■AJSS週刊メルマガ■No.67-吉田松蔭に学ぶ
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メールマガジン AJ Soccer School■■心身のバランスを追求■■
JUN 18 2008 (No.67)
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◆◆◆ 松川商事株式会社 ◆◆◆
当スクールのオフィシャルスポンサーさんの紹介です。
国内外で展開している「ブックオフ」と「オフハウス」のフランチャイズ加盟店と
して、山陰や関西を拠点に、山陽、東京へと拡大。「環境が人をつくる」「現場が
人を作る」という徹底した経営哲学があり、「会社が成長を止めてしまえば、ここ
にいる若い社員達の成長を止めてしまうことになる。」という強い思いを原点に、
「人財」を大切に益々発展していっておられます。
松川商事株式会社 http://www.eco-mtc.co.jp/index.html
◆◆◆ ROOM TO READ ◆◆◆
2000年に元マイクロソフトの幹部社員であったジョン・ウッド氏が立ち上げたルー
ム・トゥ・リード(本を読む部屋)。バケーションで訪れたネパールで彼の人生が
変ります。マイクロソフトを辞め、途上国の農村地帯の教育問題に持続的解決策を
もたらそうと活動をはじめました。
2000年の設立以来、アジアの途上国各地で、学校を442校開設、図書館を5,167箇所
開設、現地語の児童書を約210万冊発行、約225万冊の英語の児童書を寄贈、108の
コンピュータ室を開設、47の語学学習室を開設、4036件に女子奨学金を支給する等
約170万人の子供たちのサポートをしてきましたが、1,000万人はいるとされる途上
国の子供たちに教育をもたらすにはまだまだ多くの人の理解と協力が必要です。
ブックオフコーポレーション株式会社は、企業スポンサーとして彼らの活動を積極
的に支援しています。
また、募金やボランティア活動も募集していますので、ご興味のある方は、ぜひ一
度下記のサイトをご覧下さい。
http://www.roomtoread.org/involvement/chapters/japan/index.html
『マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった』
(ジョン・ウッド著)
http://www.amazon.co.jp/マイクロソフトでは出会えなかった天職-僕はこうして
社会起業家になった-ジョン-ウッド/dp/4270002484/ref=pd_rhf_p_t_1
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AJサッカースクール■■心身のバランスを追求■■ 第67号
本日のテーマ: 「吉田松蔭に学ぶ」
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こんにちは、皆さんいかがお過ごしですか。
今日は、木戸孝允、高杉晋作をはじめ久坂玄瑞、伊藤博文、山縣有朋、吉田稔麿、
前原一誠等維新の指導者となる人材を輩出した吉田松陰からいろいろ学びたいと思
います。
【吉田松陰】
1830年萩(山口県)生まれ。長州藩士、思想家、教育者、兵学者。
明治維新の事実上の精神的指導者・理論者とされる。
萩藩士杉百合之助の二男、萩松本に生れました。6歳のとき叔父の死後跡を継ぎ、
10歳で明倫館に出勤、11歳のとき藩主敬親に兵書を進講し秀才振りを示しました。
19歳で独立の師範になるまで兵学を叔父玉木文之進・林百非・山田字衛門・山田亦
介に学びました。
九州を遊歴し、江戸に出てさらに東北遊歴など全国を旅して識見を高めました。朱
子学・陽明学・国学にも通じ佐久間象山に洋学を学びその関心は兵学の枠を超えて
いました。脱藩して東北のたびに出掛け士籍を削られましたが、再来したペリーの
軍艦で海外密航を企て失敗して捕えられて江戸から萩の野山獄に移されました。出
獄後実家に預けられて松下村塾を主宰し、久坂玄瑞・高杉晋作・伊藤博文・山県有
朋ら多くの俊才を育てました。
しかし松陰は幕政を批判し、藩のとるべき態度を激論し、ついに幕府の老中間部詮
勝の要撃を企てるに及び野山獄に再投獄されました。のちに江戸に移送され安政の
大獄に刑死しました。
萩市出身の志士(プロフィール)より
(http://www.haginet.ne.jp/users/hagi-cci/isinosato/shishi/shishi.html)
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『吉田松陰の思想と生涯』
玖村敏雄 著 山口銀行厚生会 発行 昭和43年 (非売品)
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▼お金が豊富な家庭が必ずしもいい家庭ではない。社会的地位が高い家庭が必ずし
もよくないのです。お父さんもお母さんも一所懸命に自分たちの人生の営みに奮
闘しているという姿を子供たちが見、その見た感銘が本当の人間をつくるのに役
立つのであります。それをよい環境というのであります。人間の愛情、人間の努
力、人間の生真面目さというものが、幼い人間の胸にやきつけられて行く、そう
いう印象の強さをもち、魂に呼びかける力をもっている家庭こそ、いい家庭と言
うべきであると思うのです。松陰の家庭は正にそのような家庭でありました。
(pp.22-23)
▼(野山獄にて)……しかし皆にわからないのは、こんなところに入ったら最後再
び世間に出る望みはまずないのに本を読んで何にする。いくらよことを知っても
それを使うこともできないではないか、ということです。
それをきいて松陰は、人間として人間の道がわかればそれでいいではないか。
「朝に道をきけば夕べに死すとも可なり」という言葉もある。あなた方の毎日の
生活をみていると、失望と不平不満ばかりのように見受けられ、自分が人間とし
てどうあるべきかというようなことは、いっこうにお考えになっておられぬよう
だが、これはおかしいと思う。一日この世にいたら一日いたかいのあることをし
たらどうか。たとえここから一生出られないにしても、出られないからといって
人間の道にそむいて死ぬか、あるいは出られなくても人間の人間たる道を踏んで
死ぬかは、あなた方の覚悟次第でどちらにでもなることだ。「人と生まれて人の
道を知らず、士と生まれて士の道を知らず、恥ずべき事ならずや」と説いている
のであります。
(pp.112-113)
▼松陰は自分の思想に都合のいい本ばかりではなく、自分の思想をたたきつぶすよ
うな本もまた大いに読んだのであります。馬車馬のように一方のことしか教えな
い、一方のことしか聞かない、一方のことしか知らないというふうな学問の仕方、
ものの考え方は実学として正しい在り方ではないと思います。
(p.130)
▼松下村塾に習いに来た人たちに松陰は、志を立てよ、「立志万事の源をなす」と
いうのです。それから読書。もう一つ友を選ぶ、択友。これらが青年期の大事を
なすことだと言うのであります。そして塾生は塾での生活の中で皆がこのことを
体験して行ったわけです。
では志を何立てるかというと、松陰の考え方は、端的に言えば自己の真骨頂を発
見する、現代的に言えば自分の個性を自覚するということであったのです。
個性は癖ではありません。また個人差ということでもなくて、価値に向っての接
触点の異りをいうのです。つまり個性という言葉には価値観が入るのです。自分
の命が何ものかに捧げられ、何ものかに向って努力されて、その結果何らかの価
値を実現しうる、そういう自分の生まれ合わせ、自分の持分、これが個性であり
ます。
よく、あれは気が短い個性だとか、気の長い個性だとかいうが、それは個性では
なく、その人の気質です。しかし、気の長いということが価値の実現に関係を持
ってくると個性になる。
価値というものは学問とか芸術とか宗教、道徳、あるいは政治、経済、交通何で
もよい、そういう文化の向上に貢献する、そういう貢献をし得る自分の持分、持
って生まれた持ち合わせ、それが個性です。
だから個性の自覚ということは、自分はこの道を進むことによって自分の人生を
意義あらしめ得るという、そういう道を見つけるということです。
(pp.167-169)
●「我が家の珍本」より
(http://www2s.biglobe.ne.jp/~SHUJI/books/yoshida.htm)
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『吉田松陰の人間観』 森田惣七 著
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▼・・・これらの文によると、松陰は常に友人の姿勢で門人に接し、言葉づかいが
丁寧慇懃であり、進んで傍らに来て説明し、自分の経験を話し、弁当のない者に
は食事を供し、畑の草取りをしながら読書や歴史の話をし、『門人愉快に勝へず』
という状態であった・・・その上松陰はほめるのが極めて上手だった。
しかも松陰のほめ方は、作為的にほめるのではなく、善行を見ると、心底から感
激し、それを相手にぶつけるのだ。・・・
●「吉田松陰 その人を見る」より
(http://homepage2.nifty.com/kumando/mj/mj011005.html)
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【ことばのエネルギー】
思うようにならないからこそ、
人間は成熟し、深みが増す
加藤一二三(将棋棋士)
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♪♪♪ 今 週 の オ ス ス メ ♪♪♪
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【本】
■吉田松陰・留魂録
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*激動の時代、吉田松陰の行動と言葉が全国の若い志士の心に火をつけた。
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*自分の内なる天性の声を聞き、自らの本性を求めてその充実を目指す「自分探
し」から、その答えを探る。
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