今日も素敵にオネスティ  RSSを登録する

オネスティ(誠実)な人たちと企業とともに、毎日をいきいき送る人たちのNPOベターライフスタイルが送る、毎日の生活に役立つ法律の知識やオネスティ(またはディスオネスティ)の情報、NPOの活動などをお知らせするメルマガです。一度試してくださいね。

現在休刊中です    
解除

規約に同意して

2008/10/23

今日も素敵にオネスティ VOL.73

「100人いれば100通りのベターライフ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■☆★☆ 今日も素敵にオネスティ VOL.73 ☆★☆■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
こんにちは、NPO法人ベターライフ・スタイル事務局の岡田です。

 世界的金融不安をこれ以上加速させないため、各国の金融対策の実
施案を見ていると、各国の資金の注入の仕方は「億」を通り越して
「兆」の単位のお金が注がれるようで、庶民のレベルではほとんどイ
メージできない世界になっています。
 日本も不景気対策として国民向けに2兆円規模の減税を行うという
話ですが、これは4人家族で年に6万5千円とのこと。これならイメ
ージの出来る私は、この程度でも率直に嬉しいと思ってしまうのであ
ります。しかしこのように一時的に減税しても、このような先行き不
安の情勢では、お財布のひもを緩くできないと思われている方の方が
多いのではないでしょうか。
 一方、今回の減税の財源は特別会計のいわば「埋蔵金」をあてるよ
うですが、国の無駄遣いを改善すれば全部埋蔵金で賄わなくても結構
な額が捻出できるのではないかと思ってしまいます。

 先日の会計検査院が国の補助金について任意に選んだ12道府県の
経理を調べたところ、12すべての道府県において総額5億円にのぼ
る不正経理があったのだとか。そのうちのいくつかの自治体ではなく、
すべての道府県で行われていたというのですから、日本の公共団体も
ここまでひどいのかと改めて思わざるを得ません。
 納税は国民の義務とはいえ、徴税したほうがずさんな使い方をする
ことを改めずして増税論を展開するなど、一国民として到底納得でき
きないのは当たり前というもの。

 しかし税金は個人の問題だけではありません。実は、日本の法人税
は世界的にみても高いことが実証されています。スイスにあるKPM
Gインターナショナルという大手会計事務所が今年4月に調査したと
ころによると、日本の法人税の実効税率はOECD加盟国30カ国中、
7年連続で最も高く、40.7%であることが発表されました。一番
低いのはアイルランドで12.5%、アメリカは日本に次いで高く
40.0%です。ちなみにOECD加盟国の平均は26.7%なのだ
そうです。同じ金額を稼いでも、一方はそれを設備投資や報酬、さら
に配当などに回せるのに対し、日本企業はみんな税金で持って行かれ
るというのが現実です。

 確かにこれでは競争力が削減されるのももっともなこと。経団連な
ども法人税の減税を訴えているようですが、有効な税金の使用ができ
ない国や地方自治体に預けるより、それぞれの企業や国民に還元した
ほうが内需拡大も景気回復も見込めてしまうのではないかと、私は素
人ながらに思うのでありました。

 それでは、オネスティなひとときをどうぞ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
     ☆ ベターライフ・スタイル活動報告 ☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆ 10月10日 セミナー開催

 メルマガでもお知らせしてきました初めてのセミナー、「いまさら
聞けない経営者のイロハ 〜企業再生と新たな経営のヒント」が10
月10日午後1時より新宿文化センターで開催されました。
 当日は総勢20名の方にお集まりいただきました。内容については、
経営の考え方として、主に会計の視点からセミナーが行われました。
 セミナー終了後にいただいた皆様からのアンケートによると、難し
くて分からなかったという方から基本的なことを聞けて良かったとい
う方まで、ご意見もかなり幅があり、また講師の思い入れ分だけ内容
が詰め込みすぎたところもありましたので、このような点を次回以降
に大いに生かしてさらに良いセミナーになるよう努力していきたいと
思います。
 まずは無事終了しましたことを、ご協力いただきました皆様及びご
参加いただきました皆様にはこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
 なお、このセミナー開催を機に、今後は理事長が主催する勉強会を
開く予定です。第一回目は来月18日を予定しておりますが、詳細は
次回メルマガにてお知らせすることと致します。


◆ 10月17日 自己表現力コンクールの審査対象作品到着

 提携NPO現代用語検定協会主催の第8回自己表現力コンクールが
今年も実施されていますが、このコンクールにわたくしたちからも賞
を提供しています。これは「わたしのベターライフスタイル」という
タイトルで任意に作品を募集しているのですが、今年は4作品の応募
があったとのことで、現代用語検定協会から対象作品が事務局に到着
しました。
 各作品にはそれぞれ手書きでコメントを記載し、また入賞作品を決
定して今月中に返送する予定となっています。


◆ 10月20日 意見交換会開催

 前回の意見交換会を受けて、10月20日の意見交換会では、来月
予定している正直度アンケート、早宮公園イベントについて主に検討
しました。
 アンケートについては、その要項や質問内容について吟味を行い、
対象企業についても前年と同じ程度の143社に送付することとなり
ました。
 イベントについては、個人会員さんから早宮公園のイベント案を作
成していただき、そちらをたたき台にして検討したのですが、この案
の評価が非常に高く、ほとんど修正点なしで進めていくこととなりま
した。
 なにより気になる日程ですが、周辺の学校行事についてはまだリサ
ーチができないため、暫定的に来年の5月17日(日)を開催日とし、
これに向けて準備を行うこととなりました。また、地元の個人会員さ
んが同じく地元の地主さんをご存じとのことで、この方々との接点を
広げて地域のイベントとして開催する方向で根回しをしていただくこ
ととなっております。
 最後に、現在事務局で進めているホームページのリニューアルにつ
いて、参加者から意見を募りました。現時点でまだ活動が流動的であ
ることなどから、実質的な活動が定まるまで、このままの状態で行く
べきであるという意見をいただきました。
 次回は12月上旬に行う方向で、事務局で調整を行うことで散会し
ました。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 ☆ ちょっと気になるオネスティ&ディスオネスティなできごと ☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ここ数日の秋晴れもそろそろ一休み。前線を伴った低気圧が本州付
近を通過するとの予報が出ています。今は晴れている東京の空も夜に
は雨雲に覆われるかも知れません。そんな雨の日のお出かけはちょっ
と憂鬱なもの。荷物の外に傘を持たなければならないし、靴や服にも
気を遣うし…。小さなお子さん連れの方や、車いすの方などはなおさ
ら大変だと思います。
 そんな、雨の日、地下鉄のホームで出会った光景です。

 ホームの端に1台だけエレベータがあり、電車から降りた私はエレ
ベータの到着を待っていました。私の後ろにも傘を持った人たちが数
人待っています。そこにベビーカーに子どもを乗せたお母さんがやっ
てきました。もうすぐ2才くらいでしょうか、男の子と覚しき子ども
がエレベータのボタンを押したくて手を伸ばしています。ボタンの前
にいた私たちは男の子がボタンを押せるようにちょっとどけてあげま
した。お母さんは「すみません」と頭を下げながらベビーカーを進め、
「押してもいいからね。やってごらん。」と声をかけています。男の
子は一生懸命ボタンを押して満足げです。
 そこに車いすに乗った中年男性が1人やってきました。ちょうどエ
レベータがきたので、先頭の私はエレベータに乗り込み開ボタンを押
しました。と、ベビーカーの男の子とお母さんは、車いすの男性に、
「お先にどうぞ」と譲っています。エレベータは小振りなタイプで車
いすとベビーカーの両方が一度に乗るには狭すぎます。車いすの男性
は頭を下げてエレベータに乗り込みました。
 男の子はまたエレベータのボタンを押すのでしょうか?男の子はボ
タンが押せて楽しく、お母さんはそれを見てにっこり笑い、男性は目
的地にスムースに行け、私はちょっと嬉しくなって。

 憂鬱な雨の日でもちょっと余裕をもって人に接することで、みんな
にちょっとずつ余裕が生まれ、みんながちょっとずつ心穏やかになれ
る。外は薄暗い雨模様でしたが、ほかほか暖かい気持ちになった出来
事でした。
                          (YY)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
     ☆   プレイバック あの事件     ☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こちらのコーナーは「ちょっと気になるオネスティ&ディスオネスティ
なできごと」と隔週ごとに交互に掲載いたします。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
   ☆    tha ’s(雑)学 法律用語     ☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いつもはご近所のトラブルに関する事例を紹介していますが、先日男
子プロゴルフの日本オープンで片山晋呉が優勝して史上7人目の永久
シード権を獲得し、ハニカミ王子こと石川遼くんが大会史上最年少で
見事2位になったことを記念して、ゴルフの話題にしてみました。
 ゴルフに興味のない方もしばらくご辛抱ください。

 さて、ホールインワンはゴルフを知らない方でも聞いたことがある
と思いますが、最初の一打でカップに入ってしまうというものです。
このホールインワンはプロだけではなく、アマチュアの方でも達成す
る方がいまして、実はこのホールインワンのための保険が存在します。
今回はそのお話しです。

 Aさんはゴルフ仲間らとともに自分が会員権を持つゴルフ場でゴル
フをしました。その日絶好調のAさんは、パー3のショートホール
(3打でカップに入れるホールのこと)で見事ホールインワンを達成
しました。その日はキャディのいないセルフプレイの日でしたので、
Aさんがかけていたホールインワン保険の保険金を取得するには、ゴ
ルフ場の使用人でホールインワンの達成を目撃した人1名以上の署名
があるホールインワン証明書が必要とされています。さっそくAさん
の仲間がゴルフ場の人を呼びに行き、支配人とゴルフ場の従業員にカ
ップに入ったボールを確認してもらい、二人の署名入りの証明書を作
成。Aさんは保険金の支払いを保険会社に請求をしました。
 ところが保険会社からは保険金の支払いを拒否されたのです。理由
は、証明書に署名したこの二人が、Aさんが打ったボールが直接カッ
プに入ったところを見たわけではないから「目撃した」とは言えない
ということでした。いくら交渉してもだめの一点張り。Aさんは思い
切って裁判所に訴えました。

 みなさんはこの保険金の支払いを認めるべきだと思いますか?

 裁判所の出した結論は、100万円の保険料を支払えというもので
した。裁判所は仲間内でウソのホールインワンを偽装して不正に保険
料を支払うことを防止することと、そのための調査コストの節約や円
滑な支払のために、「目撃」証明書を求めることは不当とは言えない
としながらも、『しかしながら、保険約款の証拠方法が時代の要請に
あわず、証明があまりに不可能なものだとすると、ほとんど保険金の
支払われない保険になってしまい、保険の存在意義が疑われる』とし
て、『「目撃」とは、ゴルフ場の使用人が、当時の状況や関係者の証
言等から、ホールインワンしたことの蓋然性が高いと認めた場合も含
まれる』としてこのケースを「目撃」したことによる証明と認定した
のです。
 なお最近は、Aさんたちがしたようにセルフプレイに対応して、ホ
ールインワン保険の支払要件の緩和を行う保険会社も出てきているよ
うで、このようなことも裁判所は勘案しているようです。

さて、どうしてホールインワンをするとそんなにお金がかかるのか?
不思議に思われる方もいると思いますが、ゴルフ場に記念樹を植える
とか、また記念品を配るなどということもあると聞いています。
 ゴルファーにとっては一度はしてみたいものでしょうが、案外ホー
ルインワンをするというのも苦労の多いことなのかもしれませんね。


*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

今回の内容はいかがでしたか?

 一昨日のNHKの番組「プロフェッショナル」、皆さんはご覧にな
りましたか?今回は特別編として、脳科学者の茂木健一郎が100人
のプロフェッショナルからその特徴や極意を分析するというものだっ
たのですが、わたしがなにより感激した話は、スタジオ視聴者からの
質問に答えた「創造的先延ばし」の話でした。
 今日は時間を有効に使ってあれもやろう、これもやろうと計画を立
てていたのに、しばらくするとおっくうになって結局なにもできず自
己嫌悪に陥る・・、わたしもよくあるのですが、茂木さんはまったく
自己嫌悪に陥る必要はないと言い放ち、「創造的先延ばし」という概
念を紹介しました。
 これは、すでに計画の段階で脳が満足してしまい、行動に移す際に
はおっくうになるためなのだとか。また、脳は何もしていないときで
も、情報整理をするなど活発に働いているので、自己嫌悪に陥る必要
はないのだそうです。
 要は脳が活発に働いていることが大切なんですね。しかし、寝てい
る間とか、何もしていないときにも脳が働いているということは、本
人の意識とは別物だということにおもしろさを感じます。

 また茂木さんは、脳の動きはそれぞれ一様に特徴的な動きをすると
言いながら、一方で「脳には個性がある。」と強調していました。
 個性というと「人」としての個性として、その人の姿態や声色、雰
囲気などの外見的なものや、物事に対する反応や性格、思考パターン
などの内面的なものなどさまざまあることはわかります。またこの内
面的な部分に相当に脳が影響しているだろうということは、私にもイ
メージができますが、「脳」自体に個性があるとは、いったいどうい
ったことを意味しているのか、好奇心をそそられました。

 それにしても、分かり切ったことではありますが、このように自分
自身の中枢である脳(脳、脳とうるさいですが・・)なのですから私
たちはもっとこの「脳」を大切にしなければなりません。

 ところで先日、アメリカの大学の研究チームから気になる研究発表
がありました。それはアルコールによって脳が縮小するということも
のなのです。今までは適度のアルコールはとくに心臓などに良いとさ
れていましたが、この研究によると、生涯にわたって酒を飲まなかっ
た人々がもっとも脳容積の減少が少なく、続いて、過去に飲酒してい
たが今は飲まない人々、次に、現在適度な飲酒をする人々、最後に、
大量の飲酒をする人々、の順になっているのだそうです。すなわちお
酒を飲めば飲むほど、脳が萎縮し容積が少なくなるということなので
す。

 容積が多いから当然活発に使えているとは決して言いませんが、使
える容積が多いのとそうでないのでは雲泥の差。私は過去に大量の飲
酒をして、現在は適度な飲酒をする人という部類になるので、相当な
萎縮があると想像しています。このニュースを聞いて危機意識がかな
り高まり、もうこれ以上脳の萎縮が進む前に、禁酒しなければ思いつ
つも、たまのアルコールがなかなかやめられません。ベターライフと
はかくも難しいのであります。
 
 これから年末にかけて飲酒の機会が増える時期に入ります。ノーア
ルコールとは言わないまでも、自分の脳のために、皆さんもどうかほ
どほどに。。

  
 それでは次回は11月6日(木)です。どうぞお楽しみに。


+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+
================================
■このメールマガジンが今後ご不要な方は下記URLにアクセスし、
「eメールアドレスを入力して、」配信停止の手続きをお願い致します。
⇒
http://magazine.betterlife-style.org/remove.asp?email=#Email#&List=#ListID#
================================================================
*********************************************************
NPO法人 ベターライ
フ・スタイル事務局(岡田・吉安)
渋谷区代々木2-23-1ニューステートメナー860
tel&fax 03-5371-0262
mail: info@betterlife-style.org
http://www.betterlife-style.org/ (NPOメインHP)
*********************************************************



 
現在休刊中です
解除

規約に同意して

最近の記事

上へ戻る