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1)日経225平均株価の中期見通し。2)各指標とその見方。3)オプションの基礎講座。4)その他・ここではアノマリーなど雑学が中心に。

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2008/07/13

10日間で10倍を狙うオプション投資

  〜 10日間で10倍を狙うオプション投資 〜

 
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(72号配信)             発行者: 鈴木 幸久 
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             ※ 配信解除は最下段から行えます。



【難平が出来るほどの金持ちはカーネギー、モルガン、
ロックフェラーの3人しかいない。
しかし、彼らはそんな事をするほど愚かではない。】 


おっしゃるとおりですね。無理な難ピンは破滅の元です。 

http://www.kyoei-bs.co.jp/home2/yogo/kakugen.html
                    協栄物産の相場格言  から引用

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  【1】今週の概況   7月7日 − 7月11日  
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恐れていた13000円を割ってしまいました。


月曜日は反発すると考えていましたが、果たしてそのとおりの展開でした。
13連敗を避けるためだけに上げたみたいな印象。


出来高も盛り上がらず、買いが入らずに下落、揉みあい。
ボリンジャーバンドのマイナス2シグマに沿って下落中ですが、下げ渋っていて、
マイナス2シグマとマイナス1シグマの中間あたりです。

週間の値幅は、491円、先週終値からは198円の下落でした.
出来高は、今ひとつ盛り上がらずに1.8兆円から2.6兆円まで。
ただしSQ関連では、2.3億株、3500億円程度なので実際は、金曜日は、
2.2兆円程度ですね。

為替が106円台前半。
金と原油は、960ドルと145ドル台(金曜日終値)。
また動き出しました。


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  【2】オプションの1週間 7月限SQ週と8月週SQまで32日
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2008年7月の第2週は、それぞれ以下のようになりました。



              週内の最大変化率     
        ------------------------------------------------  
              コール            プット   
        ----------------------- -------------------------  
7月限       C135/C140 2.6倍     P125  5.0倍
8月限      C145      2.5倍     P110 3.0倍


【7月第2週】                      SQ
          7日   8日   9日  10日  11日  
--------------------------------------------------------------
日経225高値	13409	13294	13284	13139	13164
	 安値	13169	12984	13038	12930	12918
出来高	(億株) 17.7	 19.5	 19.7	 20.1	 23.1
	 (兆円)  1.8 	  2.1 	  2.1 	  2.1 	  2.6 




 
【2008年7月限のオプション】

225型のSQ概算値は13155.01円(全銘柄寄付)でした。  
また幻のSQ値になるかと思いきや、後場に幻は、消え去りました。

すみません、9日のデータ取れませんでした。
11日はSQ日なので、データはありません。

7月限のオプションは、ほとんど利益が出るチャンスはなかったように思います。
下げるときも上げるときもスカッと動いていただきたいですね。
                 
                       
コール(7月限)                     SQ
          7日   8日   9日  10日  11日  最大倍率  値動き
-----------------------------------------------------------------------------
C160	高値	   1	   0		   0		0.0 	  35 
	安値	   1	   0		   0			   0 

C155	高値	   1	   1		   1		1.0 	  95 
	安値	   1	   1		   1			   1 

C150	高値	   1	   1		   1		1.0 	 220 
	安値	   1	   1		   1			   1 

C145	高値	   2	   2		   1		2.0 	 450 
	安値	   1	   1		   1			   1 

C140	高値	   9	   8		   2		2.6 	 670 
	安値	   3	   1		   1			   1 

C135	高値	 105	 105		  15		2.6 	1070 
	安値	  40	  10		   1			   1 

C130	高値	 445	 415		 225		1.6 	1510 
	安値	 275	 140		  50			  50 

C125	高値	 880	 755		 630		1.2 	1720 
	安値	 730	 515		 425			 425 




プット(7月限)                     SQ
          7日   8日   9日  10日  11日  最大倍率  値動き
------------------------------------------------------------------------------
P145	高値	1310	1500		1570		0.0 	1570 
	安値	1130	1190		1370			 370 

P140	高値	 830	1020		1080		1.7 	1080 
	安値	 605	 640		 865			 195 

P135	高値	 375	 530		 580		3.0 	 580 
	安値	 190	 220		 345			  95 

P130	高値	 110	 155		 145		3.8 	 230 
	安値	  40	  40		  30			  30 

P125	高値	  25	  30		  15		5.0 	 140 
	安値	   6	   5		   1			   1 

P120	高値	   5	   3		   1		3.0 	  85 
	安値	   1	   1		   1			   1 

P115	高値	   2	   1		   1		1.0 	  45 
	安値	   1	   1		   1			   1 

P110	高値	   1	   1		   0		1.0 	  25 
	安値	   1	   1		   0			   0 




注)倍率は、安値とその次の日以降の高値との比較で算出、切り捨て。
    単純計算なので、その高値安値で売買できないこともあります。
  手数料は無視しています。  日計りは考慮していません。

   * 【値動き】の欄は、SQ前日までの約30日間のオプションの最高値と
   最安値を単純に表しています。


【2008年8月限のオプション】   SQまで32日

コール(8月限)   
          7日   8日   9日  10日  11日  最大倍率  値動き
-----------------------------------------------------------------------------
C160	高値	   2	   2	   2	   2	   1	2.0 	   2 
	安値	   1	   1	   1	   1	   1		   1 

C155	高値	   4	   4	   3	   3	   2	2.0 	   4 
	安値	   2	   2	   2	   2	   1		   1 

C150	高値	  15	  15	   8	   8	   6	2.1 	  15 
	安値	   7	   5	   5	   3	   3		   3 

C145	高値	  50	  45	  30	  25	  25	2.5 	  50 
	安値	  30	  15	  15	  10	  10		  10 

C140	高値	 140	 140	 100	  85	  80	1.6 	 140 
	安値	  90	  65	  60	  50	  40		  40 

C135	高値	 340	 330	 270	 240	 230	1.4 	 340 
	安値	 255	 185	 170	 155	 135		 135 

C130	高値	 650	 635	 560	 500	 490	1.3 	 650 
	安値	 515	 410	 375	 360	 335		 335 

C125	高値		 925	 890	 790	 830	1.2 	 925 
	安値		 760	 820	 680	 655		 655 




プット(8月限)     
          7日   8日   9日  10日  11日  最大倍率  値動き
------------------------------------------------------------------------------
P140	高値	 875	1070	1090	1110	1100	1.4 	1110 
	安値	 745	 825	 815	 930	 940		 745 

P135	高値	 570	 700	 695	 720	 710	1.6 	 720 
	安値	 430	 450	 465	 550	 550		 430 

P130	高値	 340	 425	 460	 445	 425	1.8 	 460 
	安値	 245	 255	 265	 320	 305		 245 

P125	高値	 200	 245	 270	 255	 230	2.0 	 270 
	安値	 130	 140	 140	 170	 160		 130 

P120	高値	 110	 140	 150	 135	 120	2.1 	 150 
	安値	  70	  70	  75	  85	  80		  70 

P115	高値	  55	  75	  80	  70	  60	2.2 	  80 
	安値	  35	  35	  35	  45	  35		  35 

P110	高値	  30	  40	  45	  35	  30	3.0 	  45 
	安値	  15	  15	  15	  20	  15		  15 

P105	高値	  15	  20	  25	  15	  15	2.7 	  25 
	安値	   9	   9	   8	  10	   7		   7 

P100	高値	   7	  10	  10	   9	   6	2.5 	  10 
	安値	   4	   4	   4	   5	   3		   3 





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  【3】日経225の見通し
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6月18日の14469円から1,551円の下落ですが3週間かかりました.


金曜日のダウが128ドル安の11100でナスダックは13ポイント安の
2239です。  CMEは12960(ドルベース)です。
(金曜日の先物は13090円で終了ですから130円安。)

一目均衡表の雲下限は、先週までの13040円あたりから大きく上げ始めていて、
13520円あたりにあります。


こうなると、1月22日の12572円や、3月17日の11691円が、視界に
入ってきます。
世界の株価は、ほとんどが3月17日を大きく割り込んでいて、日本だけが、
まだ上にいます。


しばらく揉みあいが続くのか? もう一段素直に下げるのか? それとも自立反発に
なるのか?  非常に読みにくいですね。
基本は揉みあいで、自立反発の可能性がある。 という感じでしょうか?



1)上昇 13500円を超える               10%

2)揉みあい 13000円+-500で揉みあう         60%

3)下落 また下落して12500円以下           30%

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  【4】いろいろな話
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今回は、US Market WATCHのUS Market Recapから『両社の価値はゼロ!』
 を引用します。  これはアメリカの住宅金融のお話です。当然お分かりだと思いますが…

                http://www.breakscan.com/usmw/

今週は、チャートはありませんが、別項でフレディマックの5分足が見られます。
このメールでは表せません。
是非下のURLをクリックしてご覧になってください。

http://www.breakscan.com/usmw/archives/2008/0712.php


 両社の価値はゼロ!
==================================

ファニーメイとフレディマック(マクドナルドの話ではない)が国有化されるかもしれない、
という報道で、現在ダウは1.73%と大幅に下げている。
ニューヨーク証券取引所の様子を見ると、約4対1の割合で、圧倒的に下げ銘柄数が多い。 

先ず、簡単にファニーメイ(FNM)とフレディマック(FRE)の説明をしよう。(Hatenaから引用) 

ファニーメイ: 米国のGSEの一つ、FNMA(Federal National Mortgage Association)の通称。
連邦住宅抵当公庫。1938年に住宅安定供給を目的に設立された特殊銀行。
1968年に民営化され、NYSEに上場。民間金融機関から住宅ローン債権を買い上げた上で
証券化を行ったり、保証業務によって収益を上げている。
フレディマックとは競合関係にある。 

フレディマック: 米国のGSEの一つ、FHLMC(Federal Home Loan Mortgage Corporation)の通称。
連邦住宅金融抵当公庫。1970年に、フレディマックを補完する純粋な民間金融機関として設立。
連邦議会及び政府機関による統制を受けているため、GSEの一種。
NYSEに上場。民間金融機関から住宅ローン債権を買い上げた上で証券化を行うことで
収益を上げている。ファニーメイとは競合関係にある。 

現在、上記二社が抱える住宅ローン債権は5兆ドルにおよび、この金額は全米に存在する
住宅ローン債権の約50%に相当する。
もし両社、あるは一社が破綻するような事態が発生すれば、スランプの続く米国住宅市場の
回復が大幅に遅れるだけでなく、他のセクターにも被害が広がり、米国を深刻な不景気に
陥れる危険性がある。 

ヘンリー・ポールソン氏(財務長官)は、直ぐに両社を国有化する計画は無い、
と述べているが、マーケット関係者の声を聞いてみよう。 

ブラッドレー・ボール氏(シティグループのアナリスト): 
「ファニーメイ、フレディマックとも明らかに売られ過ぎであり、ここは買い場になる。
今朝、フレディマックの経営陣から話を聞いたが、財務状況に大きな変化は無く、
予定どおり資金も確保できるようだ。」 シティグループは、2005年11月以来、
フレディマックの買いを推薦している。
(現在、フレディマックは6ドル38セントで取引され、2005年11月の株価は
60ドル台だった。) 

ジョン・ナジャリアン氏(OptionMonster Inc  ナジャリアン氏は、
オプション・トレーダーとしても有名): 
「両社の保有する、5兆ドルの住宅ローン債権をダメにするわけにはいかない。
とうぜん政府が介入することになるが、その結果、両社の株価はゼロになることだろう。」 


下記は、レックス・ナティング氏の、時事解説を要約したものだ。 

ブッシュ政権は、二社が破綻する可能性は無いと言う。
これは一大事だ。
ここまでを振り返ると、大統領が予期していなかったことほど起きやすい、という傾向がある。
例を挙げよう。 

・予期していなかったベアー・スターンズの破綻。 

・予期していなかった信用収縮。 

・予期していなかった住宅市場のスランプ。 

・予期していなかった、議会の共和党議員数の過半数割れ。 

・予期していなかった、テロリストによるニューヨーク世界貿易センターの攻撃。 

明らかに、ナティング氏の反ブッシュ姿勢が見えるが、要するにナジャリアン氏と同様に、
フレディマックとファニーメイは国有化されるという結論だ。 

では、国有化されれば問題は解決するのだろうか?もちろん、現時点では誰にも分からない。
デービッド・マーケル氏(証券アナリスト)も指摘しているが、今回の事態は、
ベアー・スターンズ(投資銀行)とは規模が全く違う。
言い換えれば、連銀には、フレディマックとファニーメイを救う力が無いという事実だ。



(情報源: http://www.usatoday.com/money/economy/housing/2008-07-10-freddie-fannie_N.htm?loc=interstitialskip 

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%d5%a5%a1%a5%cb%a1%bc%a5%e1%a5%a4 

http://bigpicture.typepad.com/comments/2008/07/uh-oh-bad-sign.html 

http://seekingalpha.com/article/84524-don-t-panic-gse-edition?source=wildcard) 

  
今週は盛りだくさんですが、もう一つ書いておきます。
思わず、手を叩いて、そうだよなぁ!! うん うん と一人うなづいてました。


【ぐっちーさんの金持ちまっしぐら】 からの引用です。

http://blog.goo.ne.jp/kitanotakeshi55/e/c88e266bb9ae090e177a5672d051bfee

 
だいじょうぶです・・・・ という題のブロクです。

何回か書いてますけど、だいたい世間一般の話としても、大丈夫です、って時は
実は一番危ない(笑)。
だって、危ないときにはだめです、危ないです、とはゼッタイに言わないでしょ?


これは金融機関については1980年代からずーっと、まさに法則として機能していて
大丈夫、と言っているときほど実に危ない。
古くはドレクセル・バーナム、あのS+L、最近のベアー・スターンズまで潰れる直前まで
大丈夫、心配ない、と社長及びCEOは言い続けたわけです。
これは「大丈夫といわなければならないほど危ない」、と理解しましょう。

となると昨日のシティーのCEOの発言は・・・・こまっちゃいますよね〜・・・

一般論ですがアメリカ(海外)の一流企業が日本に来てまでファイナンスをはじめたら
危ないというのは知っておいた方がいいです。
大体今回のサブプライムが起きたときあたりから米系金融機関が立て続けにサムライ債を
発行したりしていた。
このあたりが一つのサインですよ。

だって、株価が125ドルもしている企業のファイナンスなんて普通ならゼッタイ
アメリカなど本国でやったほうが安いわけでしょ。
それがわざわざ日本でファイナンスするなんてなんかおかしいじゃない。
株価には現れていないけど、何か本国のファイナンスに問題あり、って考える事です。
小難しいことを言うよりこういう当たり前の感覚が重要なんですよ。

更に言うと、いくら日本でももうプロの投資家に相手にされなくなって個人向けなんて
いって店頭で売り出したらもう完全にアウト。
アルゼンチンもそうだったし、エンロンがこれですな。
GMの個人向け社債なんてのが円建てで出てきたらやばいかもしれないね。 
って、もう出てるか・・・



第72回目 ここまでとします。

ありがとうございました。 
来週お会いしましょう。

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現在、個人的に先輩の仕事を手伝っていて、昼間ほとんど場を見られません。
そのためBLOGもなかなか更新できません。 申し訳ございません。

著者      :  鈴木 幸久
BLOG      :  http://blog.so-net.ne.jp/gonntazaemon/
メールアドレス :  profit@rg8.so-net.ne.jp
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