正しい不登校の仕方  RSSを登録する

正しい不登校の仕方…。そんなものがあるの?そう思う人も多いだろう。結論を言えば、ある。山ほどある。山ほどあるが、そのカギはたった一つ。考える不登校をすることだ。ホームスクーリングやフリースクール、適応指導学級などとの関係も考えていきます。(有田桂馬)

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2009/10/12

とにかく逃げる

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■正しい不登校の仕方■  by有田桂馬
http://arita013.hp.infoseek.co.jp
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○電子書籍「正しい不登校の仕方」発売中
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正しい不登校の仕方・・。
そんなものがあるの?
そう思う人も多いだろう。
結論を言えば、ある。
山ほどある。
山ほどあるが、そのカギはたった一つ。
考える不登校をすることだ。
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○「とにかく逃げる」

不登校を経験した、ある若者の話を聞いた。

小学5年生の時、いじめにあったそうだ。

「学校に行きたくないよ。」

彼は、両親に訴えた。

お父さんが言った。

「もっと強くなれ。いじめなんか吹き飛ばせ。」

彼は黙って聞いた。真剣に聞いた。

「一度、逃げ出すと、ずっと逃げ回る人生になるぞ。」
とお父さんは続けた。

彼も、その通りだと思った。

強くなりたい。自分でもそう思っていた。


でも・・。

翌朝、玄関で足が動かなくなった。

手が震えていた。

・・・。

僕はね。

お父さんの気持ちもわかるんだ。

お父さんの人生は、きっとそんな人生だったんだろう。
つらいこと、いやなこと、逃げ出さずにきたんだろう。
その生き方こそが、お父さんの考える充実した人生だったのかもしれない。

でもね。

僕は思うんだ。

ここからは、僕の勝手な人生観だけどね。

人生には逃げた方がいい時がある。

そしてね。

そんな時は、とにかく逃げてみる。

逃げることを恐れちゃいけない。

逃げた後、もう一度、考えてみるんだ。

逃げたことが、いけなかったのか。
逃げてよかったのか。

考えるんだ。

そして、自分の道を決める。

きっと、いろんな景色が見えてくるよ。

そう思う。


(了)

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