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ジャズは本当に楽しい物です。ジャズ喫茶を経営していた私Sonnyさんが真実のジャズの楽しさをお送りします。ジャズのお勉強、歴史、理論、楽理、もろもろの薀蓄不要。ついでに団塊の爺さんも不要。あなたのジャズの固定概念を取り払います。

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2007/10/18

【おとうふジャズ】ジャズを好き嫌いで語るということ

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■ジャズを楽しむ、おとうふジャズノススメ

■ジャズを好き嫌いで語るということ
        
                            発行日:2007.10.18
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こんにちは、Sonnyです。




「ジャズは楽しむもの」

これは私が一貫して話してきていることです。
決してお勉強によってジャズはわかるようにならないと
さまざまな経験をとおして感じています。

ジャズを楽しむためには
あなた自身の好みに合った音楽を見つけることが必要です。


理屈や理由はちょっとの間よこにおいて
 気持ちがいい
 楽しくなる
 くつろげる
 体中に力が湧き出る
 心の中からあったかくなる
 手に汗握る
 からだがひとりでに動き出す
 誰かに感動を伝えたくなる
 とてもここちよい

そんなジャズに一つでも多く
出会っていただけたらいいなと思います。


あなたがこころから好きだと思えるジャズを見つけてください。
そここそがジャズの大きなそして豊かな世界への入り口になります。



あなたの好きなジャズをみつけて
ジャズを聴きつづけることがジャズを理解するただ一つの手段です。



こういう具合にお話ししていると
 ジャズには好きか嫌いかの価値基準しかない

とお思いになるかもしれません。


もしそうであるならばジャズには善し悪しということや
他人と感動を分かち合えることなど有りはしないと言うことでしょうか。



 自分の好きなジャズだけを聴き
 その他のジャズは一顧だにしない

そういったジャズの聴き方もあるとは思います。


しかし長年にわたりジャズを聴き続けた私には
ジャズには自分の好き嫌いという基準以外にも
その価値を計る物差しが存在することを知っています。


ある一つの音楽を好きになったとして
その音楽をいつどんなときに聴いてもここちよく感じるでしょうか。

 春夏秋冬
 朝昼晩
 行住坐臥
 食前食中食後
 一日中どんなシチュエーションにおいてもその音楽が好きだ
 
と言うわけにはいかないと思います。

あなたがおかれているさまざまな状況によって
ここちよく感じるジャズは変化するのが普通だと思います。

人というのはパブロフの犬よろしく
 Aのスイッチを押せばBの状態になる
というふうに単純に反応するものではないでしょう。

TPOによっていいと感じるジャズも変化するはずです。


他人の意見を聞くまでもなく
自分自身の中でもジャズに対する価値は時々に変化するわけです。

自分が基準としている好き嫌いというものも不変では有りません。



だんだんと歳を重ねていくと
昔は好きだと思っていた食べ物がそうでもなくなったり
嫌いだと思っていた食べ物が好きになったりすることは良くあります。

いい年をした男の人がスナック菓子を始終口にするということは
あまり無いことでしょう。

若い頃には好き好んでは食べようとはしなかった
切り干し大根の煮付けが好物になったりすることもあると思います。

大人になって秋刀魚のはらわたや
ごーやチャンプルーが好きになったりするかもしれません。


ジャズを聴いていくと
まさにこれと同じようなことが起こります。

ジャズを聴き始めたころにはとても気に入っていた曲がそうでもなくなったり
ただの雑音にしか聴こえなかった曲が意味のある音楽として聴こえるように
なったりします。


録音されたジャズであれば聴いている対象となる曲は
何年たっても変わるはずがありません。

それなのに同じ曲を好きになったり嫌いになったりする
自分自身を感じるはずです。



あなたのジャズに対する好みも
年を経るにしたがって変わっていく事になるでしょう。

ジャズに対する耳がドンドンと進化して
さまざまなジャズを受け入れることが出来
いくつものジャズに対する物差しが備わることになると思います。


ジャズをより良く楽しめるようになり
ジャズをわかると言うことに近づいていくのは
こうやってあなた自身が変化していくことに他ならないのです。

あなたがジャズに対して
自分自身の変化に気付くならば
決して好き嫌いだけがジャズの判断基準ではないと思えるはずです。


最初からジャズの善し悪しや価値について語ることが出来るような
天才的な聴き手と言うのはまず存在しません。

ですが、
開かれた耳を意識しながらジャズを聴くことによって
必ずジャズの面白さをより深く感じることが出来るようになります。



長くさまざまなジャズを聴いていけばいくほど
本当にジャズは楽しいなと感じるようになります。

本当にジャズは面白いです。











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              Sonny Chiin











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そうそうお目にかかれるものでは有りません。


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■発行責任者 Sonny Chiin
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