図的に選び出すので 手間はかかりますがその分,質のいいお客様の声を集めることができます。 無作為抽出は定義として,言われていますが,実際その抽出を行うことは かなり難しいです。 アンケートの調査人数として,300人が目安です。 300人だと比率の誤差は最大数%,平均値の誤差で約0.1点です。 たった300人で,まあまあ少ない誤差でデータを取ることができます。 ちなみに,調査をしていきますと絶対にずれが生じます。 そのずれを標本誤差といいますが,標本誤差1/10修正するのには対象者の数を 一つの目安ですが100倍かかります。そうなりますと,調査費用も 100倍になってしまいます。これ以降,アンケートを使っての 分析も関係しているのでこのため100人が最低でも必要なんです。 対象人数が少ない場合は,誤差があることを踏まえて,意思決定が必要です。 次に,調査の実施方法ですが郵便や手渡しでのアンケートの回収も もちろん使えないことがないですが今のご時世では,インターネットが一番有効です。 メリットとして,なによりも素早い回収と回収率が高く,回収コストが安価なことです。 デメリットとしては,アンケートのボリュームに注意が必要なことと ターゲットの人が偏りなくできるかということです。 ですが,この流れを変えることは難しいと思います。 私も,実際に配ってアンケート票を集めていましたがこの効率性は 一度インターネットを使ってしますと戻れなくなります。 最後に,商品企画七つ道具のアンケート調査はあくまでも インタビューをしてから始まります。前号でもありましたが, 対象者からの不満,要望などを聞きだしているからこそ その内容がよくなり,時間がかからず作ることができるんです。 では,次回はアンケート票を作る時に気をつけなければいけない チェックしなければいけないことと分析に活かすには方法について 述べさせていただきます。お楽しみに! ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ┃【本日のアンケート調査の成功のコツ】 ┃ ┃ ■ アンケートには,調査する目的と仮説を決定しなければならない。 ┃ (やみくもの調査はやみくもの結果しか得られない) ┃ ┃ ■ アンケート調査を有効に作成するにはインタビュー調査が有効。 ┃ (作成労力で差が出ます) ┃ ┃ ■ 対象者の募集は最低でも100人は必要。 ┃ (信頼できるデータ収集の観点で) ┃ ┃ ┃ ┗━━━━「あなたの会社にも180日でヒット商品を作れる!」━━┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の企画に役立つ情報】〜GET Navi 2007年 06月号〜 ------------------------------------------------------------------------ Get navi6月号付録「昭和のくゐずブックから」 昭和40年から昭和60年に渡って,ヒット商品が並んでいます。 載っている商品は今でも十分に売れているロングセラー商品ばかりです。 当時のエピソードがクイズ形式で紹介されています。 紹介されている商品は55種類。懐かしいものが多くあります。 特に食べ物のパッケージを見ると,現在発売されているものと 大きく違うことに気づきます。デザインは変わっているのですね。 しかし,基本のロゴや文字は変えていない。 これが,潜在意識に入り込むのでしょうか。 GET Navi 2007年 06月号 http://www.amazon.co.jp/dp/B000P7V9E4/ref=nosim/?tag=plansccom-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【オススメの書籍】 今週はこんな本を読んでみました ------------------------------------------------------------------------ 「ピタリとわかる多変量解析入門」(著)涌井 良幸 この本は多変量解析のことが解説してあります。 多変量解析というと,難しいと考えがちですが, 図表を使って考え方を分かりやすく解説してあります。 今までは専門書が多く,数式や行列式がたくさん書かれており, 多変量解析へ進む前に,ベクトルとは?行列とは? と首をひねってしまいました。 多変量解析というと商品企画七つ道具では,アンケート調査と ポジショニング分析,コンジョイント分析の時に使います。 手法としては,因子分析と重回帰分析,数量化1類です。 これらの分析の考え方が,非常に分かりやすく書かれています。 ピタリとわかる多変量解析入門 (著)涌井 良幸 http://www.amazon.co.jp/dp/4416105045/ref=nosim/?tag=plansccom-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【セミナーのお知らせ】180日でヒット商品を作る企画法を体感してみませんか? ------------------------------------------------------------------------ 前号のお知らせでも,述べさせて頂きましたがこの度セミナーを開催すること になりました。 テーマは,「どうしてもヒット商品を作りたい人へ」です。 お客様の声をもっと有効に使いたいと言う方や ヒット商品を望む切実な方にはぜひとも聞いていただきたいと思います。 価格も,1,000円(税込)ポッキリにしました。 詳しくは,下記のURLをご覧下さい。 http://www.plan-sc.com/main/seminar.html ちなみに,有難いことにもうすでに3名のお客様からお申込がありました。 大変メルマガを読んでいる読者様には申し訳ないのですが 残り12人とさせていただきます。 先着順とさせて頂きますので,漏れてしまった方は申し訳ありません。 日程は,5月19日の17時30分から2時間を予定しています。 場所は,都内の千代田プラットホームです。 当日,お会いできることを楽しみにしています。 お申込はこちらまで ⇒ http://www.plan-sc.com/main/seminar.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【5月の連休中のお休みについて】ゴールデンウィーク中のお休みについて ---------------------------------------------------------------------- 今回の連休につきましては,一部の業務を除いて お休みとさせていただきます。 そのため,5/3〜5/6はお休みです。 連休中に届いたメールの対応は5/7〜となりますので, ご了承ください。 その間に,重要だけど先延ばしになっていた案件も じっくりと考えて進めたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【近況報告】 ---------------------------------------------------------------------- 先日,札幌に出張しました。新札幌から地下鉄に乗ったら, ふと,シート色が異なり「専用席」と書かれているのに気づきました。 「専用席?」,東京では「優先席」ですよね。 読んでみると,お年寄りの方,お体の不自由の方…の専用席と書かれています。 車内はけっこう混んでいたのですが,その席にはお年寄りしか 座っていませんでした。 「専用席」なんですね。 このくらい徹底しないと,うまくいかないのでしょうか。 もう一つ意外なことは,札幌の地下鉄には「網棚」がありませんでした。 本日も,最後まで読んでいただきましてありがとうございました。 次号もよろしくお願いします。 ★ご意見・ご質問・仕事の依頼などどんな些細なことでもいいので メール下さい!必ずお返事は書きます。 また,取り上げて欲しい話題などもお待ちしております。 → mail@plan-sc.com 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 * あなたの会社にも180日でヒット商品を作れる! * 発行人: 企画システムコンサルティング 石川 朋雄 * E-MAIL: inf@plan-sc.com * ホームページ: http://www.plan-sc.com * ブログ: http://plan-sc.jugem.jp/ 社内・取引先・ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。 ただし,無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してくださいね。 ※リンク先のご紹介内容には万全を期しておりますが,購読者個人の責任に おいてご利用ください。何らかの損害が発生しても,発行者は責任を負いません。 Copyright (c) 2007 Planning System Consulting Inc. 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