2009/06/30
【克服!睡眠時無呼吸症候群】Vol.063 むしろ寝冷え
【1日3分!エクササイズで克服できる!睡眠時無呼吸症候群】 ■ 第63号 むしろ寝冷えにこそ注意 ■ 発行日 2009.06.30 ■ 発行人 すやす屋ねっと 長澤まさき ** Webサイト http://www.suya-suya.net ************* 〜1日たった3分間のエクササイズで睡眠時無呼吸症候群を克服する!〜 バックナンバー掲載ページ: http://archive.mag2.com/0000222927/ ごきげんいかがでしょうか? 睡眠時無呼吸症候群の自力克服をめざすサイト、 「すやす屋ねっと」の長澤です。 北海道や東北地方などを除き、いよいよ暑さで寝苦しい季節になってきました。 すでに就寝時に冷房をつけている方も多いのではないでしょうか。 冷房をつけるにしても、まだ「さじ加減」が難しいですね。 暑くて眠れず、睡眠不足になるのも困りますが、 冷やしすぎると、今度は「寝冷え」という厄介な事態になりかねません。 どちらも体調を崩す大きな原因になってしまいます。 冷房をつける場合はタイマー機能などを使って、 「入眠時」に限るなど、必要最低限の時間だけ使用するのが賢明かもしれません。 ・・・と、ここまで言っておきながら、わたしはまだ冷房を使っていません。 これからの「暑さ本番」に備えて身体を暑さに慣れさせておく、 という意味もあって、まだ冷房の使用を控えております。 もっとも、部屋を閉め切っておくのはさすがに耐え難いという夜もあり、 そういうときは、窓(ただし防犯の意味もあって欄間のみ)を開放して、 室内に外気が入りこむようにしています。 しかし、これはこれでまた難しい。 たとえ就寝時は蒸し暑くても、夜半すぎに急に冷えこみ、 途中、寒さで目を覚ますこともあるからです。 だから、そういうときにすぐ掛けられるように、 近くにたたんだ毛布などを備えておく必要もあるでしょう。 でも、「このようなこと」が、日本全国どこでも可能だと思ったら大間違いです。 いまから二十年以上前、学生だったわたしは、夏休みを利用して、 北海道の知り合いの家に何泊か滞在したことがあります。 たしか、8月の初旬だったと思います。 「夏」の短い北海道のなかでも、暑さど真ん中の時季でした。 真夏でもどこか涼風がそよいでいるイメージの北海道ですが、 その時季は、日中の気温は三十度近くまで上がり、 けっして「涼しい」という体感ではありませんでした。 (もっとも、その時季の東京は炙られるような猛暑だったでしょう) それでも、北海道の場合、日中がいくら暑くなっても、 夜になれば涼しくなる、というのが基本です。 日中カンカン照りになり、たとえ気温がどんどん上がったとしても・・・、 そのまま寝苦しい「熱帯夜」ということにはならず、 気温が下がって「快適な睡眠」が可能になる、ということがほとんどです。 だからこそ睡眠の確保を重要視しているアスリートなどが、 北海道を夏の「合宿」の地に選んだりしているのです。 練習をする日中にあまり気温が低いと、 怪我の危険性が高くなりますので、 寒冷地なら寒冷地ほどいいというわけではありません。 (「寒さ」を求めるだけならもっと北か、南半球のほうがいいわけです) 日中はそこそこ気温が上がり、 だからといって酷暑・猛暑というほどにはならず、 湿度も低く、 そして、夜には涼しいほどに気温が下がる夏の北海道は、 運動選手にとっては最高の環境でしょう。 ・・・しかし、わたしの滞在していた時期に、 北海道では珍しい熱帯夜がありました。 夜になってもなかなか気温が下がらないのです。 いまではどうかわかりませんが、 そのころの北海道には冷房のない家が多かったようです。 わたしの泊まった「客間」にも冷房はなく、 そもそも、知り合いの家自体に冷房は1台もありませんでした。 暑苦しさに耐え切れなかったわたしは、 ある晩、窓を開けて就寝しました。 蚊が入ってこないように「網戸」は嵌まっていましたが、 屋外の「天然の冷気」を取り込みながら、その夜は眠りについたのです。 「即」でした。 翌朝、なんともいえない違和感とともに目覚めたわたしは、 自分がひどい風邪をひいてしまったことを知りました。 でも、どうして風邪をひいてしまったのか、 その原因は、起床直後にはわかりませんでした。 あとから聞いて知ったのですが、 ほかでもなく、窓を開けて寝たことが風邪をひく原因だったのです。 その知り合いの言うには・・・、 北海道の場合、どんなに寝苦しく感じても、 決して窓を開けて寝てはならないそうです。 たとえば、就寝する23〜24時ごろにどんなに暑くても、 夜半すぎから朝方には急速に気温が下がるため、 窓を開けて寝ると、まず間違いなく風邪をひいてしまうのだそうです。 事前に「注意事項」として伝えなかったのはまことに申し訳なかったが、 そのことは北海道では「常識」であり、 また、(これが大きいのですが) 「暑くても窓を開けて寝てはいけないよ」 と注意するほど暑い夜などめったにないため、 そのような注意をしなければならないという意識が薄かった、 ・・・ということでした。 おそるべし北海道、です。 先に、「このようなことが、日本全国どこでも可能だと思ったら大間違いです」 と述べましたが、地域・地方によっては、「窓を開けて寝る」という、 選択肢がはじめから無いわけです。 とにかく、日々暑くなっていく今の季節のなか、 むしろ注意すべきは「寝冷え」だと思います。 たしかに、室温が高すぎて睡眠中に「熱中症」を招く事態もあるようですが、 それは、一般的にいって特殊なケースです。 そして、まだまだそこまでの季節ではないでしょう。 それよりも睡眠中に「冷える」「冷やしてしまう」ケースのほうが、 圧倒的に多いのではないでしょうか。 冷房を効かせすぎた、あるいは、 窓を開けて寝たら予想以上に朝方気温が下がってしまった・・・、 ということで万一カラダを冷やしてしまったら、 まずは、カラダを温めることが必要です。 窓を開けて寝たら朝方雨が降っていたりなどして、 知らぬうちに室温が下がっているときがあります。 わたしの場合も、なんか寒いな・・・、と目覚めて(時計を確かめると4時くらい)、 あわてて、そばに置いておいた掛け布団をかけることもあります。 もちろん、ふとんをかけたら再び眠ってしまいます。 6時に目覚ましで起きるときには、汗びっしょり。 でも、そのおかげで、本格的にカラダを冷やしてしまうことは免れます。 二十年前、北海道でカラダを冷やしてしまったときも、 起床後すぐに熱い風呂に入ることで、 比較的速やかに体調がもどってきた記憶があります。 とにもかくにも、「寝冷え」というのは、 「睡眠時無呼吸症」とともに、本当に癪に障る事態です。 どちらも、1日24数時間のうち数時間も睡眠のために費やしたのに、 かえって体調を悪くしてしまうことにつながるからです。 貴重な時間を、体調を悪くするために使うようなものです。 寝冷えで本当に風邪をひいてしまったようなときは、 「こんなんじゃ、寝ないほうがよかった」と、 愚痴のひとつも言いたくなるかもしれません。 沖縄などとは違って、関東はまだ梅雨明けをしていません。 今朝(6月30日)の朝も雨が降っておりました。 カラダにとって、梅雨の蒸し暑さは、 本格的な暑さに備えての「準備」であるという説もあります。 カラダからすると、代謝の下がる寒い季節に溜めこんでしまった「毒」を、 汗とともに外に出すことを促進してくれる「天然の蒸し風呂」でもあるのです。 「蒸し暑さ」や「汗」から逃げすぎることなく、 むしろ「寝冷え」にこそ注意して、 夏、そしてそのつぎに来る秋・冬に備え、 しっかりと体調管理に努めていきましょう。 それでは(ちょっと寝苦しいかもしれませんが)おやすみなさい。 ■ 発行システム 『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ■ メルマガの解除はこちら http://archive.mag2.com/0000222927/ ※注意事項: 本メルマガの内容については正確・安全性を期しておりますが、 広告、バックナンバー、リンク先も含め、本メルマガの内容に より損害・トラブルをこうむられましても一切責任は負いかね ます。情報を利用する際は、自己責任でお願いいたします。 ※著作権は、すやす屋ねっと、および、長澤まさきに帰属します。 本メルマガに掲載された記事の無断転載は禁じます。 ****☆★☆****************************** 1日3分!エクササイズで克服する睡眠時無呼吸症候群 ■ 発行人・文責 すやす屋ねっと 長澤まさき ■ Webサイト http://www.suya-suya.net ■ ご感想・ご意見・ご質問などはこちらから info@suya-suya.net こちらの専用フォームからもお送りいただけます。 http://www.suya-suya.net/autores/question.etc.html *************************☆★☆*********


