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2008/10/08

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☆今週は、「出でよ!平成の志士」と題してお届けします。o(^_^)o

■□出でよ!平成の志士□■

明治時代、日本の海軍兵学校に、
英語教師として招かれた英国人教師の話です。
彼は、兵学校の生徒たちを見て、
「英国では考えられない」と、驚倒しました。
その光景とは、
魚屋や農民など庶民出身の生徒と、
皇族の生徒とが共に、
机を並べて平等に勉学している姿だったそうです。

この光景こそ、維新の志士たち、
特に坂本龍馬たち、土佐勤皇党の人たちが目指した、
理想社会の姿の一つでした。
その理想とは、
「身分や出身によらず、その能力と才能により人が評価される」
という社会です。

いよいよ倒幕の兵を上げるという前夜、
生き残った土佐勤皇党の志士たちは、最後の会合を持ちました。

「よくぞこれまで生き残ってきた。 
されど、事成った暁には、万に一つも我らの生はあるまい。
だが、我らがここで生命を捨てれば、やがて日本に良い世が来る」

土佐の志士たちは、そのほとんどが非業に斃れました。
生きて維新を迎えた者は稀ですが、
その志だけは、新しい時代に結実したのです。
国民の誰もが、平等に教育を受けられ、
その能力によって、未来を開くことができるようになったのです。

しかし、維新の志士達の夢である公教育も、
今、一つの曲がり角に来ています。
その理由の一つが、いじめ問題であるのです。
未来を開くはずの学校で、
いじめによって未来が閉ざされている子供たちが、
本当に数多くいるのですから。

でも、龍馬ならば言うでしょう。
「ちんこいちんこい」と。

本藩の庇護の下で活動した薩長の志士たちとは違い、
土佐の志士たちは孤立無援、
多くの志士たちが、京の路上で骸(むくろ)をさらし、
また、蛤御門で弾雨に斃(たお)れ、
さらに数多くの戦いで、ほぼ全てが生命を落としたのです。

徳川幕藩体制をひっくり返すという、
彼らの、生命がけの獅子奮迅に比べれば、
今の日本が抱えるいじめや教育の問題など、
本当に、「ちんこい」ものかもしれません。

そして龍馬は、またこうも言うはずです。
「しかし、生命がけで事にあたる志士が必要じゃ」と。

卑怯ないじめなどを吹き飛ばし、
日本の教育を再生せずして、
いかに泉下の志士たちに相まみえましょう。

そうです。
今こそ、多くの志士たちを輩出する時。
いじめを吹き飛ばし、
教育を再生する秋が、ついに来たったのです。

「いざ出でよ、平成の志士たちよ!」
そんな龍馬の声が聞こえてくるようです。

担当:こしがや じろう


 ☆★ いじめにあっている子供たちへ ★☆

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 あなたは、もう一人ではありません。
 あなたを救おうとしている大人たちがここにいます。

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