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2009/02/27

祝「おくりびと」アカデミー賞受賞 !【自分の声ソフト、eボイスサービスの世界】  2009/2/27号

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         【自分の声ソフト、eボイスサービスの世界】  2009/2/27号
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□ ■ 下咽頭がん手術を乗り越えて - 与謝野馨氏のこと -
□ ■ 祝 「おくりびと」アカデミー賞受賞 ! (編集後記)

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     下咽頭癌手術を乗り越えて - 与謝野馨氏のこと -
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自分の声ソフト、ポルックスターの利用者は、喉頭がん、咽頭がんの方(手術された
方、治療中の方)が比較的多いのですが、最近の政治経済の激変の中、経済財政担当
相だった与謝野馨氏は、例の国際舞台での、しどろもどろ会見が原因で辞任した中川
昭一財務・金融相の後任となり、(兼務)となりました。

ご存知のように、100年に一度の金融危機ともいわれるほど、大事な時期に、その党派
的な評価は別として、三つの職務を一時的とはいえ、兼務するということは大変なこ
とです。

与謝野氏の声は、やや、かすれ声ですが、これは、咽頭がんを患ったことがあり、
2006年10月、下咽頭癌の摘出手術を受け、その後、療養に努めてきたということで、
その関係のようです。

自分の声ソフトの立場としては、重責でがんばっている与謝野氏には、その党派的な
評価は別として、精一杯がんばっている姿には声援を送りたいと思います。

この欄では、当初、世間では官僚に影響されすぎているのではないか、といった意見
がある、ということなどを書こうと思いましたが・・・。

調べてゆくうちに、与謝野鉄幹、与謝野晶子の孫にあたる、ということがわかり、ま
た、与謝野晶子の詩、「君死にたまふことなかれ」、を思い出し、軍国主義の真っ只
中に、女流詩人与謝野晶子が詠った非常に有名な反戦歌、(勇気)を感じ、当時のこと
に思いいたし、涙が流れました。(筆者の遠い親戚で、満州で戦死した人のことを思い
だしました。この人は戦地より、妻に宛てた手紙が当時の読売新聞に掲載されたとい
う話でした。)


▼与謝野家の人々
http://www.yosano.gr.jp/yosanoke/index.html 

▼君死にたまふことなかれ
 http://www.geocities.jp/the_longest_letter1920/kimi_shinitamou_koto_nakare.html

与謝野氏は、民主党の小沢代表とは、囲碁仲間ということですが、今後の政局でも話
題を集めていきそうですね。。



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    自分の声ソフト、eボイスサービスの世界
      http://www.memorial-voice.com/


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【参考情報サイト】             
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音声図書館  
http://www.onsei.jp/

電子情報通信学会
http://www.ieice.org/iss/sp/jpn/

女性に多い失声症
http://www.medical-tribune.co.jp/kenkou/199504182.html

発声障害
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/hasseisyougai.htm

喉頭がん
http://www.j-medical.net/can011.html

日本ALS協会
http://www.alsjapan.org/

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       【編集後記】  祝 「おくりびと」アカデミー賞受賞 ! 
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米映画界最大の祭典、第81回アカデミー賞で、滝田洋二郎監督の「おくりびと」
(英語タイトルは「Departures」)が外国語映画賞に選ばれました。

私も公開直後に、見て、感動しました。自分のメルマガにも紹介したことがありました。

映画を見る前は、死のことなんて考えたくないなあ・・・、でも自分の人生のエンデ
ィングについて、考えておくことも大切だ、といった気持ちからでしたが・・・。

 「おくりびと」は、チェロ奏者から納棺師に転職した主人公が死者を装う仕事の中
で家族のきずなを再確認していく物語で、モントリオール世界映画祭グランプリを受
賞するなど、国内外で高い評価を受けてきました。私は、主演した本木雅弘を昔、
「シコふんじゃった」という映画でも見ており、その演技力を評価していましたが、
今回の作品は、監督をはじめ、多くのスタッフ関係者のよいところが結晶化された作
品と思います。また、どうやら、本木と納棺師(原作者、青木新門さん)の出会い
も、大切な作品づくりのきっかけとなっているようです。

新聞等によれば、納棺師という職業が生まれたきっかけは、1954年、北海道で青
函連絡船「洞爺丸」など5隻が沈没し、1430人の犠牲者を出した海難事故だそう
です。

当時、北海道で生花店を営んでいた遠山厚さんという人が、損傷が激しい遺体を一体
ずつふき清めて遺族に引き渡しました。遠山さんは69年、納棺を専門に行う株式会社
「納棺協会」(札幌市)を設立しました。

納棺師は、遺族の立ち会いの下で、遺体をふいて生前に好きだった衣装に着替えさ
せ、「死に化粧」をした後で棺に納めるまでが仕事で、衣装のひもを結んだり、口紅
をつけたりする時には遺族にも手伝ってもらうこともあるそうです。本木のチェロの
演奏シーンとともに、遺体と向き合う一つ一つの手の動きは、何か心きよめられるよ
うなものが感じられました。また、ルーズソックスをはきたかった、おばあさんの
シーンなどもあり、随所で笑わせてくれました。

山形県の庄内地方でのシーンは、ローカルな場所だな、と思いつつ、日本の原風景を
感じさせ、かえって、世界的には作品としての重みを感じさせたのではないでしょうか?

http://www.okuribito.jp/

米国では、9.11事件、イラク戦争、経済不況等が続き、こうした素朴な日本の映
画を受け入れる心の土壌が背景にあったのかもしれません。
何はともあれ、日本映画ばんざいですネ!(^^)/


子安


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