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2008/01/22

【3分で読めるイタリア最新ビジネス・ニュース】イタリア人は喧嘩好き?

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★3分で読める!イタリア最新ビジネス・ニュース★

      ○ 。○ 第40号 。 。○ 
     
       イタリア人は喧嘩好き?

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こんにちは。ムッチーナです。
いつもご愛読ありがとうございます。

寒い日が続くと、日本の温泉が恋しくなります。
以前イタリアの温泉をご紹介しましたが、そのうちのひとつ
シルミオーネ温泉に週末行ってきました。

日本の温泉と違い、ぬるいのが玉に瑕ですが、
それでも外気が1度・2度という寒さの中お湯に入ると
温かく感じ、少し幸せ〜な気分が味わえました。

しかし!!
お湯の中でぷかぷか浮かんで、リラックスしていると、
どこからともなく、聞き慣れたトーンの話し声が・・・
なんと、お湯の中で喧嘩している人たちがいます。

巻末に続く。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【マステッラ法相辞任 妻の逮捕受け】
16日(水)、マステッラ法相の妻でカンパーニャ州議会議長のサンドラ・
ロナルド氏が、収賄の疑いで自宅監禁されたのを受け、同法相は下院で演説
しそのまま辞任した。約20分間の演説の中で、同法相は「ある検事グルー
プからのゲリラ攻撃から身を守るため独り孤城にこもり戦ってきた」が、
「卑劣な手段で妻を人質にとられ、生まれて初めて恐怖を感じる」として、
辞任の意を表明。プローディ首相は辞表を受け付けなかったが、法相の意志
は固く、同首相が暫定的に法相を兼務する形となった。23日(水)には、
ナポリごみ問題に関してペコラーロ環境相に対する不信任動議が議決される
見通しで、プローディ政権は一気に2人の閣僚を失う危機に立たされた。
(1月16日付『´24』、21日付『Corriere.it』)


【イタリアの家庭 半数が月収1872ユーロ未満】
17日(木)、ISTAT(中央統計局)が発表した2005年の統計で、
年間収入が22460ユーロ(月収1872ユーロ)に満たない家庭が約半
数にのぼることが分かった。特に大人数の世帯・片親の世帯・お年寄りだけ
の世帯で家計が苦しく、地方別では南部・島嶼部の収入の低さが浮き彫りに
なった。同水準は他のEU諸国と比べても低く、近年加盟した東欧諸国と同
等であることが分かった。
(1月17日付『´24』)


【欧州中銀、引き続きインフラに警戒】
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるドラーギ・イタリア中銀総裁
は19日(土)、ECBの優先事項は物価の安定であり、今後もそれに変わ
りはないと語った。同総裁のコメントは、インフレが高水準を維持する見通
しとなるなか、経済の減速に対抗するため、ECBの利下げへの圧力が高ま
る可能性があることを受けたもの。総裁は「物価の安定はここ数年維持され
てきた。今後も維持される見通しだ」と述べ、「ECB理事会の政策決定は、
特に金利に関しては、この目標に焦点を当てて行われ、今後もそうだ」と語っ
た。市場では、米連邦準備理事会(FRB)が今月末に利下げを実施すると
予想されており、ECBに利下げを求める圧力が高まっている。
(1月21日付 ロイターhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080121-00000578-reu-bus_all


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ムッチーナの今週のひとこと【イタリア人は喧嘩好き?】


声のする方を見ると、もやもやと湯気が立っていて姿は見えないものの、声
を聞いていると、やや年輩の男性と、若い女性が口論をしているようです。
私が気づいた頃はもう口論の内容からはなぜ喧嘩しているのかも分からない
くらい、汚い言葉の掛け合いになっていました。2人とも、(一応)敬語で
喧嘩しているので、他人どうしということが分かります。

やや近くにいた夫の方に泳いで行って、何があったのかと訊いても、
「さあ・・・いつの間にか言い争いになってたって感じで、よく分からない」。
2人がジャグジーがついている一角にいるところを見ると、およそどちらか
の肘がどちらかに当たったとか、どちらかが場所を占領していて譲らなかっ
たとか、その程度のことだと思うのですが、それにしても「ストXXツォ」
だの「メ×ダ」だの、汚い言葉が出てきて子供の喧嘩のようになってしまっ
ているのは何故なのでしょうか。

一般にイタリア人の方が、日本人より喧嘩っぱやく、街角でも時々口論して
いるシーンを見ますし、ちょっとしたことで「そんなに怒らなくても・・・」
と思うくらい、強くしかも執拗に文句を言われることもしばしばあります。
テレビ番組などでは討論がエスカレートして泥試合になることもよくあるの
ですが、まさか温泉の中でまで喧嘩を見るはめになるとは、さすがに思いま
せんでした。

口論は数分間続きましたが、そのうち女性の方が疲れたらしく、背中に捨て
台詞を浴びながらジャグジーから去っていきましたが、残った男性の方はい
つまでもくどくどと「まったくリラックスしにここに来たのに、休日が台無
しだ!こんなく×ったれ温泉には二度と来ないぞ!」と大声でご自分のパー
トナーに愚痴っています。

「あんただよ、みんなの休日台無しにしてるのは・・・」と

みんなの声が聞こえた気がしました。



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発行者: 関原 睦恵
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