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フツウの子にも、そうでない子にも効果的!「やる気」や「根性」に頼らない、科学的裏づけのある具体的な子育て・教育論です。先生もお父さんも必読!特別支援教育を基にした、教室や家庭で使えるアイディアがいっぱい!著者は現役の特別支援教育コーディネーター。

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2008/02/29

これぞ!ユニバーサル教育! ☆仕事をしたら認められるのが当たり前☆

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      <<<Mail Magine ☆これぞ!ユニバーサル教育!☆ >>
                        
      特別な子も、特別じゃない子も、みんないい子!
      脱、精神論! 科学的裏付けのある具体的方法を提案!
      『特別支援教育』って、こんなに役に立つ!
      子どもも親も教員も、みんなニコニコ、ユニバーサル教育!
      毎週金曜日・発行
      発行者サイト:http://homepage2.nifty.com/universaledu/
       発行者ブログ:http://ameblo.jp/universaledu/
   
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   ☆これぞ!ユニバーサル教育!☆ 第52号 2008年2月29日発行
   
   このメールマガジンは次のようなコンセプトの元、発行されています。
   
   【脱、精神論!】
   「やる気が大切」「根性で頑張る」「やればできる」のような精神論はあくま
   でも精神論でしかなく、誰にとっても有効であるとは言えません。このメール
   マガジンでは『精神論』『根性論』ではない具体的、かつ有効な教育論、勉強
   方法、子育てを提案します!
   
   【科学的裏付け】
   実を言うと、教育は立派な科学なのです。日本で評判の塾、学校、教育方法は
   どこか職人芸のような部分があります。よって特定の人、カリスマティックな
   人、特別な能力がある人にしか行うことができません。しかしこのメールマガ
   ジンで提案する方法は、科学的な裏付けがある具体的な方法ですから、どんな
   人も一定の成果を上げることができます。
   
   【キーワードはユニバーサル】
   ユニバーサルとは、障害のあるなし、年齢、能力にかかわらず、誰にでも使い
   やすいという意味です。このメールマガジンは、暴れん坊、多動と言われるAD
   /HDの子や変わり者扱いされることの多い自閉症、アスペルガー障害の子はもち
   ろん、よい子、外国人の子、都会の子、地方の子、どの子にも有効な具体的で
   現実的な方法を提案します。
   
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   《メニュー》
   (1)仕事をしたら認められるのが当たり前
   (2)今週のサンタ先生 ☆大切だから減らした方がいいもの☆
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   ◆◆ここから本文◆◆
   
   (1)仕事をしたら認められるのが当たり前
   
    子どもは動きたくてたまらないんだから、動かしてしまえ!という話の3回
   めです。
   
    子どもがいる家庭では、どうしても、「静かにしていなさい!」と子どもに
   言うことがあります。
    その手の言葉が、すごーく多くなってしまう家庭もあると聞いています。
   
    「もう、静かにしていてよ!」「邪魔しないで!」「大人しくしていなさい」
   
   
    と親はヒステリックに言うわけですが、これってちょっとおかしくないです
   か??
   
    考えてみてください。子どもが動きたいのは当たり前。子どもが「大人しく
   ない」のも当たり前。
    逆に言えば、子どもが「大人しくしている」のは異常です。子どもが「静か
   にしている」のも異常です。
    大人しい子どもって、実は具合が悪いんじゃないかって私などは思ってしま
   うくらいです。
   
    その無理なことを要求するんですから、うまくいくはずがなく、その結果、
   親は子どもにビデオ、ゲーム、テレビ、コンピュータなどを与えてしまいます。
   
   
    ビデオ、ゲーム、テレビ、コンピュータはいいですよ! 子どもはピタッと
   静かになります。
    ですが、それらはヴァーチャルな世界を提供することしかできませんから、
   その結果、子どもたちは現実世界での経験を積むことができず、耐える力がな
   く、傷つきやすく、コミュニケーションの取りにくくて、キレやすい子どもに
   なってしまうわけです。
   
    それからもう一つ。
   
    子どもが「静かにしている」ことで、褒められるって、おかしくないですか
   ?
    「静かにしている」=「何もやらない」ということです。
    ではなくて、「何か役に立つことをする」=「褒められる」「認められる」
   という図式が本来あるべき姿じゃないでしょうか。
   
    「何もしなくて評価される」などということ、社会ではあり得ません。
    「働かざる者食うべからず」がこの社会の仕組みです。
   
    もしもこのまま「静かにしていなさい」と指示をし、コンピュータやビデオ、
   テレビ、ゲームを与え続けていたとしたら、大人になっても「静かにしている」
   「家でゲームやビデオ、コンピュータなどをやっている」(つまり最近、流行
   のニートですね)という人ができてしまいそうな気がします。
   
   
   
    では、どうするのがよいのか……。
   
   
    ここはまず親の側が価値観を改めます。
   「静かにしている」=「よい子」から脱却し、「役に立つことをする」=「褒
   める」「認める」にします。
   
    具体的にはとても簡単で、「静かにしなさい」と言う代わりに、何かやって
   欲しいことを依頼するんですね。
   
    もちろん、簡単なことではありません。嫌がるかもしれないですし、やって
   も最後までできないかもしれません。
    逆に混乱させてしまったり、手間を殖やしてしまったりします。
    ですが、それぞれに対処法があります。
   
    ・・・嫌がる場合・・・
    放っておきます。
    その代わり、何か、やってくれたときに褒めます。そしてもう一つ大事なの
   は、他の家族で「役に立つことをした人」を褒めることです。親子三人であれ
   ば、仕事をしているお父さんを褒めます。家事をしているお母さんを褒めます。
   そうすると、子どもだって何らかの役割をやらなければ、と思うようになりま
   す。
   
    ・・・最後までできない場合、混乱してしまう場合、手間を増やしてしまう
   場合・・・
    大事なのは、その子ができそうな仕事を依頼することです。
    はじめから難しい仕事などできません。本当に簡単なことでいいので、「役
   に立つことをする」=「褒められる」「認められる」という図式を子どもにわ
   かってもらうために、仕事を作ってしまいます。
    小さな子でもできそうな、ごく初歩的な仕事、お手伝いというと、次のよう
   なことがあります。
   
    ゴミ捨て、新聞を取りに行く、新聞を片づける、洗濯物のタオルやハンカチ
   をたたむ、たたんだ洗濯物を運ぶ、買い物に一緒に行く、買い物袋から必要な
   物を冷蔵庫に移す、お風呂の栓をぬく、靴をそろえる・・・・
   
    大事なのは、「親がやって欲しいことをやらせる」のではなく、「本人がで
   きそうなことをやらせる」という視点です。つまり子どもにとっては「お手伝
   い」なのですが、親にとっては「お手伝い教育をしている」ということなんで
   すね。
   
    そして、そうやって始めておけば、何年か後に、本当のお手伝いができる、
   本当の仕事ができる人に育ちます。
   
    わかって頂けると思いますが、こうした「お手伝い教育」の重要な点は、「
   役に立つことをする」=「褒められる」「認められる」というごく当たり前の
   社会の仕組みを子どもに体験を通して教えられるということです。
   
    こうして書いてみると、最近、社会問題化しているニートの原因が、実はこ
   のあたりにあるように思えてきます。
   
    ニートになっている人たち、小さい頃「静かにしていなさい」と言われ、コ
   ンピュータやビデオを与えられてきたのではないだろうか。「役に立つことを
   する(働く)」=「褒められる」「認められる」という体験をしてこなかった
   のではないだろうか。
   
    そう考えるとぴったりくるような気がします。
   
   
   (2)今週のサンタ先生 ☆大切だから減らした方がいいもの☆
   ※このコーナーでは、私(=サンタ先生)の日常をお知らせします。
   
    ある学校で授業を見ていて思ったことです。
   
    クイズ形式にしたいと思います。
   
   【問題】教員が授業で使う物の中で、大切だからこそ、減らした方がいいもの
   って何でしょうか?
   
    ヒントです。
    どの授業でも使います。
    どの教科でも使います。
    小学校でも高等学校でも使います。
    もちろん特別支援学校(養護学校)でも使います。
   
    これを上手に使える人って、授業だけでなく、いろいろなところで得をして
   います。
    逆に、これを上手に使えない人は、やっぱり損だと思うんですね。  
   
   ↓↓ということで、このクイズの答は何か? 続きはブログでどうぞ↓↓
    ☆サンタ先生ブログ☆ http://ameblo.jp/universaledu/
   
   ◆◆御意見、御感想はいつでも受け付けています◆◆○◎●◎○◎●◎○◎●
   ◎○◎●◎○◎●◎○◎●◎○◎●◎○◎●◎○
   
    サンタ先生のブログでは、特別支援教育コーディネーターの生々しい日
   常が更新されています。
    サンタ先生ブログ:http://ameblo.jp/universaledu/
   
   △▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△
   
   『これぞ!ユニバーサル教育!』ホームページでは、ユニバーサル教育の
   情報、メールマガジンのバックナンバーが紹介されています。
    http://homepage2.nifty.com/universaledu/
   
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    ◇お問い合わせ先 ・三田先生(サンタセンセイ)
          e-mail:santaspecial@live.jp
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