2008/11/26
世界のトピックス(天気)Vol_70 2008年11月26日 インドネシア(スラバヤ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界のトピックス☆天気☆ 2008年11月26日 インドネシア(スラバヤ)(Vol.70) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大陸からの、強い冬型の気圧配置になり 数日、とんでもない寒い日になりました。 今日は、天気も、目がさめるほどの青空、 気温も低くなく、冬になる前の恵まれた 1日になりそうです。 11月22日は、24節季で小雪(しょうせつ) と呼ばれ、ちらほらと雪が舞い始める、 本格的な冬の始まりと言われています。 11月23日は、勤労感謝の日でしたが、 大阪での天気は、もうひとつでした。 体が冷えて、固くなった日には、どこか 痛いところもあったりして、古傷がある 人には、面倒な季節です。 生姜湯など、風邪を引きかけたら、熱い 飲み物を飲んで、体温を上げましょう。 インフルエンザが流行るとも聞きます。 ところで、生姜湿布をご存知でしょうか。 生姜をすりおろし、袋ごと湯で加熱して、 タオルで、肌につけるのですが、痛みを とるのに、意外に良く効きました。 痛みをとるのに興味がある方は、一度、 試してみて下さい。こちらのページです。 →生姜湿布と里芋パスターの説明 http://homepage2.nifty.com/taisou/hizaita.html さて、今週注目する国は、インドネシアです。 2007年7月4日(Vol_21)で一度、注目しました。 この時は、首都のジャカルタでしたが、 今週、注目するのは、インドネシア第2の都市、 スラバヤです。ジャワ島北東部、スラバヤ海峡の 西口に位置する商業と工業の都市です。 天然の良港タンジュン・ペラック港を中心に、 オランダ統治時代から、貿易の中心として栄え てきました。アラブ人や中国人街があります。 近代化の波を受けずに静かに眠るブロモ山や 古代遺跡、アジャパヒト王国の歴史的遺産が 数多く残っており、見どころが多い街です。 また、かつて、国の独立を求め勇敢に戦った 人々が多く住んでいたことから、「英雄の都市」 とも呼ばれており、明治維新の英雄・坂本龍馬 生誕の地である高知市とは、姉妹提携を結んで いるそうです。 大阪とは、天然の港町である等、共通点も多く、 戦前(大正12年〜昭和16年)にはスラバヤ市に 大阪府の駐在員事務所があったそうで、大阪府 とは、今も、古くから密接な関係があります。 現在では、インドネシア最大の軍港でもあり、 砂糖、タバコ、コーヒーなどを輸出します。 日本で使えなくなった船が、ここで第一線で 貨物船として蘇っているようです。 初代大統領である、スカルノ氏の故郷だそうです。 それでは、しばらくインドネシアを見てみましょう。 今回も、編集後記の歴史については、今までの ものに加筆するスタイルにしています。 あまりに、長くならないように、ポイントを加える スタイルにして、少しずつ、レベルアップです。 →アジアの国々の歴史まとめのページも参考に! http://ashita.yu-yake.com/asia-history.htm 「創刊号から、回を重ねるごとに内容を充実させていき たいと思っています。よろしくお願い致します。 読者の皆様が、気持ちの良い毎日を送られますように!」 それでは、少しの間、日本から視点をずらしてみましょう。 ◇今週のインドネシア(スラバヤ)の天気◇ 今週は、ずっと、曇り時々雷雨です Yahoo Weather Indonesia より! インドネシアは、首都ジャカルタのあるジャワ島を はじめ、大小合わせて1万3千500の島々からなる 国です。無人島も多くあり、そのうちの、6千の島に、 人が住んでいるそうです。 日本は、南北に3千キロと違い長い国ですが、インド ネシアは、東西に5千100キロに広がる、長い国に なります。従って面積も広く、約190万5000km2(日本 の約5倍もあります) 気候は赤道直下の、典型的な熱帯雨林気候のため、 過ごしやすい乾期(4月〜10月頃)と、スコールが ある雨期(10月頃〜3月)に分かれますが、地域に よって、若干異なります。例えば、東のジャワの地域 ではサバンナ気候(雨季が短かく、雨量も少ない)に なるそうです。 雨季は、湿気は多いですが、一日中降るようなことは なく、夕方の短い時間に大量の雨が降ることが多い そうです。年間の平均気温は28℃くらいで、高いの ですが、雨期や、山の方では以外と温度が下がる時が あり、半袖では肌寒いと感じる場合もあるそうです。 今週は、インドネシア第2の都市、スラバヤです。 11月26日の朝7時00分における、スラバヤの天候は曇りです。 (今日の最低気温 25℃、最高気温 32℃です) 気温 27℃ 湿度 88% 風 微風 視界 9km 結露温度 24℃ 日の出 5時02分 日の入り 17時31分 スラバヤは、インドネシア第2の都市です。 ジャワ島の西に位置する、首都のジャカルタに対し、 ジャワ島の東側、マス川の河口に位置しています。 明の時代から、華僑が住んでいます。 15世紀から16世紀にかけては、イスラム系のスルタン (君主)国が存在しました。 オランダ植民地時代に、 商業港として発展しました。しかし、太平洋戦争中の 1942年、日本軍に占領され、1944年には、連合軍の 爆撃を受けました。 1945年に日本が降伏した後、上陸した英軍とインド ネシア独立派の間で戦闘が発生し、これが、インド ネシア独立戦争の発端となりました。1947年には、 オランダ軍に再び占領されますが、1949年になり、 インドネシア共和国に編入されました。 スラバヤは赤道のすぐ南に位置するため、気候は、 熱帯雨林気候で、一年を通して、気温はほとんど 変わらないそうです。1年の平均気温は27℃と 高く、年間の最低気温が22℃、最高気温は35℃の だということです。 <コモドオオトカゲ> スラバヤでは、体重136kg、体長3mの、世界でも 珍しいコモドオオトカゲが見物出来ます。 東南アジア最大の動物園があり、コモドオオトカゲ、 オランウータン、熱帯の鳥類だけでなく、熱帯魚や キングコブラを始めとする爬虫類まで、350種以上の 半端ではない数の生き物が見られるそうです。 →コモドオオトカゲの写真(ちょっと、グロテスク) http://opencage.info/pics/large_11047.asp <ピグミー・メガネザルが発見されました> 赤道直下にあり、インドネシアでは第4位の大きさを 誇るスラウェシ島に生息し、すでに絶滅したと考え られていた世界最小のサルの一種である、ピグミー・ メガネザルが、先日、スラウェシ島の熱帯雨林で 生きたまま捕獲されました。八十七年ぶりだそうです。 <あしたばの(明日葉)栽培地> あしたば(明日葉)をごぞんじでしょうか。 もともと、八丈島のものが有名で、1枚葉を 摘んでも、また、明日の日には別の芽が生え てるという、生命力の強い植物です. この、あしたばの栽培地が、スラバヤにある そうです。気候風土が、日本に近いそうです。 私もアレルギーで、青汁、昔飲んでいました。 今週の気温は 最低気温: 24〜25℃ 最高気温: 30〜32℃でしょう。 ◇日本の天気◇ MSN Japanより! 全国概況 (11月26日 5時発表) 本州付近は、気圧の谷の影響を受けています。 本州付近は高気圧に覆われてきます。 北海道から九州は穏やかに晴れる所が多いでしょう。 寒気の影響が残る山陰は雲が多く、午前中は雷雨の 所がありそうです。沖縄は曇りや雨でしょう。 最高気温は北日本はきのうより高くなる所が多く、 厳しい寒さは和らぎそうです。東日本や西日本は15度 前後まで上がり、過ごしやすい陽気が続きます。 あすは全国的に曇りや雨になるでしょう。 (Livedoor天気) <サザンカ梅雨> サザンカ梅雨をご存知でしょうか。 春と夏を分けるのは梅雨、夏と秋を分けるのは 秋雨で、秋と冬を分けるのはなにかというと、 サザンカ梅雨だそうです。 ちょうどサザンカの花が咲く頃にあたることから 使われ始めまたそうです。11月5日頃〜20日頃に かけて晴天率が低く、暦の上では、大体、立冬 (11月7日頃)から小雪(11月22日頃)の頃の ぐずついた天気が、サザンカ梅雨のようです。 雨でも、寒さが和らぐと、ほっとします。 (参考:Livedoor天気) ◆天災◆ <インドネシアの火山災害は世界1> 2004年12月26日、インドネシアのスマトラ沖で、 発生した、マグニチュード9.0の大地震については 記憶に新しいところですが、インドネシアは、 インドネシアは火山大国であり、火山活動による 被害も、昔から多いそうです。 国別の活火山の数を見ると、米国(174)、ロシア (165)、インドネシア(129)、チリ(109)、 日本(108)となり、世界第三位なのですが、 過去300年間の、火山災害による死者25万6370人の 内、15万5550人がインドネシア人であり、全世界の 火山災害による死者数の60%を占めるそうです。 (日本は1万8人で、第4位(7.1%)です。2000年の 有珠山、三宅島、2004年の浅間山が最近のもの) インドネシアの人口は約2億人で、世界の人口の、 約3.5%なので、その割合は圧倒的に高くなります。 太平洋火山帯の一角にあるインドネシアは、世界で 一番火山に苦しめられている国のようです。 ♪トピック(いて座に輝く木星と金星)♪ 先週は、海王星の写真を紹介しました。 今週は、金星と木星です。夏の星座である いて座が夕方西空に見えていますが、その中に、 金星と木星が並んで、輝いています。 来月、12月1日の夕方には、空が晴れていれば、 西の空で、細い月が、金星、木星に接近します。 今よりも、もっと近づきます。その位置の変化を、 目で追うのも面白いでしょうか。 →天体観測のページ(心から宇宙を感じてみましょう) http://homepage2.nifty.com/totto-ohnaka/jupi-venus081120.htm ◎編集後記◎ <インドネシアの歴史> 紀元前1世紀頃には、インドの貿易商たちが、大挙して インドネシアへ来て、ヒンズー文化と仏教文化をもたら したそうです。 7世紀後半に、スマトラを中心に、仏教国のスリヴィジャヤ王国 が成立し、またジャワを中心にして、ヒンズー教国のマタラム 王国などが成立し、壮大な建築物や寺院が数多く建立されます。 13世紀には、ヒンズー教のマジャパヒト王国が東ジャワで台頭 しました。やがてインドネシア全域とマレー半島の一部を支配 し、インドネシア史の黄金期を象徴する遺跡が残されました。 また、この頃、スマトラ島北部のアチェにイスラム教が伝わり ました。13世紀後半には、北スマトラにイスラム小国家が出来、 イスラム商人の活躍によって、各地にイスラム教が広がります。 マルコポーロがジャワを訪れたのはこの頃だそうです。 15世紀には、イスラム国家は、ヒンズー教のマジャパヒト王国 をバリ島に退却させるほど強大になりました。 しかし、1511年に、インドネシアはポルトガルの植民地になり ます。ついでオランダがポルトガルに代わり、インドネシアへ の侵入を始めました。1619年、オランダはジャカルタを攻撃し 制圧しました。ジャカルタをバタビアと改名します。そして オランダ東インド会社を設立し、香辛料貿易を支配し、また ジャワ島も支配下におきました。 オランダは、20世紀初期までにアチェとバリ島を含む全諸島を 支配下におきました。しかし、この頃から、オランダの支配に 対する反乱、独立運動が激しくなりますが、鎮圧されます。 これに対し、1928年、スカルノらにより、インドネシア国民党 が結成され、オランダからの独立運動を開始しました。 第二次世界大戦中には、1942年、日本軍が諸島を占領しました。 当初、インドネシア国民は、日本によって、独立が達成される ことを期待していました。けれど、反対に、強制労働により、 多くの国民が死んだそうです。 日本の無条件降伏の二日後、1945年8月17日、スカルノはインド ネシア独立を宣言しました。しかしインドネシアの再植民地化を ねらうオランダは、武力で制圧しようとし、双方で戦闘が始まり ました。インドネシア軍の抵抗と、国際世論の非難により、 オランダは植民地化をあきらめ、1949年12月、オランダのハーグ における会議で、独立が合意されました。 1950年8月、完全独立が達成されました。スカルノが、大統領に 就任しました。しかし、スカルノは、議会を廃止します。また 戒厳令を出して、独裁主義的政治を始めました。スカルノは、 自分の政治を「指導民主主義」と呼びました。スマトラ等では 反乱が起こりましたが、政府により鎮圧されました。国連からも 脱退し、経済は社会主義化していきました。 1965年9月30日、軍部共産主義グループによるクーデターが起き ました。これに対し、スハルト陸軍戦略予備隊司令官が、鎮圧し ました。これがインドネシア現代史で有名な「9.30事件」です。 このクーデター鎮圧によって、スハルトが実権を握りました。 そして、スカルノ大統領は、大統領職を剥奪されました。 1968年、スハルトが大統領に就任しました。インドネシアは、 スハルト政権の下で、先進国の投資や援助を生かし、経済開発を 急速に進めました。 ところが、1990年代半ばから、政府幹部、高官の間に汚職や腐敗 が広がり始めました。加えて、アジア通貨危機が発生し、インド ネシアの通貨、ルピアも急落します。政治不安、体制変革の機運 が高まり、ついに、1998年スハルト大統領が退陣します。 後継には、ハビビ大統領が就任しました。 1999年には、東ティモールで、インドネシアからの独立の賛否を 問う住民投票があり、圧倒的多数が独立を支持しました。しかし その後、インドネシア併合派によるとみられる暴力事件が多発し、 インドネシアは国際的な批判にさらされました。 今でも、多くの東ティモール人やパプア人が、インドネシアへの 強制的な帰属に抵抗し続けているそうです。 インドネシアの民族構成は、ジャワ人45%、 スンダ人14%、その他で、大多数がマレー系の 住民になります。 宗教は、イスラム教が87% ですが、アラブの 国々とは、異なり、イスラム教が国教とは なっていないそうです。その他、キリスト教、 ヒンズー教(バリ島)など があるようです。 インドネシアの公用語はインドネシア語です。 しかし、ジャワ語や、スンダ語など、地域に よって、約300もの言語が使われているとか。 発音がシンプルで、文法も難しい変化が なく、しかも、アルファベットで表記され るので、他のアジアの言葉より、非常に学び やすい言語です。 インドネシア語で、”はい”= Ya(ヤ)です。 ”いいえ ”= Tidak(ティダック 話し手が 否定)または、Bukan(ブカン 相手が否定)です。 ”元気です”= Baik(バイック)です。 ”ごめんなさい”= Maaf(マアフ)です。 ★ツワブキ(石蕗)★ 菊科の植物です。沖縄方言では「ちぃぱっぱ」 というそうです。 黄色い、細長くて長い花びらが、秋の太陽の ように見えます。 葉は蕗(ふき)に似ています。名前は”つや”の ある葉から、つやぶき → つわぶきになったとか。 冬から春にかけて、若葉をつみとって 塩ゆでにすると美味しいらしく、 九州名産の「佃煮キャラブキ」は、 このつわぶきで作られているそうです。 花言葉は「困難に傷つけられない」です。 →本メルマガ付録:季節の写真のページでご覧下さい。 http://ashita.yu-yake.com/kisetsu1-5.htm (昨年の同時期の写真の右列に、追記しています。) ★根菜類4種★ 秋になると、根に栄養を蓄えた野菜が 次々に登場してきます。いわゆる、根野菜 ですが、体を温める効果が高いものが多く、 これからの寒い季節には、ぴったりです。 赤かぶ、白かぶ、里芋、そしてさつま芋 田舎から届きました。 →本メルマガ付録:下記のページでご覧下さい。 http://ashita.yu-yake.com/kisetsu5.htm (昨年の同時期の写真の下列に、追記しています。) ★読者の皆さまのお役立ちページ<付録です>★ 読者の皆様に、色々なページを用意しています。 更新たり、追加しましたら、お知らせします。 →読者の広告のページ 読者の皆さまへ、役に立ちそうな情報を掲載します。 掲載ご希望の方は、無料で広告いたします。 http://ashita.yu-yake.com/info.htm →季節のお菓子の紹介のページ 目で見て楽しい、お菓子のページも作成してみました。 特に季節感を感じられるようなものを探してみます。 季節の安全野菜の宅配(オイシックス Oisixのお試し) http://ashita.yu-yake.com/shoukai.htm →変わった商品の紹介のページ 季節志向の食品や、掃除用品など、ちょっと目先の 変わった商品を見つけ次第、探して提供していきます。 http://ashita.yu-yake.com/dropship1.htm →読者の書籍のページ 気候や環境、健康、幸せに関する書籍等、読者様に 役立つと感じた本を、コツコツと集めていきます。 http://ashita.yu-yake.com/book.htm ★バックナンバーのご紹介★ 本メールマガジン「世界のトピックス(天気)」の バックナンバーを下記に紹介させて頂きます。 Vol_1 2007年2月7日 中国(北京) Vol_2 2007年2月14日 台湾(台北) Vol_3 2007年2月21日 フィリピン(マニラ1) Vol_4 2007年2月28日 タイ王国(バンコク) Vol_5 2007年3月7日 香港 Vol_6 2007年3月14日 インド(デリー) Vol_7 2007年3月21日 フィリピン(マニラ2) Vol_8 2007年3月28日 シンガポール Vol_9 2007年4月4日 ラオス(ビエンチャン) Vol_10 2007年4月11日 ミャンマー(ヤンゴン) Vol_11 2007年4月18日 カンボジア(プノンペン) Vol_12 2007年4月25日 ベトナム(ハノイ) Vol_13 2007年5月2日 モンゴル(ウランバートル) Vol_14 2007年5月9日 ロシア(ウラジオストック) Vol_15 2007年5月16日 ネパール(カトマンズ) Vol_16 2007年5月23日 ブータン(ティンプー) Vol_17 2007年6月6日 パキスタン(イスラマバード) Vol_18 2007年6月13日 イラン(テヘラン) Vol_19 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