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仕事で単身でタイ・バンコクに赴任した団塊世代のオッサンが、タイでの生活に奮闘しつつ、いつの間にかタイの魅力にはまり込み、波乱万丈?の体験記をおもしろおかしく紹介していきます。

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2008/03/15

タイにはまった団塊オヤジの奮闘記〜内藤 VS ポンサクレック    

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             タイにはまった団塊オヤジの奮闘記

              NO.60  内藤 VS ポンサクレック    2008.3.15
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先週の土曜日(3月8日)、ボクシングの世界タイトルマッチがありましたね。

内藤選手とタイのポンサクレック選手による、WBC世界フライ級タイトルマッチ
です。

テレビ観戦された人も多かったと思います。

タイびいきの私としては、ポン選手にも頑張ってほしくて、応援に困ってしま
いました。


試合前のセレモニーとして、両国国家の斉唱があり、最初にタイ人女性歌手
の独唱で、タイ国歌が歌われた訳ですが、それに合わせて、ポン選手を始め、
タイ人スタッフ全員が大きいな声で国歌を歌っていました。

<タイ国歌の和訳>

タイ国は国民であるタイ人の血と肉でできている
タイの領土全土は総て存続する
タイ人は純粋であるから
調和を愛し 平和を愛す
しかし、戦争となっても恐れはしない
(タイの)独立は誰にも犯せない
(戦時にはタイ人が)一滴の血をも残さず捧げるであろう
タイ人が国を勝ち抜き再びの勝利が得られるまで
万歳!


歌の最後の所に”チャイヨー”と言う言葉があり、上の和訳の通り”万歳!”
の意味です。


ポン選手とスタッフ達は、歌い終わった後、「チャイヨー!、チャイヨー!、
チャイヨー!」と3回拳を突き上げて気合を入れていましたが、いかにもタイ国
や国歌を愛しているといった感じが伝わりました。


因みに、この”チャイヨー”と言う言葉は、飲み会の”乾杯!”の時にも使い
ますが、”万歳”と訳される様に、喜ばしい感情表現で使われる言葉なので、
例えば送別会の時の乾杯時には使ってはいけないそうです。

別れが嬉しい、と言うことになってしまうからです。


そう言えば、私が日本へ帰任する時の送別会では、”チャイヨー!”って言わ
れた様な・・・(笑)。



さて、ボクシングの話に戻りますが、日本の国歌斉唱の時には、君が代をガクト
が独唱しましたが、日本人は、内藤選手やスタッフは勿論、観客も含め、誰一人
として歌っている声が聞こえませんでした。

う〜ん、嘆かわしい! 国歌ぐらいしっかり歌えや!と言いたい。


さて肝心の試合の方ですが、いや〜!本当にいい試合でしたね!

クリンチがほとんどなく、終始打ち合いで、本当に見応えがありました。


結果は3人のジャッジの判定が、3者3様(1人=内藤の勝ち、1人=ポン選手
の勝ち、1人=引き分け)で、引き分けとなりました。


この結果は、私にとっては理想的なものでした。

要するに、勝負は引き分けだがタイトルは内藤選手が防衛したわけで、両選手
を応援した甲斐がありました。


試合後も爽やかでしたね。

ポン選手が真っ先に内藤陣営に挨拶に行き、健闘を称え合ったのには感動しま
した。


前回の亀田戦とは雲泥の差です。


ポン選手は間違いなく内藤選手にとって最強のライバルなので、今後も切磋
琢磨して、盛り上げていってほしいと思います。


【編集後記】

ボクシングついでに、フライ級の歴代世界チャンピオンを調べてみました。

名前を聞いたことがある時期からとなると、白井義男さんが1952年にチャンピ
オンになられています。

テレビでボクシングを見始めたころは、解説者として活躍されていました。

そのあと、1960年にタイのポーン・キングビッチの名前が出て来ます。
団塊世代には懐かしいですね。


1960年と言うと私は10歳で、ちょうど我が家にテレビが入った時期で、夜に
なると近所の人達が見に来ました。

映画の「ALLWAYS 三丁目の夕日」と同じ光景です(笑)。

この頃は、プロレスの力道山やボクシングは全盛期だったので、テレビで良く
見ていて、ポーン・キングビッチもよく覚えています。

その後WBAとWBCに分かれましたが、両方でタイ人の世界チャンピオンは11人も
出ており、日本人の7人を大きくリードしています。

ムエタイの国なので、軽量クラスは強いんでしょうね。

ポン選手もムエタイ出身です。



続きは次号で。乞うご期待!?

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       「タイにはまった団塊オヤジの奮闘記」

    ★発行責任者: 杉嶋忠昭

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