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今どきの子ども達の「へーえ!」と思える暮らしの中のエピソードから、こどもに教えられ、気づく「幸せの見つけ方」。人生をより楽しく心豊かに過ごす為の子育て・自分育てのヒントをお届けします。《まぐまぐ大賞2007》ノミネートメルマガ!

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2007/12/14

【今どきの子ども事情】第38号~ありのままを愛する    

回■回□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆第38号◆□□□


    今どきの子ども事情 〜 心豊かに生きる知恵・暮らす知恵

                            
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□♪毎週金曜日配信♪回■回


今どきのこども達の「へーえ!」と思える
暮らしの中のエピソードから、
こどもによって教えられ、導かれながら気づく
『小さなシアワセの見つけ方』。

子育てを通じて、毎日の生活をより楽しく、
心豊かに過ごす知恵と工夫、幸せな生き方へのヒントをお届けします。

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◆◆◆はじめに◆◆◆
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こんにちは。
子ども生活ウォッチャーのわんたんです。

25日は、子どもなら誰でも楽しみにしているクリスマス・・・・。

そしてクリスマスの楽しみと言えば・・・
そうです。プレゼントですよね!

我が家ではクリスマスの夜、
子どもたちは枕元に靴下をおいて、
プレゼントが届くのを楽しみにしながら布団に入ります。


このプレゼントを届けてくれるのがサンタさん。
真っ白いひげで、ピンクのほっぺの赤い服を着た優しいおじいさん。

この方、実は四世紀の聖人で
小アジアのミラで宣教活動をしていた、
聖ニコラオ司教がモデルなんだそうです。


彼はすごい恥かしがり屋で、
貧しい人にお金を渡すときも、
それが自分だと知られないようにしたそうです。


そんなある夜・・・

彼はある家の煙突に登り、
そこから財布をこっそり落としました。
するとその財布は、その家の女の子が暖炉に干していた
靴下の中に入ってしまいました。


これが靴下の中にクリスマスプレゼントを入れる習慣の
始まりだと言い伝えられています。



今では、靴下の中に入る大きさのプレゼントは
なかなかありませんよね。
それでも毎年、律儀に靴下を枕元に置くわが子が
とてもほほえましく思う私です。

皆様のお宅でもクリスマスの夜には、
靴下用意してますか? (*^_^*)


それでは今週もどうぞよろしくお願いします!

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◆◆◆ありのままを愛する◆◆◆
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今朝、北海道に住んでいる私の両親に
久しぶりの電話をかけました。

実は今日14日は、私の誕生日なのです。

毎年、海を越えて遠く離れた両親から
この日になると「おめでとう!」の電話が
かかってくるのですが、
今回は私から・・・

この歳になるまで、いつも私の心を支えてくれた両親に
「ありがとう!」の気持ちを込めての電話です。


「あら!今、お父さんとお前に電話をかけようって
 ちょうど話していたところなのよ。」

いつも変わらない明るい母の声にホッとしながら、
まずは我が家の最近の出来事を話しました。


当たり障りのないことを話すつもりでしたが、
優しい母の声に私はつい気がゆるみ、
中2の息子シンペイのことで
最近、心が穏やかではないことを
打ち明けてしまったのです。


+ + + + + + + + + + + + + + +

バスケ部に所属しているシンペイ。


一年生の頃は、そのがんばりが認められ
背番号8番をみごとつかみ取り、
大会ではチームの勝利に少なからず貢献できました。

2年生になってから、レギュラーとしての力に加えて、
寡黙だけれど、持ち前の生真面目さと責任感の強さが買われ
副キャプテンにも選ばれました。


そして私は、女だてらに
バスケ部の活動をサポートする
「保護者の会」の会長を引き受けました。

でもそれは、

「部の子供たち、みんなの活動を支えてあげるんだ!」

という奉仕の気持ちよりも先に、
活躍してくれる息子が誇らしく、自慢であるがゆえに
私の自己満足で会長職を引き受けた・・・
というのが本音だったのではないでしょうか・・・


ところがシンペイは、この春から腰痛に悩まされ、
その後、左足首じん帯部分断裂、
更には、左手中指の剥離骨折など・・・

年中、怪我が絶えず、
大会のほとんどに参加できないばかりか
毎日の部活での練習もままならなくなっていました。



また、そういう日々が長く続くことによって
本人のバスケットへの情熱はだんだん冷めていくようでした。

しかも次々と起こる体の不調からか、
学校生活に対しても何かと不満が多くなりました。

親としても、
そんなわが子の精神面をずっと支えていくのは
非常に悩み多く、苦しむところです。



そして明日行われるバスケットの大会を前に、
「親の会」が行う準備に追われていた私は、
これまでの不満をとうとう母の前で
吐き出してしまったのでした。


「シンペイだって、なりたくてなった怪我でないことは
 私だって分かってる!
 でも・・・自分の息子が試合に出れるわけでもないのに
 どうして私ばかりが親の会のことで
 こんなに苦労しなきゃならないの?
 周りの人には『まだ試合に出れないの?』って責められるし・・・
 春からずーっとこんな調子じゃ、私の立場だってないのよ!」


この言葉をじっと聴いていた母は言いました。


「母親のお前がそんなんじゃ、シンペイが可哀想だよ。
 シンペイは本当にいい子だよ。
 昔から真面目で、素直で・・・

 だけど小さい頃からいつもシンペイは
 ママの顔色ばかり見て行動する子なんだよね。
 ママに怒られないように、
 ママが喜んでくれるようにって、
 いつもそうやって生きてる子なんだよ。

 いいじゃない、バスケの試合に出れなくても。
 部活とお前の間に挟まって
 一番辛い想いをしてるのはあの子なんじゃないの?

 中学生の今の年頃が一番、心が育つ上で大事な時なんだから、
 今のままの、ありのままのシンペイを受け入れてあげなきゃ。

 子どもはお前の『物』じゃないんだよ。
 自分の満足のためにシンペイを使うのはやめなさい。」



自分では気づかない、
いいえ決して気づこうともしない
「わが子への圧力」そして
「子どもに対する支配欲の強さ」を
私は今日、母から突きつけられた思いがしました。


+ + + + + + + + + + + + + + +

「私の立場がない・・・」


親として、なんて醜く浅はかな言葉でしょう・・・


今まで私は、知らず知らずのうちに

「私はあなたに、こんなにもたくさんしてあげているのよ。
 だから感謝しなさい!私に報いなさい!」

と、まるで無茶苦茶で一方的な想いを
子どもに押し付けてきたのかもしれません。


それでも子どもは、

「親に愛されたい」

「認めてもらいたい」

「褒めてもらいたい」

そんないじらしい気持ちで、
親の要求に懸命になって応えようとします。


そして親は、子どもが「一」できると
次は「二」へ、さらに「五」、
ついには「十 全部」できないと満足できなくなってしまう。

子どもの出来が十に近づけば近づくほど、
それが親自身に与えられた高い評価であるかのように
思い違いをしていく人もいます。

それが・・・私。

私自身のことであったのではないでしょうか?



「親の立場、メンツ、見栄、満足・・・・」


そんなものが一体どれほどの価値があるというのでしょうか?



本当に大切なのは、

『ありのままのわが子の姿』を受け入れること

『私』の満足ではなく、『わが子の喜び』を願うこと。


親としてそれができたとき初めて、
その子らしさを損なうことのない、
生き生きとした「子ども育て」になるのではないでしょうか。


あの世界最高峰エベレスト山に、
世界最高年齢(70歳)で登頂を果たした
登山家にしてプロスキーヤーの「三浦雄一郎さん」は言います。


『歳をとったらあせらない、無理しない、がんばらない、見栄を張らない』


私はこの言葉をこう自分に言い聞かせたいと思うのです。


『親になったら(子どもを)あせらせない、
 無理させない、がんばらせない、そして(自分が)見栄を張らない』


たとえいくつになっても
子育てに『完璧・絶対』と言うゴールはないでしょう。

日々、子どもに向き合い
自分の浅はかさ、醜さ、弱さを知ることで
子どもと共に育っていける、
そういう親になりたいと思います。

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◆◆◆今週の言の葉◆◆◆
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  夫や、子供や、両親や、愛した人のために、わたしがしてあげている、
  尽くしていると思うと腹が立ちます。
  わたしは好きでしている、
  好きだから勝手に尽くしていると思ったら腹は立ちません。
  ほんとうは好きでさせてもらっているのです。
  世の中には、尽くしたくても尽くす相手がいない人がたくさんいます。
  結婚したくてもいい相手にめぐり逢えない人もいれば、
  結婚相手がすぐに亡くなった人もいるでしょう。
  何かをさせてもらえる、
  尽くす相手がいるというのは幸せなことです。


               【 瀬戸内 寂聴 『生きることば』 】

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◆◆◆おわりに◆◆◆
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今週も最後まで読んで下さって本当にありがとうございます。


そうなんです〜。
今日12月14日は、私の『●十一回目の誕生日』なんですね〜

(・・・●の中の数字はご想像にお任せします!)


娘が私の誕生日のお祝いに、折り紙で「バラの花束」と
「足の裏ふみふみ券〜ポイントカード付き」なるものを
一生懸命作ってプレゼントしてくれました。(感動!!)

息子はニッコリ笑顔で「おめでとう〜♪」のみです。。。(ーー;)

まあ・・女の本音としては、

「これ以上誕生日はもういいよ〜〜」

と言いたいところですが、それでもやっぱり、
真心いっぱいのお祝いをされると嬉しくって、
とてもくすぐったい気持ちになります。


『○十一歳』

母親として、妻として、何より一人の大人として、
また一から始める謙虚な気持ちで、日々頑張りたいと思います!


それでは来週もまたお会いできることを楽しみにしています!

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   ★今どきの子ども事情 〜 心豊かに生きる知恵・暮らす知恵★


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