正しい不登校の仕方  RSSを登録する

正しい不登校の仕方…。そんなものがあるの?そう思う人も多いだろう。結論を言えば、ある。山ほどある。山ほどあるが、そのカギはたった一つ。考える不登校をすることだ。ホームスクーリングやフリースクール、適応指導学級などとの関係も考えていきます。(有田桂馬)

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2009/12/02

恐るべき数字

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■正しい不登校の仕方■  by有田桂馬
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■『恐るべき数字』

by有田桂馬

学校が荒れてるよ。

ひどいよ。

文部科学省の発表によると、2008年の校内での暴力事件がおよそ6万件。

小学校6484件、中学校4万2754件、高校1万380件。

一年間の登校日数が250日だとすると、なんと一日に240件の暴力事件が起きている。

すごい数字だ。

いまや、学校は暴力だらけって状況だよ。

「ゆとり」とか「生きる力」「心の教育」なんてやってきたけれど、結果がこれだ。

よくね、不登校を病気のように扱う人がいるよ。

でもさ、病んでいるのは、学校の方なんだ。

そこに違和感を持ったり、なじめなくて、当然だよ。

もちろん、暴力だけが学校のすべてじゃない。

いいところも、たくさんあるさ。

でもね。

6万という数は、そんな気休めを許さないほどの件数だよ。

学校という空間で、一年間に6万人の被害者が出てるんだ。

ぞっとするよ。

そしてね。

いじめは、さらにその数を上回る。

明らかになっただけで、いじめ件数8万4648件なんだ。

驚くことに、これでも減ってきたって言うんだ。

不登校の人は、胸を張っていいと思うよ。

そして、主張していいと思う。

「まず、学校の方こそ、こんな状況を正してください。」

そんなふうにね。


(了)
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