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2008/12/24

■AJSS週刊メルマガ■No.94-鬼ごっこから名ストライカー

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 メールマガジン   AJ Soccer School■■心身のバランスを追求■■
                                                      
                                            DEC 24 2008 (No.94)
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┗■ AJサッカースクール(日本)
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今年も多くの方々に支えられ、また多くの感動を分かち合わせていただき
ながら大変充実した1年となりました。

今年は広島や大阪など日本国内での交流をはじめ、海を越え言葉の壁を乗
り越え、ボール1つで韓国やシアトルの人たちとも楽しい時間を過ごし素
敵な思い出をつくることができました。

来年はもっとより多くの子供達に、他国との交流を通して、異なる文化や
思考・習慣、サッカーに対する考え方など肌で感じてもらい、これまで日
本で身につけてきた知識や経験を新しい人々と共有しながら、より豊かな
ものを創造して欲しいと願っています。コーチ陣も子供達の良き手本とな
るよう、外にどんどん出て新たな出会いや発見から視野を広め、人間性を
深めていきたいと思っています。

来年もまた皆さんと一緒に成長していけることを、とても楽しみにしてお
ります。そして、皆さんにとって素晴らしい1年となりますように。

         ▲▽▲ 年末年始のお休み ▲▽▲
  
      12月28日(日) 〜 1月4日(日)まで


┏┓
┗■ AJサッカースクール(シアトル、USA)
 └────────────────────── 

今月19日(金)に予定されていた今年最後のイベント「ファミリー・フ
ァン・ナイト」が、あいにくスノー・ストームによってキャンセルとなり、
大変残念でしたが、子供達にとっては裏庭での雪合戦や雪だるまづくり等
楽しい思い出ができたこととおもいます。

今晩からまた雪が降るようですし、暖かくしてご家族で素敵なホリデー・
シーズンをお過ごしください。

2009年は皆さんとより多くの時間を共有しながら、新しい試みにも挑
戦して共に成長していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い
いたします。

             BEST WISHES IN 2009 AND HAPPY HOLIDAYS!



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     AJサッカースクール■■心身のバランスを追求■■ 第94号

本日のテーマ: 「鬼ごっこから名ストライカー」
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皆さん、こんにちは。
いよいよクリスマスの日が近づき、今年も残すところ1週間ほどとなりま
した。時間が本当に短くなってるのではないかと思う程、私にとってはあ
っという間の充実した1年でしたが、皆さんにとって今年はどんな1年で
したか。

『致知』1月号に東井義雄(とういよしお)先生の詩が紹介されています。

       あすがある
       あさってがあると考えている間は
       なんにもありはしない
       かんじんの
       『今』さえないんだから

「自分をつくっていくということは、一秒一分でもだいじにすることだ」
と子ども達に指導されておられた東井先生は、よく
 
       一生を一日として計算しなさい

とおっしゃられていたそうです。

仮に人生を72年として24時間にあてはめてみると、1時間は3年間に
あたります。つまり3で自分の年齢を割ってみると、私の場合午前を終え、
午後12時をまわったところです。

どんな自分で終えるか、それを作っているのは『今』という瞬間ですから、
自分を深くさぐりながら授かった能力を引き出せるよう、来年も一瞬一瞬
に集中して楽しみたいと思います。



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「教える」とつまらなくなる、考えなくなる
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横浜市のみなとみらい地区にあるJリーグ「横浜F・マリノス」の練習拠点、
マリノスタウン。最年少のサッカースクールは3、4歳児が対象だ。身長1
メートルそこそこのちびっこ達が週1回、人工芝のグラウンドで元気よくボ
ールを追いかけ回す。


  ★「サッカーが上手になるより、思いっきり体を動かすことに
   重点がある」


と、マリノスの田中豊Jリーグアカデミーセンター長は説明する。

スクールの最初のプログラムは鬼ごっこ。走る、止まる、(人を)かわすな
どいくつもの動作を組み合わせた遊びだ。それが運動に必要な神経の発達に
つながる。


  ★肝心なのは、極力教えないことだという。


正しいボールのけり方、ドリブルの仕方など細かい指導は、小学校3、4年
生ぐらいから。田中さんは、


  ★「教えられるとつまらなくなるし、考えなくなる。面白いと
   思えば大人をまねて工夫もして自然と身につく」


と話す。



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動きの無意識化
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Jリーグの技術委員を兼ねている中村和彦・山梨大学准教授(発育発達学)
は、この上達の過程を「動きの無意識化」と呼んでいる。

例えば、投げる動作は、球を持った手と逆の足を前に踏み出し、胸を反り返
らせるフォームを意識しないと最初はできない。だが、繰り返しているうち
に、球を投げる際にいちいち考えなくても手足が動くようになる。


  ★「こうした神経の発達は3歳から12歳ぐらいまでがピーク。
   サッカーなど瞬時にさまざまな動きを自分のものにするのに、
   この時期を逃すと上達の効率が悪い。」


という。

中村さんはドイツや豪州で幼少期の子供を相手にしたスポーツ指導の現場を
見てきた。


  ★関心したのは、教えないうえに、さまざまなスポーツを遊びと
   して採り入れていたことだ。


  ★子ども達が勝手に独自のルールを作り、どうしたら勝てるかを
   考えていた。


「1つの競技だけでなく、他のスポーツの動きの特性も覚えこんだ方が将来
伸びると経験的に分かってきた」

中村さんたちのアドバイスのもと、Jリーグは日本サッカーの強化に向けて
「個を強くする」というこどもの指導に乗り出している。マリノスのスクー
ルもその一環だ。優秀な若者を育てる「Jリーグ・アカデミー」を発足させ
た02年以降、この流れは多くのクラブに広まった。

「単に幼いころからサッカーに親しめばうまくなるわけでないことに関係者
が気づいて」と、Jリーグのユース育成部門の責任者である山下則之技術委
員長は訴える。



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「型」にはめる結果へ導いた原因
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日本の少年サッカーのレベルアップには、93年のJリーグ発足と同じころ
できた統一の指導書が貢献したといわれている。

ところが、それがかえってこども達を型にはめる結果になった。

さらに「勝利優先主義」が、教えられたとおりにプレーする「優等生」を数
多く生んだ。大学生の試合でも苦戦になるとベンチを見やる選手がいるとい
う。

山下さんは「組織力だけではもう戦えない。世界はまるで手を使うように足
でボールを扱うレベルまできている。


  ★高度な技術と、試合中に何をすべきか判断できる力


が備わった選手が育てられれば、決定力や得点力は向上する」と期待してい
る。


    ■□■ 現在のJリーグの育成方針(参考) ■□■ 
 
         8歳以下・・・・楽しませる

         12歳以下・・・見守る

         15歳以下・・・教える

         18歳以下・・・戦わせる



【転載】
朝日新聞 (2008年12月14日)
日曜ナント カ学(NANTO-KAGAKU)2 「鬼ごっこから名ストライカー」



   :*:・'゜♪。.:*::.。.:*♪。 * *:・'゜:*:・'゜♪。.:*::.。
           
                
            【ことばのエネルギー】 

     あなたは子どもから多くのことを学ぶ
     たとえばあなたにどれだけ忍耐力があるかとか
             (フランクリン・P・ジョーンズ)


   *:・'゜:*:・'゜♪。.:*::.。.:*♪。 * *:・'゜:*:・'゜♪。


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          ♪♪♪ 今 週 の オ ス ス メ ♪♪♪
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た著書ですが、羽生善治氏のこの著書は絶対オススメ!!


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*親が子どもに教えてはいけない理由として、正解を出すための「方法」
ばかりに重点を置き、肝心の「理解」に目が行っていないということ。著
者は4つの提言をしている。「子どもにまかせて待つこと」など、どれも
があたりまえのことだが、40年間で1000人以上の子どもに接してきた経験
の実績が、それらの提言の裏付けとなっている。 


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