10日間で10倍を狙うオプション投資
〜 10日間で10倍を狙うオプション投資 〜
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(68号配信) 発行者: 鈴木 幸久
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※ 配信解除は最下段から行えます。
【備えあれば迷いなし。】
株式投資で最も大切なことは、売買に際しての確固たる自信と決断である。
少しでも迷いがあってはいけない。
基盤が軟弱であれば、ちょっとしたことにも動揺しやすくなる。
水鳥の羽音におどろき、枯れすすきを幽霊とまちがえてギョツとする前に、
ゆるぎない心の備えをかためておけというわけだ。
同時に、まさかの時にも動じない資力をたくわえておく必要も説いている。
あとで詳しく触れるが、ギリギリの資金で株式投資をしていると、つねに
損をしてはいけないとせっぱつまった気持でいるために、
わずかのことでも動揺し迷い出す。
迷ったら最後、適切な処置はできなくなるのが通例だ。
迷いの最たるものに指し値(値段を指定する注文)の取り消しがある。
相場の動きにつれて自分の判断に対する自信が揺らぎだし、つい取り消して
チャンスを失うというケースが多い。
そこで「指し値を取り消すな」という格言が生まれる。
最初から綿密な調査と冷静な判断があれば、簡単に指し値を取り消すことも
ないが、一時的な思いつきなどで仕かけたものは“根なし草”のようなもので、
ちょっとした風で流されてしまうわけだ。
むろん、指し値が的確かどうかは別の問題である。
一方、かなり相場に練達した人がやる方法に両建て(信用取り引きで売りと
買いを同時にやること)がある。つまり、信念がぐらつきだして、売りなのか
買いなのかわからなくなり、たとえば買い建て玉があるときにそれをそのままに
しておいて新しく売り建てする。
上げ下げをうまくつかんで、二つながらに利益をあげよう―と思うのは
虫がよすぎる。
だいたいが両建てになるケースは、高値で買い建てし安値で売り建てするのが多く、
結局、両方とも損勘定になってしまうようだ。
そこで「両建て両損」という戒めのことばが出てくる。
この確信をもっていさえすれば、あわてなくともすむという教えは
ウォール街にいくと 「ドタバタは避けよ」という表現になる。
また徳川時代の格言では―。
売り買いはいくさの備えも同じこと、米商いの軍兵(ぐんぴょう)は金。 (三猿金泉秘録)
商い仕掛けたるとき、まず損銀をつもるべし。後悔を先へ慎むべし。 (八木虎之巻)
商いに三つの慎みあり。第一油断、第二不巧(慎重を欠くこと)、第三不敵なり。
油断よりおこりて利をとるべきときを忘れ、損を見切り逃げるときをはずし、
利に乗じて米多く仕入るべきときを失い、不巧より仕掛けの商い覚悟なく、
思い入れの立てようも人気に迷いて思慮浅く、あるいは臨機応変のかけひきにうとく、
不敵よりおこりて大高下の節、俵数(取引量)を恐れず、はじめより身上不相応に
米を仕込み、すこしのことにてその米こたえがたく(わずかの損勘定にもその建玉を
維持することができず)、利になるべきを損にて仕舞い、あるいは底値に付け込み天井に
のせ、これらは勝ちいくさに長追いして伏勢にあたり、かえって敗北するに同じ。
(商家秘録)
商いをせんと思う節、最初まず損銀のつもりをすべし。
思い入れ違いたるところにて、これほどの損にて仕舞うと分別し、その上にても違うならば、
誤りて(まちがいとして)早く見切り仕舞うべし。最初に計りし損より多く損すべからず。
(同)
商い致す節、何程の金高に売買致すべきと分限に応じ相定め申すべきことなり。(宗久翁秘録)
http://www.skkc.jp/proverb/proverb08.html
証券教育広報センター から引用
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【1】今週の概況 6月9日 − 6月13日
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先々週の6月6日の14601円を高値ピークとして、ほぼ一貫して下落.
金曜日に13810円までありました.
14600円つけて調整というところ.
週間の値幅は、498円、先週終値からは516円の下落でした.
出来高は、2.5兆円から2.8兆円まで。
為替が108円台です。
金と原油は、873ドルと134ドル台(金曜日終値).
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【2】オプションの1週間 6月限(SQ)と7月限(開始)
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2008年6月の第2週は、それぞれ以下のようになりました.
SQ値は、14,053.03円でした。【幻のSQ値】となりました.
SQ値確定以降一度もそのSQ値を超えることが出来なかった.
(こういう場合、ここが上値抵抗線になりやすい.)
週内の最大変化率
------------------------------------------------
コール プット
----------------------- -------------------------
6月限 C145 2.2倍 P135 6.5倍
7月限 C170 4.0倍 P105 5.0倍
【6月第2週】
SQ
9日 10日 11日 12日 13日
--------------------------------------------------------------
日経225高値 14278 14308 14194 14010 14041
安値 14117 13983 13993 13826 13810
出来高(億株) 19.4 19.7 21.6 22.2 31.1
(兆円) 2.1 2.2 2.3 2.5 4.0
13日のSQ日は、SQに絡む売買は、11から12億株、1.7から1.8兆円でした、
従って19から20億株で、2.2.から2.3兆円ほどでした.
【2008年6月限のオプション】
SQ値は、14,053.03円。
9日のデータが取れませんでした.
13日はSQのためデータはありません.
コール(6月限)
9日 10日 11日 12日 13日 最大倍率 値動き
-----------------------------------------------------------------------------
C155 高値 2 1 1 1.0 40
安値 1 1 1 1
C150 高値 6 2 2 2.0 115
安値 1 1 1 1
C145 高値 75 25 20 2.2 300
安値 20 9 1 1
C140 高値 370 250 230 1.7 650
安値 175 130 30 30
C135 高値 800 710 670 1.3 1120
安値 550 510 355 355
C130 高値 1300 1190 955 1.1 1590
安値 1020 1000 845 780
プット(6月限)
9日 10日 11日 12日 13日 最大倍率 値動き
------------------------------------------------------------------------------
P150 高値 1000 1000 0.0 1430
安値 750 910 430
P145 高値 535 590 665 2.6 985
安値 255 315 330 140
P140 高値 195 225 210 4.6 635
安値 55 45 40 35
P135 高値 55 65 25 6.5 430
安値 10 8 7 7
P130 高値 15 15 2 5.0 250
安値 3 1 1 1
P125 高値 3 4 1 4.0 150
安値 1 1 1 1
P120 高値 1 2 1 2.0 85
安値 1 1 1 1
P115 高値 1 0 1 1.0 50
安値 1 0 1 0
P110 高値 1 0 1 1.0 25
安値 1 0 1 0
注)倍率は、安値とその次の日以降の高値との比較で算出、切り捨て。
単純計算なので、その高値安値で売買できないこともあります。
手数料は無視しています。 日計りは考慮していません。
* 【値動き】の欄は、SQ前日までの約30日間のオプションの最高値と
最安値を単純に表しています。
【2008年7月限のオプション】
コール(7月限)
9日 10日 11日 12日 13日 最大倍率 値動き
-----------------------------------------------------------------------------
C170 高値 6 4 4 3 2 4.0 6
安値 2 1 1 1 1 1
C165 高値 15 9 7 6 4 2.2 15
安値 4 4 4 3 2 2
C160 高値 35 25 15 20 10 2.0 35
安値 15 10 10 9 5 5
C155 高値 95 60 50 50 30 1.7 95
安値 35 35 35 20 15 15
C150 高値 220 155 130 130 90 1.5 220
安値 100 105 100 70 55 55
C145 高値 450 345 300 290 215 1.4 450
安値 245 245 230 180 150 150
C140 高値 605 630 570 560 445 1.2 630
安値 500 490 455 390 340 340
C135 高値 940 980 920 750 770 1.1 980
安値 850 815 880 685 640 640
C130 高値 1360 1410 1330 1120 1150 1.1 1410
安値 1320 1190 1270 1070 1040 1040
プット(7月限)
9日 10日 11日 12日 13日 最大倍率 値動き
------------------------------------------------------------------------------
P150 高値 980 1020 1220 1220 1.3 1220
安値 890 1010 1150 1050 890
P145 高値 660 770 805 840 825 1.9 840
安値 430 550 610 615 655 430
P140 高値 420 500 545 560 535 2.2 560
安値 250 330 375 375 390 250
P135 高値 260 325 360 360 330 2.4 360
安値 145 200 225 230 230 145
P130 高値 155 205 230 225 200 2.7 230
安値 85 120 135 140 135 85
P125 高値 90 125 140 135 115 3.1 140
安値 45 65 80 80 75 45
P120 高値 50 75 85 85 65 3.4 85
安値 25 35 45 45 40 25
P115 高値 30 45 45 45 35 3.0 45
安値 15 20 25 25 20 15
P110 高値 20 25 25 25 20 3.5 25
安値 7 10 10 10 10 7
P105 高値 9 10 15 15 10 5.0 15
安値 3 6 6 6 5 3
P100 高値 5 6 9 7 5 3.0 9
安値 3 3 3 4 3 3
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【3】日経225の見通し
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思ったより下げません.
SQ値を見ていると、無理やり上げた感も拭えません.
先週東北でM7.2の地震があり、地政学的なリスクを再認識いたしました.
被害受けられた方、お見舞い申し上げます。被害が、少しでも小さいことを祈ります.
地震を、相場から見ると、今回の地震は、日本経済に影響が出るところで
なかったので、問題はありませんでした.
また近いうちに起きそうな予測を出ています.
これが、東京や大阪などの大都市でしかも被害級となると、
大暴落になる可能性があります.
ただいつ起きるかは、誰にもわかりません.
プットを少し買っておきましょうかね.
金曜日のダウが165ドル高の12307でナスダックは50ポイント高の
2454です。 CMEは14220です。
(金曜日の先物は13980円で終了ですから240円高。)
ボリンジャーバンドでは、25日線を割り込んで、さらに木金と
マイナス1シグマを一時割り込んで反発。 25日線の少し下にいます.
MACDはまたまた下落のサインです。この指標は今つかえません.
来週は、月曜日は高く始まりそうです。
CMEがずいぶん上げています。
1)また下落して13500円以下 40%
2)14000円+-500で揉みあう 50%
3)14500円を超える 10%
さて 来週はメジャーSQですね。
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【4】いろいろな話
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今回は、US Market WATCHのUS Market Recapから『プット/コール・レシオ』
を引用します。
http://www.breakscan.com/usmw/
一部、グラフや表が出ません. 是非下のURLからオリジナルのページを
ご覧になってください. (私は、US Market Watch とは
何の関係もございません。 私が気に入っているので、紹介させていただいています.)
http://www.breakscan.com/usmw/archives/2008/0611.php
プット/コール・レシオ
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ボブ・ファーレル氏は1973年、1974年の厳しい下げ相場、1987年の暴落、
そして1990年代後半のインターネット株バブルを、最前線で目撃したマーケットの
ベテランだ。早速、氏が語る、マーケットに存在する10の法則からいくつか見てみよう。
・全ての専門家の言うことが同じなら、それとは正反対な結果が待っている。
S&P社のストバール氏は、同様なことを、こう言い換えている。
「皆が皆強気なら、まだ買っていない人は、どれくらい残っているだろうか?
皆が皆弱気なら、まだ売っていない人は、どれくらい残っているだろうか?」
・マーケットが本当に強いなら、幅広く多くのセクターが買われ、逆に弱いマーケットでは、
ごく限られた優良銘柄だけが買われる。
1970年代が始まったころ、「Nifty 50」と呼ばれる、ニューヨーク証券取引所に
上場された人気大型銘柄があった。他の銘柄は無視され、この50銘柄だけに資金が
集中したため、株価は超割高レベルまで買われた。
もちろん、最終的には大きな下げが待っていた。
・大衆は、天井で最も積極的に買い、大底で買うことはない。
テレビ、新聞、雑誌でも分かるように、マスコミも天井で超強気になり、大底で超弱気に
なる傾向がある。
投資心理を把握する一方法として、多くの投資家たちは、プット/コール・レシオ
(プットオプションの出来高をコールオプションの出来高で割ったもの)を活用している。
ここにグラフが入る
プット/コール・レシオ(週足)
1を超える数値は弱気、そして1未満の数値は強気な投資心理を表している。
注目したいのは、線を入れたが、この指数が極端なレベルに達した時だ。
S&P500指数に連動する、SPY(スパイダー)の週足チャートと比べてみよう。
ここにグラフが入る
1、2007年7月下旬、プット/コール・レシオが1.40を超えた時、
マーケットは 底を打っていた。
2、2007年10月、プット/コール・レシオが0.8を割った時、
マーケットは天井だった。
3、2007年12月、プット/コール・レシオは0.8を大きく割り込み、
ここも マーケットの天井だった。
4、2008年3月、プット/コール・レシオは1.4に達し、マーケットは底を打った。
(注:1.4と0.8は絶対的な数値ではなく、マーケット環境が変われば、この
極端なプット/コール・レシオのレベルも変わる。)
逆指標として役立つプット/コール・レシオを、ぜひ株投資に利用してほしい。
第68回目 ここまでとします。
ありがとうございました。
来週お会いしましょう。
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現在、個人的に先輩の仕事を手伝っていて、昼間ほとんど場を見られません。
そのためBLOGもなかなか更新できません。 申し訳ございません。
著者 : 鈴木 幸久
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