2009/05/27
■AJSS週刊メルマガ■No.115-親の普段の行動と子供の発達の関係
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メールマガジン AJ Soccer School■■心身のバランスを追求■■
MAY 27 2009 (No.115)
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┗■ AJサッカー(米国シアトル)
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AJサッカースクール■■心身のバランスを追求■■ 第115号
本日のテーマ: 「親の普段の行動と子供の発達の関係」
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皆さん、こんにちは。
ここシアトルでは、26日(火)の今晩、US OPEN CUP(日本
の天皇杯にあたるトーナメント)のシアトル・サウンダーズFC対コロラ
ド・ラピッズのゲームがシアトルで開催されました。木下コーチの元チー
ムメイト達やMLS初の日本人選手・木村光佑選手(コロラド・ラピッズ
所属)を応援しに観戦してきました。
◆木村光佑選手
http://bluetag.jp/contents/athlete/no0071.html
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/klk27/
木村選手は、体格的にはアメリカ選手に劣りますが、非常にフィジカルが
強く、後半はDFからMFにポジションを変え、スピードをいかしたドリ
ブルが素晴らしかったと思います。これまでアメリカに渡ってきた日本人
選手の中で、一番アメリカのサッカースタイルにフィットしていると感じ
ました。今後益々の活躍を期待しています。
今日の試合の模様は、木下コーチのブログにUPされる予定です。
www.bloguru.com/attackingsoccer
さて、今日は本日付で朝日新聞に掲載された『本読む親の子優秀 下位は
ワイドショー ベネッセ調査』をご覧いただき、私達大人の普段の行動を
チェックするよい機会を得たいと思います。またそれ以外にも、子供と親
の発達の関連性についても学んでみたいと思います。
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親の普段の行動と子供の学力(国語)の関係
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成績層 成績層 上位から
上位層 下位層 下位をひ
(%) (%) いた差
(ポイント)
本(雑誌や漫画を除く)を読む 70.6 56.9 13.7
新聞の政治経済欄を読む 60.2 46.4 13.8
パソコンでメールをする 35.6 23.8 11.8
テレビのニュース番組を良く見る 74.1 66.3 7.8
ほとんど毎日、子供に「勉強しな 51.2 56.9 -5.7
さい」という
カラオケに行く 13.5 20.4 -6.9
以前のように土曜日も学校で授業 59.3 66.4 -7.1
をしてほしい
テレビのワイドショーやバラエテ 25.0 35.0 -10.0
ィー番組をよく見る
スポーツ新聞や女性週刊誌を読む 18.0 28.6 -10.6
朝日新聞『本読む親の子優秀』(2009年5月27日掲載)
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親をハッとさせる結果
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「成績上位の子どもの保護者は本をよく読む」「下位の子の親が好むのはテ
レビのワイドショー」。お茶の水女子大とベネッセ教育研究開発センターが
共同で調査したところ、親をハッとさせるこんな結果が出た。
★保護者の普段の行動と子どもの学力には強い関係性があるという。
調査は07年11月〜08年2月、各地の5年生2952人と保護者274
4人に実施。子どもにはベネッセのテストを解いてもらい、保護者には普段
の行動などを選択肢から選んでもらった。
国語の成績をみると、上位4分の1の最上位層の保護者の70.6%が「本
(漫画や雑誌を除く)を読む」と答えたのに対し、下から4分の1の最下位
層は56.9%にとどまり、13.7ポイントの差があった。最上位層では
「家には本(漫画や雑誌を除く)がたくさんある」という回答も72.6%
あり、最下位層より24.6ポイント高い。「子どもが小さいころ、絵本の
読み聞かせをした」も80.9%で、17.9ポイント高かった。
一方、最下位層の親に多いのは「テレビのワイドショーやバラエティー番組
をよく見る」「カラオケに行く」など。
しかし、成績下位の子の親が子どもの学習に無関心というわけではない。
★「ほとんど毎日、子どもに『勉強しなさい』という」という答え
は56.9%と、最上位層より5.7ポイント高かった。調査チ
ームは、子どもの成績が思わしくないために小言を言いがちにな
るのでは、とみている。
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親の顔を見れば、子供の成績が分かる
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こちらもドキッとするタイトルですが、神奈川県の小さな塾がお父さんやお
母さん、また教育関係者から注目を集めています。
不登校児専門だったこの塾が評判となり、不登校ではない生徒も通い出した
ところ、全国模試で1位となる小学生を次々生み出します。この塾で、最も
大切だと考えるのが
★ 夢・感動教育
態度教育
知育教育
これらを三本柱とする「習慣教育」です。
これらを子供たちに様々な方法で教え、「させられて勉強する」のではなく、
「自分から勉強する子」に変え、学力を伸ばしていくそうです。そして、塾
長の考えは、それらのことは、もっとも近くにいるお父さんやお母さんにで
きることであるということです。
こちらが、アシストマンツーマンスクールの今村塾長のブログです。
http://blog.livedoor.jp/assist_dream/
今村塾長の指導風景がNHKでも取り上げられたこともあるので、ご存知の
方もおられると思います。
ご興味がある方は、下記のマンツーマンスクール・アシストの歴史にある「
交通事故死した飯村大くんからのメッセージ」をご覧になられてみてはいか
がでしょうか。
http://www.entre-j.com/assist/school/index06.html
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子供と親の発達の関連について
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コネチカット州のニューヘブンでは、低所得の片親世帯を対象にして、子ど
もの誕生から30ヶ月までの間、実験を試みた。
母親は、小児科や保育所で人と接触するほかに、社会福祉士による定期的な
訪問を受けた。社会福祉士は、母親が赤ちゃんを尊重して行動するように自
覚させたり、遊びを通して赤ちゃんに教える方法をやってみせたり、母親が
赤ちゃんと接する姿を観察したり、母親を勇気づけたりした。
10年後、実験に参加して社会福祉士の訪問を受けた母親は、実験に参加し
なかった母親よりも、小学生の子どもが何を必要としているのかを敏感に感
じ取り、子どもとの接触も頻繁であった。子どもに関しても、母親が実験に
参加した子どもの方が、実験に参加していない同じような社会的環境の子ど
もよりも、学校での適応性があり、補習授業を受ける回数が少なく、学校を
休む日が少なかった(Seltz, Rosenbaum & Apfel, 1985; Grant, 1998 )。
テキサス州のヒューストンでは、低所得のメキシコ系アメリカ人の親が1歳
から3歳までの子どもを対象としたプログラムに参加した。家庭教師が週2
回訪問した。
★プラグラムの重点事項は、親が子どもの能力やニーズを理解す
ること、親に対して子どもが満足する教え方をやってみせるこ
と、親に自分がもっとも重要な教育者であることを認識させて、
勇気づけること、であった。
週末には、コミュニケーション、決断の仕方、子どもの発達に関する責任の
共有についての講習会を実施した。
プログラムの2年目は、母親が親業(親としての態度、行動)について話し
合う間、子どもは保育所に参加した。
このプログラムを修了した母親は、プログラムを受けていない母親と比べて
、子どもに愛情を与え、子どもと相互行為を行い、子どものために社会環境
を刺激していることが観察された。このような違いは、プログラムに参加し
た3歳の子どものIQが高いことからも確認された。パーソナリティの要因
も関係していた。7歳までには、プログラムに参加した子どもの方が、参加
しなかった子どもよりも、積極的であり、楽観的であり、他の人のニーズに
対して鋭敏であった。また、プログラムに参加した子どもの学校の成績は2
から4であり、プログラムの成果が続いていることを表している(Johnson
& Walker, 1987)。
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「自信」がすべての土台
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不登校やひきこもり、中退から難関大に入学させることで有名な神戸セミナ
ー校長の喜多徹人氏。「自信」がすべての土台だと語っています。
★「教育の業界は普通、否定から入っているものが多いですよね。
あれはダメ、これもいけない、こうしなさい。またはティーチ
(漢字テスト、単語テスト)をする予備校や塾も多い。つまり
何をやっているかというと“結果管理”なのです。生徒たちに
ストレスをかけているのです。
ティーチをいくら増やしても学力は伸びません。私たちはスタディ(本人の
能動的な学習)をコントロールしているのです。まずマンツーマン指導によ
り、勉強に対するストレスを下げてあげる。教材レベルを本人に合わせてや
る、ムリにたくさんやらずに減らしてあげる、つまり正しいやり方を導い
ているのです。
★例えば、勉強よりもバイトやクラブ活動に充実感、手ごたえを
感じているときは、それをいったん肯定して自信をつけさせて
あげるのです。バイト先で認められているのであればそれも肯
定して褒めてあげる。「自信がすべての土台」なのです。
遊んでる時間などない、もっと勉強させてください、とヒステリックになる
親御さんもいますが、勉強する時間は絶対にあるんです。24時間をフルで活
動していることなどないですからね」
年間の授業料は86万円。中退者は100万円(ご両親や家庭環境のカウンセリ
ングも行う)。通常の予備校に比べ若干高めの料金設定だが、喜多氏は神戸
セミナーを「家族支援ビジネスだ」と言う。
★志望校に受かる受からないは過程であり副産物である。ゴール
ではない。シアワセな家族で笑顔が戻るかどうか、がゴールな
のだと。家族に満足してもらう。
今のところ勝率は8割だという。
喜多氏のところには視察、ヒアリングに来られる同業者、講演依頼が後を絶
たない。やってきたことはすべて教えてあげると言う。
「聞いただけですぐに真似はできないでしょうねぇ。まあ、日本中の予備校
がうちの真似をしてくれたら、ちょっとは日本も変わると思っていますが」
と喜多氏は笑った。
【転載】
●朝日新聞『本読む親の子優秀』(2009年5月27日掲載)
http://www.asahi.com/national/update/0527/TKY200905260379.html
●チャイルド・リサーチ・ネット − 子供は未来である
『子供と親の発達の関連について』
(ロバート・D・ストローム、アリゾナ州立大学教授)
http://www.crn.or.jp/index.html
●船井総合研究所
モデル企業レポ インタビュー『独自固有の長所を伸ばし、縮小する18歳受
験生マーケットでシェアを伸ばす(神戸セミナー)』喜多徹人氏
http://www.funaisoken.co.jp/site/column/column_1209540346_3.html
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毎日ゼロになる能力である。
毎朝歯を磨くように、
心構えも毎朝磨き直さなければならない。
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