2008/11/16
10日間で10倍を狙うオプション投資
〜 10日間で10倍を狙うオプション投資 〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (90号配信) 発行者: 鈴木 幸久 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※ 配信解除は最下段から行えます。 【必ずしも市場にいる必要はない。】 何をやらせても一応ソツなくまとめる、便利で重宝な社員がどこの職場にもいる。 上役からの〃お呼び〃も多く、周囲から羨望の目でみられ、出世まちがいなしとの カケ声もかかる。 が、結果は期待はずれ。 昇進は途中で足踏みとなり、大成した例はあまり聞かない。これが〃器用貧乏〃。 株式投資も全く同様である。小手先を利かせて売ったり買ったりしていては、 目先の小幅な利益はあげ得ても大きな成果は期待できない。 しかも相場の上げ下げ両方を、うまく立ち回って手中におさめようとすれば、 いかに名人といえども百発百中というわけにはいかない。 いつか必ずウラ目が出て、それまでの利益をすっかり吐き出すことにもなる。 「カミソリと鉈(なた)」のたとえではないが、長もちし大成しようと思うなら、 目先を追って小回りを利かすよりも、肚をすえてどっしり構えるにしくはなさそうだ。 株式相場というものは、そう簡単にわかるものではない。 わかったような気になったり、わかったふりをするのは、まちがいのもとになる。 相場の器用貧乏を戒める格言には「名人になるより素人らしく」 「名人は相場のこわさを知る」「早耳の早耳だおれ」「目先観で相場を張るな」 などがあり、ウォール街にも「筋の耳うちは信用するな」 「必ずしも市場にいる必要はない」ということばがある。 証券教育広報センター 相場格言集から引用 http://www.skkc.jp/proverb/proverb05.html □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 【1】今週の概況 11月10日ー11月14日 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 大暴落の後ボックス圏の動き。 いいところなしで、9100円あたりで止まってしまいましたね。 その後下落揉みあい。 まだ不安定ですね。NYダウが似中値幅900ドル以上では、どの国の市場も 安定できません。 先行き不透明です。 一応の2番底(8,148円)みたいにも見えますが、どうでしょうか? 原油の下落が、さらに目を引きます。 金も下げるのでしょうか???? NY金(ドル/トロイオンス) 742.50 ▲ +37.50 14日終値 NY原油(ドル/バレル) 57.04 ▼ −1.20 14日終値 円・ドル 097.45-097.50 ▲ +0.58 15日 5:48 (NIKKEI NETから引用。) 【11月第2週】日経225の動き 10日 11日 12日 13日 14日 -------------------------------------------------------------- 日経225高値 9,106 9,056 8,782 8,564 8,689 安値 8,711 8,704 8,574 8,148 8,378 出来高 (億株) 21.2 20.8 20.8 21.9 21.0 (兆円) 1.7 1.7 1.7 1.8 1.8 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 【2】オプションの1週間 11月限SQ週と12月限あと4週 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 2008年11月の第2週は、以下のようになりました。 SQ値は前日比389.53円高の8628.17円(9時38分)。 11月限は、売り方の勝ちでした。 今は、オプションの買いでは、入る時期ではありません。 近いうちに2番底か、1番底を更新するかもしれませんが、そこから 入ったほうが良いと思います。 週内の最大変化率 ------------------------------------------------ コール プット ------------------------- ------------------------- 11月限11月第2週 データなし データなし 12月限11月第2週 C1150/C1200 2.0倍 P0550/P525 2.5倍 【2008年11月限のオプション】 11月限のデータ、全部取れませんでした。 SQ週ですので、消えてしまいました。 【11月第2週】コール(11月限) 10日 11日 12日 13日 14日 最大倍率 値動き ----------------------------------------------------------------------------- データなし 【11月第2週】プット(11月限) 10日 11日 12日 13日 14日 最大倍率 値動き ------------------------------------------------------------------------------ データなし 注)倍率は,安値とその次の日以降の高値との比較で算出,切り捨て。 単純計算なので,その高値安値で売買できないこともあります。 手数料は無視しています。 日計りは考慮していません。 * 【値動き】の欄は,SQ前日までの約30日間のオプションの最高値と 最安値を単純に表しています。 【11月第2週】コール(12月限) 10日 11日 12日 13日 14日 最大倍率 値動き ----------------------------------------------------------------------------- C1400 高値 4 4 2 2 2 2.0 4 安値 4 2 2 1 1 1 C1375 高値 6 5 3 3 2 1.5 6 安値 4 3 2 2 2 2 C1350 高値 6 7 4 4 4 2.0 7 安値 4 4 3 2 2 2 C1325 高値 7 10 5 5 4 1.6 10 安値 6 4 4 3 2 2 C1300 高値 9 13 7 6 5 1.8 13 安値 7 6 5 3 3 3 C1275 高値 13 15 9 8 7 1.7 15 安値 10 8 7 4 4 4 C1250 高値 16 20 12 10 9 1.8 20 安値 13 11 7 5 5 5 C1225 高値 20 30 15 11 10 1.6 30 安値 18 15 9 7 7 7 C1200 高値 30 40 20 17 14 2.0 40 安値 20 18 14 9 8 8 C1175 高値 40 55 25 20 18 1.8 55 安値 30 25 18 10 12 10 C1150 高値 60 70 35 30 30 2.0 70 安値 40 35 25 15 16 15 C1125 高値 75 90 45 40 35 1.7 90 安値 60 50 30 20 20 20 C1100 高値 105 130 60 60 45 1.7 130 安値 75 65 45 30 30 30 C1075 高値 145 170 85 80 70 1.7 170 安値 105 85 55 40 40 40 C1050 高値 200 230 120 110 90 1.6 230 安値 145 120 80 55 55 55 C1025 高値 260 300 145 150 125 1.6 300 安値 195 160 110 75 75 75 C1000 高値 340 395 205 210 180 1.8 395 安値 275 210 150 100 105 100 C0975 高値 445 475 265 280 235 1.7 475 安値 320 280 210 135 140 135 C0950 高値 555 620 345 355 320 1.8 620 安値 395 365 265 175 180 175 C0925 高値 675 720 445 450 410 1.7 720 安値 515 460 375 230 250 230 C0900 高値 795 715 560 585 535 1.8 795 安値 650 575 455 295 340 295 【11月第2週】プット(12月限) 10日 11日 12日 13日 14日 最大倍率 値動き ------------------------------------------------------------------------------ P0950 高値 980 1120 1250 1510 1300 1.7 1510 安値 890 840 1100 1400 1060 840 P0925 高値 850 960 1020 1300 1120 1.7 1300 安値 850 725 950 1000 1010 725 P0900 高値 760 870 925 1200 1000 1.9 1200 安値 660 610 795 1020 770 610 P0875 高値 830 740 795 1020 900 1.9 1020 安値 565 525 680 670 650 525 P0850 高値 720 645 665 900 820 2.0 900 安値 480 435 580 565 540 435 P0825 高値 490 550 580 780 740 1.9 780 安値 400 410 485 470 455 400 P0800 高値 555 470 490 660 635 2.1 660 安値 335 310 405 380 380 310 P0775 高値 355 395 415 560 530 2.0 560 安値 290 280 335 315 310 280 P0750 高値 415 330 340 480 455 2.1 480 安値 240 220 280 260 260 220 P0725 高値 245 270 285 400 380 2.1 400 安値 200 190 225 210 210 190 P0700 高値 295 230 235 335 320 2.2 335 安値 160 150 180 170 170 150 P0675 高値 235 185 190 270 260 2.2 270 安値 130 120 140 135 135 120 P0650 高値 200 150 155 225 210 2.3 225 安値 110 95 120 105 105 95 P0625 高値 175 125 125 185 170 2.3 185 安値 85 80 95 85 85 80 P0600 高値 145 100 100 150 135 2.3 150 安値 65 65 75 65 65 65 P0575 高値 120 75 80 120 110 2.4 120 安値 55 50 60 50 50 50 P0550 高値 95 60 65 90 80 2.5 95 安値 40 35 45 35 35 35 P0525 高値 80 45 50 75 60 2.5 80 安値 35 30 30 30 25 25 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 【3】日経225の見通し □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ニューヨークに振り回されて、さらに日経225はHVとIVが下がる途中です。 12月の日経先物は、8、480円、CMEも同レベル。 ダウもナスダックも下落。 CME NIKKEI 8,450 CME NK YEN 8,365 NYダウ工業株30種(ドル) 8,497.31 ▼ −337.94 14日終値 S&P500種 873.29 ▼ −38.00 14日終値 ナスダック 1,516.85 ▼ −79.85 14日終値 中国、総額57兆円規模の景気刺激策発表 世界経済低迷に対応 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081110AT2M1000I10112008.html 中国は、政治が上手いですね。 これでIMFには出せないとでも言うのでしょうか? 早ければ来週から動き出すかもしれません。 1)上昇 9、200円を超える 30% 2)揉みあい 8,700円+-500で揉みあう 60% 3)下落 また下落して8、200円以下 10% □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 【4】いろいろな話 □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ US Market Watchから 『全く信じられないこと パート2』を引用します。 下記のURLからご覧になってください。 ダウのチャートがあります。 US Market Watchからです。 http://www.breakscan.com/usmw/archives/2008/1115.php 1)全く信じられないこと パート2 ========================================== 誰もが予想していたように、10月の米国小売売上高は惨たんたる結果だった。 先ず、Bespokeインベストメント・グループが発表した、今朝のコメントから見てみよう。 ここに小売売上高のチャートが入ります。 (http://bespokeinvest.typepad.com/bespoke/2008/11/retail-sales-returns.htmlから) 青: 小売売上高(インフレ率を考慮し、前年度同時期と比較したもの。) 赤: S&P一般消費財セクター指数 ・10月、小売売上高はマイナス8.6%となり、これで11カ月連続の減少が記録された。 ・6月の減少は1%未満だったが、それ以来、下げ速度が大きく加速している。 景気の冷えこみが顕著になり、報道されるは、暗い話題や腹の立つ話ばかり。 こんな世相を反映した人気ブログ、「upsidetrader」に載せられた、 「全く信じられないこと パート2」から幾つか見てみよう。 ・この金融危機という状況で、相変わらず配当金を払っている銀行がある。 経営陣は何を考えているのだろう? ・米郵政省は30億ドルの赤字だ。 ・自動車産業を救うために、消費者は500億ドルを負担させられることになるだろう。 ・経済のことなど全く分かっていない人たちが、私たちの生活を大きく左右する金融対策を 検討している。 ・また今日も、ここがマーケットの底だ、と考えている自分に気がついた。 ・いつも強気なネッド・ライリー氏、これで、もう15回目の株式市場底打ち宣言だ。 ・来年の第1四半期には、FF金利が0%になりそうだ。 ・ポールソン財務長官は、いまだに何も分かっていない。 ・ウォール街の幹部連中に、高額な年末のボーナスが支払われようとしている。悪い冗談だ。 ・これだけ惨めな成績なのに、まだミューチュアルファンドが存在している。 http://upsidetrader.blogspot.com/2008/11/things-that-i-cant-friggin-believe-2.html http://bespokeinvest.typepad.com/bespoke/2008/11/retail-sales-returns.html) 第90回目 ここまでとします。 ありがとうございました。 来週お会いしましょう。 ------------------------------------------------------------- 現在,個人的に先輩の仕事を手伝っていて,昼間ほとんど場を見られません。 そのためBLOGもなかなか更新できません。 申し訳ございません。 著者 : 鈴木 幸久 BLOG : http://blog.so-net.ne.jp/gonntazaemon/ メールアドレス : profit@rg8.so-net.ne.jp --------------------------------------------------------------- このページで購読解除が出来ます。 http://www.mag2.com/m/0000224932.html ---------------------------------------------------------


