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ニューヨークで聴覚、触覚、味覚、嗅覚で体験したこと、感じたことをきままに書いてみます。おもしろいと思って読んでくださる方がおられればうれしいし、自分のためにも記録になると思って…。

  • 周期 不定期
  • 最新号 2008/08/15
  • 発行部数 75
  • マガジンID 0000222782
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2008/08/15

グラシアのきままなニューヨーク日記: ニューヨークモード

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               2008/8/14(晴れのち雨)
     □■□グラシアのきままなニューヨーク日記□■□
          <ニューヨークモード>

朝晩は風が涼やかに感じられるニューヨークです。
もうすぐショートパンツの出番もおしまいでしょうか。
さて、今日のお話。

こちらの地下鉄の自動改札の多くは遊園地のゲートのようになっていて、
通る時には目の前のバーをガッチャンコと向こうに倒しながら通り抜けなければなりません。
自動改札の横に乳母車や車椅子を使う人のために大きなドア型のゲートもあるにはありますが、
駅によって場所がまちまちなのでドロシーには普通のゲートに誘導するように教えてあります。
そのゲート、1人で通るのも手間ですが、荷物を持っていたりするとさらに大変です。
それが両方向になっているものだから、電車が到着したすぐ後などは
改札を入る人と出る人、両者入り乱れて戦闘状態になることすらあります。
最初のうちは遠慮して皆が通り過ぎてからなんて思ってましたが、最近はずーずーしくなって私もガンガン行くようになりました。
ところが、私が見えていないものだから向こうから来る人と鉢合わせをしてしまうことがままあります。
一応気をつけてはいるのですが、躊躇していると向こうからどんどん人が来るので、
隙を見て通り抜けないといつまでも先へ進めません。
向こうから来る人も私とドロシーが見えていないはずはないのに、おそらく目に入っていても見てはいないのでしょう、結構大胆に押しのけられることがあります。
その時に一言"Sorry!"なんて言ってくれるとまあいいかと引き下がる気にもなりますが、
先日など改札を出ようとしてゲートを押しかけた私の胸を強引に押して、向こうから入ってきた人がいました。
「あなたより先に私が出ようとしてたのが見えてないの?!」と思わず声を荒げていました。
私は以前、英語をしゃべると性格が変わると言われたことがありますが、ニューヨークで生活しているとさらにぶっきらぼうになっていくような気がします。

初めてニューヨークに来た時は、なんで皆こんな風に人を突き放すようなしゃべり方をするのだろうと思って萎縮してしまったものでしたが、
最近それにも慣れ、自分も相手によってはそんな話し方をしているのに気づいて愕然とすることがあります。
種々雑多な言語や文化の交差するこの街で自分を保つための防御手段として自然に身についてきたことなのかもしれませんが、
このまま流されてはいけないなあと思う毎日です。
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みなさま
お読みくださってありがとうございます。
メルマガになってからただテキストを書くのではなく
少しでもそれっぽい(?)形にしていくべく努力していきたいと思っております。
しばらくは体裁が落ち着かないかと思いますがどうぞご容赦ください。
また、これはちょっとわかりにくい、または見難いと思われるようなところがあればご指摘いただければ幸いです。

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