2009/01/28
■AJSS週刊メルマガ■No.98-体幹部(胴体)がキー
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メールマガジン AJ Soccer School■■心身のバランスを追求■■
JAN 28 2009 (No.98)
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AJサッカースクール■■心身のバランスを追求■■ 第98号
本日のテーマ: 「体幹部(胴体)がキー」
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皆さん、こんにちは。
今朝シアトルは目覚めたらうっすら雪が積もっていました。鳥取もまだま
だ寒い日が続いているようですし、皆さん身体を冷やさないようにしてご
自愛ください。
さて、今日は「身体動作」に焦点をあてて学んでみたいと思います。身体
動作には色々な理論があり、選手それぞれが自分に合った理論を見つけ出
し、そこから自分なりに理論を発展させたりしながら、最高のパフォーマ
ンスができるよう研究し続けて欲しいと思います。
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すべての原因は体幹部(胴体)
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★筋肉は1平方センチメートル辺り、4〜6Kgの力を
出すことができます。
その事を考えると体幹部(胴体)ほど面積の大きい部分はありません。手
や足は速く動かすことができますが、「力の出力」としては弱いです。体
幹部(胴体)は動きは遅いですが「力の出力」は大きいのです。
この静かなる山のような部分が使いこなせるかどうかで競技力が変わって
くるのです。
逆に使いこなせないから手や足に負担がかかってしまい、怪我をしてしま
うのです。
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身体のバランスが崩れる原因
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胴体と比べると腕の筋肉は細かいものです。腕の筋肉だけで、無理して動
かし続けると必ず肩や肘、手首に負担がかかってきます。そればかりか上
半身の筋肉疲労は腰や下半身の筋肉にも負担をかけてしまいます。
★上半身の筋肉疲労が腰や下半身の筋肉に直接影響を与え、
当然、腰や下半身の影響が上半身に出てくることもあり
ます。
怪我の原因を探っていくときに注意しなければならないのが、上半身の怪
我の原因は下半身にあり、下半身の怪我の原因は上半身にある場合が多い
のです。
体幹部(胴体)は運動を遂行するための『力』を発揮する部位です。大き
な力を発揮するためには体幹部(胴体)のバランスが取れてなければなり
ません。
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体幹部(胴体)が使えない原因が親指!?
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身体をほぐす最大の目的は、体幹部(胴体)のバランスをとるためであ
り、その体幹部(胴体)を動かすコツは末端部分である手首や足首を固
定させることですが、実はもう一つ大切なことがあります。
それは、
★親指を使わないことです!
我々、日本人は昔から箸、笛、筆を使用してきました。この3つの道具
を使う理由はただ一つです。
★親指を使わせないようにすることなのです。
例えば、箸を使うときに親指を曲げて、いわゆる握り箸にすると箸を上
手に使うことができません。筆の場合も同じことが言えます。筆を持つ
時も親指に力が入ると、筆をなめらかに動かすことが出来ません。笛を
吹くときも同じように親指を使わないように出来ています。
★親指に力を入れてしまうと前腕部に力が入ってしまい、
緊張が起こります。身体全体の動作をスムーズに動かす
ことが出来なくなります。
親指に力を入れたまま動作をすることは、身体のバランスを崩す原因に
なるのです。
我々の祖先は、日常生活の中で、箸、筆、笛を使うことによって、身体
に親指を使わせないことを覚えこませ、身体にいらぬ緊張を起こさず、
身体を楽に動かす方法を知っていたのです。
また、昔の人は下駄や雪駄、わらじを履いていました。『親指で蹴って
前に進め!』と指導された人が多いはずですが、
★親指はブレーキをかける役目に使います。
身体を推進させるときに使うものではありません。
例えば、歩行やランニングのときに足の親指を意識してみて下さい。動
きが鈍くなり、ふくらはぎや大腿四頭筋(太ももの前側)が疲れてくる
のが体感出来ると思います。
スピードを出して移動しなければいけない時に、親指を使うと自分の意
図とは逆の作用を身体は行うことになり、『ケガを発生させる危険性が
あります。』
また、親指を使うとブレーキがかかり、肩甲骨や骨盤が動かないバラン
スの崩れた状態になります。
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アクセルの作用は小指と薬指
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★アクセルの作用をしているのは小指と薬指で中指は
リード指にあたります。
リード指である中指を中心にした歩き方、走り方をすることによって移
動する時に肩甲骨も骨盤も動きます。昔の人が履いていた下駄や雪駄、
わらじは鼻緒を親指と人差し指で挟みます。身体の推進に適した構造で
あり、ブレーキである親指は使われず、中指がリード指になる歩き方に
なります。
身体の構造を無視したトレーニングではいい結果は出来ないことでしょ
う。体幹部を有効的に動かすことによって得られるバランスアップや大
きな力の発生を手足の末端部に伝達させる能力を向上させることがパフ
ォーマンス向上やケガの予防にもつながります。
【転載】
骨整体(http://www.honeseitai.info/index_athlete.html)
スポーツケア整体研究所 松村卓氏
(http://www.sportcare.info/index.html)
:*:・'゜♪。.:*::.。.:*♪。 * *:・'゜:*:・'゜♪。.:*::.。
【ことばのエネルギー】
物にもたれる人間は、
やがて人にもたれる人間になる。
そして人にもたれる人間は、
結局世の中を甘く見る人間になる。
(森信三)
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