2008/01/30
【シルク】映画レビュー
こんにちは。 ひめぞうです。 「鉄は熱いうちに打て」といいますが、 映画のレビューも熱いうちに書くようにしています。 人間ってやっぱり忘れっぽい生き物なんですね。 面白かった映画でも、1日2日経つと細部を忘れてきて 感動は薄れ、文字に起こす気分が薄くなってくるんです。 お正月明け、おばかムービーの「俺たちフィギアスケーター」を 観たんですけど、鑑賞後すぐに書く時間がなくて、あっという間に 時間が経ち、いまさら書けない状態になってしまいました。 そのうちに機会を見つけて書きますので、この作品が気になっている方は しばしお待ちを。 バカバカしくて笑えますが、DVDになってからでも十分です。 もともと上映している映画館も少なかったのですが。。 映画は人と観にいくと、すぐにレビューが書けなくて困ります。 しかも観た後に感想を話し合うじゃないですか。 そこで満足してしまうんですよね。 もともと「感想を誰かに言いたい!」と思って始めたメルマガなので、 誰かに言ってしまうと満足してしまうのかもしれません。 なので、映画はなるべく一人で観にいきます。 現在会社員を辞めてフリーの身。 せっかくなので、水曜日のレディースデーを狙って観にいっています。 これからは水曜配信が多くなると思いますので、よろしくです。 会社帰りや週末の映画の参考にしてもらえるとうれしいです。 では、今日鑑賞した作品です。 -----ここからレビュー------ 【作品】 シルク 【監督】 フランソワ・ジラール 【原作】 アレッサンドロ・バリッコ 【脚本】 マイケル・ゴールディング 【出演】 マイケル・ピット キーラ・ナイトレイ 役所広司 アルフレッド・モリーナ 中谷美紀 國村隼 芦名星 本郷奏多 【ストーリー】 19世紀のフランス。軍隊の休暇で故郷の村に戻った一人の青年、エルヴェ。 彼は故郷で出会った美しい女性、エレーヌと恋に落ちる。 彼は村の実力者ヴェルダビューから、健康な蚕の卵を手に入れるため、 アフリカへのたびを依頼される。 無事アフリカから戻った彼は、富を得、エレーヌと結婚。しかしさらなる 良質の蚕の卵を手に入れるため、遠く日本へ旅することになる。 【レビュー】 これは。。。。う〜ん。 今日はちょっと辛口です。 一言で言うと、男性目線でのロマンティック・ストーリーってところです。 外国人監督が描く日本の描写は、たいていヘンテコなものが多くて、 これもそれを危惧して観にいきました。 それが当たっちゃった。 日本人の役は日本人が演じているので、それほどひどくはありませんが、 主役のエルヴェ(マイケル・ピット)が惹かれてしまう日本人女性。 あれは日本女性として、共感を感じないのですが。 彼女が役所広司の妻だとはわからなかった。 せいぜい娘?愛人?なのかと思っていました。 その日本女性の役を演じる芦名星。 キレイな女優さんですが、昔の日本女性ってイメージじゃない。 彼女を観ていて思い出したのは、ベトナム映画の「青いパパイヤの香り」。 どっちかっていうと東南アジアの雰囲気を感じました。 乱れた髪形、お茶の作法、お客様のまえで膝枕をするところ。 日本人で、妻という役柄だとは思えなかった。 でも、物語の大筋から言って、これは日本であろうとなかろうと どっちもでいいんです。 大切なのは、世界の果てのミステリアスな国で、ひとりの美しい女性に 主役が恋をしたっていう設定が大切なのであって、それが日本であろうが ベトナムであろうが、中国であろうが関係ないです。 そう思ってみれば大丈夫。 献身的な妻、世界の果てに旅して出会ったミステリアスで美しい女性。 旅の成功と、それによってもたらされた富。 全体的にリアル感が感じられない、一人の男性の美化された思い出の ような映画でした。 女性としてみるとグっと心に残るようなシーンはなかったですが、 最後の手紙の秘密。 あれだけは、女性の心の切なさが伝わってきました。 あと、映像と音楽は良かったです。 フランスの村も日本の雪景色も美しかった。 ★:*:。★.:*:・'★今週の試写会情報★:*:。★.:*:・'★ 今週は劇場招待券です。 「エリザベエス:ゴールデン・エイジ」その他いろいろ http://cinematoday.jp/present ひめぞう shihtzu@myagent.ne.jp 【映画レビューとおすすめDVDレビュー】 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000225357.html


