2007/10/15
【インファナル・アフェア】映画レビュー
こんにちは。
ひめぞうです。
先日ここでご紹介したTSUTAYA。いいです。
昼もいいのですが、やはり夜がベストです。
日曜の深夜12時過ぎなのに、店内にはお客さんが10組ほど。
私のように一人で来ている人も半分くらいいました。
店内の本は読み放題だし、コーヒーを持って
売り場をうろついてもOKなんです。
新刊ばかりの図書館みたいなものですね。
でもちゃんと利益はあがっているのでしょう。
私もつられてDVD借りてますから。
情報がどんどん無料になっていく時代ですね。
その逆に貴重な情報は価値がついていきます。
面白い現象です。
さて、今回は新作映画でなくDVDのご紹介です。
先日予告した「インファナル・アフェア」全編見ました!
久しぶりに良い映画にあたりました。
すでに見ている方も多いかもしれません。
新作情報を待っていた方にはごめんなさいです。
-----ここからレビュー------
【作品】
インファナル・アフェア
【監督】
アンドリュー・ラウ
アラン・マック
【出演】
アンディ・ラウ
トニー・レオン
【ストーリー】
マフィアの組員のラウは、ボスの命令で警察学校に入ることに。
そのラウと同じ警察学校に通っていたヤンは、学校を去り
潜入捜査官としてマフィアの世界に入る。
10年後、ラウは警察内で出世し、恋人との結婚も間近。、
ヤンは長年に渡る潜入生活に精神的に疲れきっていた。
そんな中、マフィアも警察も内部情報者がいると知り、
双方とも裏切り者を探す指示をラウとヤンに下すのだった。
【レビュー】
面白かった!
1を観た後、2と3を借りに走り、一気に観てしまいました。
これはハリウッドでリメイクしたくなる気持ちもわかります。
舞台は中国に返還される直前の香港。
黒社会と呼ばれるマフィアの世界の潜入捜査官。
警察に送り込まれたマフィアのスパイ。
本来とは違う別の顔を持つ男同士の対決の物語です。
物語はそれぞれが送り込まれてから10年後から始まります。
警察官として働くラウは、ボスであるサムからの
情報により、警察内で順調に出世していきます。
恋人もでき、警察内では仲間からも一目置かれるような
エリートコースを歩んでいます。
一方、マフィアの動向を探るため送り込まれた警察官ヤン。
警官でありながらもマフィアとして犯罪を犯す日々。
その自分を知るものは上司のウォン警視のみ。
10年もの長きにわたっての潜入生活に、本来の自分を
見失いそうになり、精神的に疲れています。
彼が唯一気を休められるのは精神科医とのひと時の時間だけ。
しかしそこでも自分の秘密を語るわけにもいかず、
安心して眠れることだけが安らぎとなっています。
二人に課せられた使命は、お互いに内通者を突き止めること。
先に露見した方の命が危うくなります。
原題の「無限道」の意味がナレーションで説明されます。
無間地獄をあらわしていて、絶え間なく続く責め苦を意味するそうです。
本来の自分を隠して、偽りの日々をおくる二人にとっては、
まさに無間地獄の毎日です。
特に1では潜入捜査官であるヤンの苦しみが伝わってきます。
すごくリアルに描かれていますし、俳優の演技がすばらしいです。
やはりトニー・レオン、うまいですね。
それと、全体に漂う緊迫感と間。
アジアならではの「静」と「湿気」が表現されています。
フランス映画にも同じようなものを感じるときがありますが、
この部分をハリウッドでどう表現していくのでしょうか?
ラストも意外でした。
普段ハリウッド映画を見慣れている私にとっては、
「えっ!」と声に出したほどびっくりしましたね〜。
1でもきちんと完結している映画ですが、
1をみたら2も3も観たくなります。
3では1では描ききれていなかったラウの苦悩が描かれています。
観て損はない作品です!
ひめぞう
shihtzu@myagent.ne.jp
【映画レビューとおすすめDVDレビュー】
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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