2008/05/18
人を温め地球を冷ます(覚ます)メルマガ vol.128 かぜ薬??
◆◆vol.128【かぜ薬】◆◆ 人間の体と心が少しでも温かくなり、 温まりすぎた地球を冷ませればと願って書き綴るメールマガジンです。 読者の皆様ご無沙汰しております。 久々のメルマガの御代は、 「かぜ薬????」 です。 風邪に関する話は何度もしていますが、今回は、市販のかぜ薬についてお話します。 ドラッグストアに勤めて感じたことですが 「これほど市販のかぜ薬を本当の治療薬だと思っているお客様が多いのか???」 ということです。 有名なところでは、ベンザ・ルル・パブロンなどがいわゆる市販のかぜ薬です。 これらの効能は正確には 【風邪諸症状の緩和】 です。 この意味は一般の人には 「風邪を治す薬」 と感じるのは当然です。 テレビCMも罪深いです。 「早めの・・・」 「くしゃみ三回・・三錠」 などなど。・・安易に薬を勧めるCMは問題があるように思います。 しかし、あくまでも症状を軽減するだけで、風邪本来の原因は 「ウイルスの気道粘膜への感染」です。 つまり、”治す”とは 【ウイルスを退治すること】です。 退治するのは、その人が持っている免疫細胞(白血球)に他なりません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ひとつの例を示して市販のかぜ薬の働きを説明しましょう。 生ごみの散らかった板の間があるとします。 ふいの来客があるということで、慌ててそこを隠すために 綺麗な紙をかぶせたとしましょう。 お客さんがくるとお茶菓子も出すでしょう、 そのお茶菓子がまた散らかって生ごみになる。 お客さんがいる間は、なんとか見かけ上綺麗に見えたのですが、 なんといっても紙です。時間が経つにつれて紙は風化し、 生ごみの腐敗も手伝い消えてしまいました。 紙が消えた後に残ったものは、腐敗の進んだ生ごみと崩れかけた板の間でした。 紙をかぶせる前より悪化していたのです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ■板の間が人間の体 ■生ごみがウイルス ■かぶせた紙が市販のかぜ薬 お分かりでしょう、市販のかぜ薬は一時的に見かけ上だけ治ったように させるだけということです。 一時的に症状が改善されたからといって、むやみに動いたり無理をする (たとえ話で言うごみの散らかし)と、 かぜ薬の効果が切れたときにもっと悪化していることがあるんです。 実際、こんなことがありました 「一週間も風邪薬を飲んでいるけど、飲んだときは少しいい感じがするけど、 すぐにだめ、夕方になると熱が出る」 と訴える人が多い、その人がまた違うメーカーのかぜ薬を買おうとする。 私が声をかけなかったらまた同じようなかぜ薬を買って行ってしまう。 そのときは説明をして漢方薬と適切な栄養剤を一本買ってもらいます。 市販薬の中でも漢方薬は違います。 漢方薬はその人が持っている免疫力(かぜを治す力)をアップさせて 本当の意味の’治る”状態を促す働きがあります。 漢方薬が良いといって”間違った”使い方をしている人が多いのも実感しています。 葛根湯を手に持った男性が 「うちのかみさん、ずっと葛根湯飲んでるけど熱が下がらないんだよ」 聞くところによると、奥さんはリウマチだそうで、 主治医から葛根湯を勧められ服用しているそうです。 今回で4箱目(1箱12包(4日分))、 私は葛根湯を止めてもらい、サイコケイシトウを勧めました。 本来なら、サイコケイシカンキョウトウを勧めたかったのですが、 扱いがありません。 リウマチの鎮痛効果も期待してお出ししました。 なんでも、主治医は言うことを聞かないと怒るそうで、 一度帰ってからまた葛根湯も買いに来ました。 「葛根湯は万人が飲める風邪薬??」 漢方薬は合わないと効きません、症状が悪化することもあります。 葛根湯は、体力のある人の風の引き初めで汗をかいていない人に効きます、 目安として、平常時体温が36.2以上ある人に効きます。 したがって、かぜがこじれて微熱が続いている弱った人には使ってはいけません。 もうひとつ、葛根湯は肩こりに良く効きます。 肩こりの中でも首筋から肩にかけてこっている人には特に良く効きます。 このように漢方薬も使い方で効果を発揮したりしなかったりします。 では、かぜを引いたらお医者様がいいのか? お医者様も大変です。 出せる薬は、市販のものと変わりません。それに抗生物質を出すくらいでしょう。 (最近ではタミフル???がありますが) 最近では、解熱剤は極力出さないお医者様も増えているようです。 かぜは、自分自身が治すものという認識を持っていただきたい、 ゆっくり休んで治す、そうすれば鼻水が出ただけで病院に駆け込む日本人が減り、 医療費も安くなり、後期高齢者医療制度も必要なくなるように思えます。 以下に、私の書いた、かぜに関する記事のリンクを表示します。 参考にしてください。 かぜ症状の意義 http://happy.ap.teacup.com/tenyodo/3.html インフルエンザ http://archive.mag2.com/0000222656/20070217111301000.html?start=120 タミフル http://archive.mag2.com/0000222656/20070227103640000.html?start=120 今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。 不定期な発行になりますがお付き合いの程よろしくお願いいたします。 感謝 ------------------------------------------ 発行者 河住昭夫(1960年11月生まれ) Mail yutaroakiho@ybb.ne.jp 健康情報発信所 http://happy.ap.teacup.com/tenyodo/ よろず人生発信所 http://blog.livedoor.jp/yaseru1/ **************************************** 配信停止はこちらから http://www.mag2.com/m/0000222656.html


