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2008/05/26

ヨーロッパ発!自然療法 第29号

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       ヨーロッパ発!自然療法 

              2008年5月25日 第29号

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現代医学では治療法のない難病、と宣告された夫と実践した
ヨーロッパの自然療法や、病気克服のための情報を
フランスからお届けします。
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フランスは朝晩は涼しいものの
日中は夏を思わせるほど暑くなりました。
日が長くなったので、外で過ごす時間も長くなりました。
カフェのテラスで夕刻を過ごす贅沢な季節です。








◆ヤドリギ◆




ヤドリギと言う植物をご存知でしょうか。
松やカシワなどに寄生する植物(低木)ですが
なかなか面白いハーブです。



ヤドリギは古代から多くの民族の間で
薬草として利用されてきました。

シュタイナーのアントロポゾフィー医学は
ヤドリギをがんの治療薬として利用していますが
チリのマプーチェ民族のシャーマンも
伝統的にがんの治療に利用しているそうです。

アントロポゾフィー医学が発展しているスイスやドイツでは
ヤドリギのエキスから注射液を作るレシピが何通りもあり
がんの進行を抑える薬として一般化しているそうです。






◆ヤドリギ水◆




がんの治療薬として注目されているヤドリギですが
免疫力を高める効果や高血圧にもよいと言う情報を
どこからか夫が仕入れてきました。

いろいろ調べてみましたが
ヤドリギの薬草としての利用方法の情報はほとんどなく


「アルコールか水に浸してエキスを抽出する」
「熱を加えると効果がなくなる」


と言うことだけわかりました。

我が家では、大き目のティーポットに
乾燥ヤドリギの葉と水をいれ一晩おき
翌朝、ヤドリギエキスが抽出した水を飲むようにしています。

とくに、分量の目安のようなものはありませんが
ヤドリギの葉は多めに入れています。

効果のほどは、自分でもよく分かりませんが
自己免疫力の変化に気付くためには
時間がかかると思います。

風邪がはやっている時など、よく飲みますが
どのくらい役に立っているのでしょうか。

夫はわたしよりも敏感ですが
効果を感じると言っております。


ヤドリギは
ヨーロッパの国では自然食品店ならどこにでもあるような
一般的なハーブです。

フランス名は "GUI" です。






◆ヤドリギの注意点◆





ヤドリギのラテン名は VISCUM ALBUN です。

ヤドリギの種類は多く
薬草としての効果のないものや、毒素を多く含むものもあるので
出来れば、ハーブ専門店で購入することをお勧めします。

薬草としてのヤドリギの葉にも
少量の毒素が含まれています。

ヤドリギの枝や果実部分を利用する方法もありますが
これらの部分には毒素が多いので
葉以外の取り扱いにはお気をつけください。



アメリカで一般的なアメリカヤドリギは
(ラテン名:Phoradendronspp)
毒素が多く、薬草としての効果もないので
気をつけてください。



また、妊婦さんや授乳中の方は用心のため
ご利用を控えることをお勧めします。




◆編集後記◆





最後まで読んでいただきましてありがとうございます。


このところ、ずっと忙しかったのですが
最近、少し余裕が出来たので
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」
を見に行ってきました。

この映画は以前から夫が楽しみにしていて
見終わったときの顔はとてもうれしそうでした。
楽しい一時を送るのも、健康法のひとつですね。







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