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今どきの子ども達の「へーえ!」と思える暮らしの中のエピソードから、こどもに教えられ、気づく「幸せの見つけ方」。人生をより楽しく心豊かに過ごす為の子育て・自分育てのヒントをお届けします。《まぐまぐ大賞2007》ノミネートメルマガ!

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2007/10/20

【今どきの子ども事情】第31号~誰の為でもなく自分の為に!

回■回□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□◆第31号◆□□□


    今どきの子ども事情 〜 心豊かに生きる知恵・暮らす知恵

                            
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□♪毎週金曜日配信♪回■回


今どきのこども達の「へーえ!」と思える
暮らしの中のエピソードから、
こどもによって教えられ、導かれながら気づく
『小さなシアワセの見つけ方』。

子育てを通じて、毎日の生活をより楽しく、
心豊かに過ごす知恵と工夫、幸せな生き方へのヒントをお届けします。

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◆◆◆はじめに◆◆◆
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こんにちは、
子ども生活ウォッチャーのわんたんです。

先週後半からずーっと、テレビをつければ
ボクシングの『亀田親子・反則行為騒動』の報道ばかりが
目に付きますね。

先日、謝罪会見の様子を見ましたが、
父親・史郎氏の発言、そしてあの態度は、
一人の親として本当にあれでいいのかな?と疑問が残るものでした。

私、ボクシングの世界はよくは判りませんけれど、
どこの世界であっても最低限の『親の品格』は
忘れずに持っていたいものです。

子どもってそんな親の背中を見て育つものなんですから・・・ね。

まあ・・・私の個人的な見解ですのでお許しを!

この一連の騒動をご覧になって
皆さまは「親のあるべき姿」について、
どう感じられたでしょうか?


それでは今週も「今どきの子ども事情」を
お送りしたいと思います!

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◆◆◆誰の為でもなく自分の為に!◆◆◆
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このメルマガを読んで下さっている皆さまのなかには、
私と同じく中学生のお子さんをお持ちの方も多いことでしょう。

となると、
三学期制の中学校では、この時期『中間テスト』が
行われた頃ではないでしょうか?

我が家の中2の息子・シンペイも
先週の木曜日に中間テストを終えて、
その答案が続々と返って来たところです。

結果は、まあ・・本人なりに頑張ったかなあ? (^_^;)
といったところですが・・・。(笑)

実はこのテストを受ける前夜、こんなことがありました。


+ + + + + + + + + + + + + + +

明日は中間テストだというのに
シンペイときたら、
夜の11時を回ってもなかなか寝ようとせず
私のまわりを妙にウロウロとしているのです。

そんなシンペイと目と目が合い、
私はたまりかねて声をかけました。

 「どうしたの?
  明日のテストのこと気にしているの?
  今さらジタバタしても仕方ないんだから、
  もう寝たほうがいいんじゃない?」

するとシンペイは右手で胃のあたりをさすりながら
困ったような顔をして言いました。

 「そうなんだけどさあ・・・。
  やっぱ点数悪かったらどうしよう・・って思うと
  気になっちゃって・・・。
  あ〜〜だんだん胃がキリキリしてきたー!!」

私は、
(この子ったら、毎度テストのたびに同じことを気にするのよね〜。)
と思いながらもできるだけ優しくこう言いました。

 「あら〜、やるだけのことはやったんでしょう?
  だったらいいじゃない!
  まちがえてしまったり、分からなかったところは
  またちゃんとやり直しておけばいいんだから・・。
  それにこの勉強は
  『親のためじゃなく、将来の自分のために』
  するものなんだから! そうでしょう?」

私はシンペイをできるだけリラックスさせてあげ、
励ますつもりでそう言ったのですが、
シンペイの答えは意外なものでした。


 「ん〜〜〜・・・。
  でも、ぼく・・・
  やっぱ、『親のため』にやってる気がする・・
  だって『何でこんな点数取ってんのよー!!』とか言われて
  怒られたくないのもあるけど、
  いい点とれば、お母さん嬉しいでしょ?
  そういうときの方が絶対機嫌いいじゃない!

  ・・・だからさ、つい『親のこと』考えちゃうんだよね・・・。」


『親のため』・・・・確かにシンペイの言うとおりかもしれません。


考えてみれば私、
今まで知らぬ間にシンペイに対して
随分プレッシャーをかけてきたのかな・・・。

そう思ったとき、胸の奥にチクリと痛みを覚えたのでした。


+ + + + + + + + + + + + + + +

子どもって、いじらしいほどに
親の期待に応えて生きていこうと
ついついガンバッテしまうものですよね。


なぜならそれは、
随分と小さい赤ちゃんの頃から、

 「わ〜!よくできまちたね〜!えらい、えらい!!」

などと、何か新しいことを覚えるたびに
親からそういうたくさんの「褒め言葉」をかけられて、
『自分の行動の出来ばえ』をくりかえし、くりかえし
褒められながら育ってきているのですもの・・・。


確かに人が成長していく過程において、
『褒めてもらえる』という感覚は欠かせない大切な体験です。

それは『相手に自分という存在を認めてもらう喜び』を
味わうことのできる一番の方法なわけですから。

それに、けなされて育つよりも
たくさん褒められて育った人ほど、
いつも心に自信が満ち溢れ、
明るく積極的になれるともいわれています。


ですがその反面、
その人の性格によっては、
自分のことを認めてもらいたいと思う相手が
愛する人や家族、それが親であればなおのこと、

 『もっと褒めてもらって、認めてもらって、愛してもらいたい!』

そういう欲求が無意識のうちにどんどんと高くなり、
親の期待を一身に抱え込むようして、
ますます自分に無理をさせてしまう人も
いるのではないでしょうか?


そしてそんな欲求の高さに
一番支配されてしまいやすいのが、
「子ども時代」だと思うのです。


思い出してみて下さい。

私たちも子どもの頃、
そういう想いで苦しくなってしまったことが
多かれ少なかれあったのではないでしょうか?


 親の喜ぶ顔が見たいから、

 自分にたくさん注目してもらいたいから、

 兄弟のなかで誰よりも一番愛されたいから・・・・


そんな想いが高じて、「自分自身」を脇に寄せ、
ガンバリ過ぎてしまった経験はありませんか・・・?


ですが、そういう状態が長く続いてしまうと、
ココロの中は本当にとても苦しくなってしまいますよね。


そして子どもにとっては、恐ろしいことに
『親のために』という呪縛にとらわれることで、
いつのまにか『本当の自分のココロ』に
固くフタをしてしまい、
将来、望まぬ方向に人生の舵をとってしまうことだってあるのです。


それでは、子どもがあまりにかわいそうです・・・。


ですから私たち親は、
時どき思い出してあげなければなりません。

我が子が

 『自分自身の為ではなく、親の為にガンバリすぎていないか?』

そして私たちが、

 『子どもにあれこれと求めすぎていないかどうか?』

ということを・・・・。


もしも我が子のココロの中に
苦悩する姿がチラチラと見えたなら、
その時私たちは、ぜひ子どもに伝えてあげましょう!



 「お母さんは(お父さんは)、
  あなたからもう充分すぎるほどに
  たくさんの嬉しいことを毎日もらっているんだよ。
  だからあなたが
  『自分にとって本当に一番嬉しいことをしている時の姿』を
  見るのが私にとって何よりのシアワセなの。
  これからは、自分の為に一番いいと思える道を進んでごらん。
  私はいつだってあなたのことを大切に想っているのだから・・・。」



 『誰の為でもなく、自分の為に進みなさい・・・』


そう笑顔で言ってあげられる親でありたいと、
私は思います。


あなたなら、どう思いますか?


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◆◆◆今週の言の葉◆◆◆
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  あなたにとっての「人生のシナリオ」と
  子どもにとっての「人生のシナリオ」は根本的に違う。
  子どもの「人生のシナリオ」を尊重しなさい。


       【 ヴィクトール・フランクル(精神科医・心理学者)】

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◆◆◆おわりに◆◆◆
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今週も最後まで読んで下さって本当にありがとうございます。
それから、配信が遅れてしまいましたこと、
心からお詫びいたします。


ところで、最近、めっきり日が沈むのが早くなりましたね。
こちらでは夕方5時20分を過ぎると
急に日が落ちて、辺りは真っ暗になってしまいます。

小4の娘は学校の部活に(合唱部です♪)入っているんですが、
終わって学校を出るのが5時10分くらいになるので
それから歩いて帰って来るとなると、本当に心配になります!

それで私は毎日、娘の下校時間に合わせて、
帰り道の途中まで迎えに出ています。

「安全パトロール」というほど立派なものではありませんが、
娘と家の方向が同じお友達もいますので、
できるだけ一緒にみてあげれればと思っています。

それぞれのおうちの方の時間の都合もありますので、
すべての子どもの親御さんが迎えに来れるわけではありません。

それでも、

 「できる人ができる範囲」で
 「時間の都合が付くとき」に、
 「子どもたちの安全」を願って

動くことができたらいいな〜と思っています。
そしてそういう地域の大人たちの輪が
広がってくれれば・・・とココロから願います。


それでは来週もまたお会いできることを楽しみにしています!

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   ★今どきの子ども事情 〜 心豊かに生きる知恵・暮らす知恵★


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