2008/11/14
IL☆EXPRESS 自立情報発信基地 2008年11月14日 第20号
====================================================================== IL☆EXPRESS 「自立情報発信基地」 全国自立生活センター協議会 メールマガジン 2008年 11月14日 第20号 ====================================================================== ◆◇目次◆◇ 1)海外「パキスタンに、障害者の補装具制度と手当て制度ができました!」 2)イベント案内「第14回障害者政策研究全国集会(12/13-14・東京)のご案内」 3) 報告「10.31全国大フォーラム・日比谷公園に6500人集結!」 4)新刊の紹介「ニーズ中心の福祉社会へ〜当事者主権の次世代福祉戦略 〜」 5)イベント案内「12/7(日)神戸・障害者差別禁止条例を一緒に考えてみませんか?」 6) 講座案内「ピアカウンセリング・自立生活プログラム講座」 7)発行物案内 ───────────────────────────────────── 1) 海外「パキスタンに、障害者の補装具制度と手当て制度ができました!」 --------------------------------------------------------------------- ◆パキスタンに、障害者の補装具制度と手当て制度ができました! パキスタン自立生活センター(※)など、障害者団体の粘り強い交渉により、 国の制度として障害者の補装具制度と手当て制度が新設されました。 (※2002年に当会や日本各地の自立生活センターの支援を受けて活動開始) ・障害者の手当て制度 まず一家族に二人以上の障害者がいる70世帯に対して、 年間25000ルピーが支給されるそうです。 ・補装具制度 まず140台の車いすを政府が買い取り障害者に支給されることになりました。 車いすのほかにも白杖などが給付されるそうです。 ◆パキスタンの車いす状況 従来の車いすは、非常に重たく、障害者には自走が難しいタイプか 欧米のNGOから寄付された体格の大きい方向けの大型のものが主流で 障害や体型に応じた車いすは手に入らない状況でした。 海外からの車いすは、故障した際に修理やパーツの入手が困難で 入手できてもパキスタンの道路状況と合わず壊れやすいなどの問題がありました。 2005年のパキスタン大震災によって、脊椎損傷など何らかの障害をおったり 震災によって多くの車いすの必要性が高まりました。 そこで、救援基金を当会が中心となってよびかけさせていただきました。 その支援金で、車いす製作技術者を日本に招聘し、研修を行った結果、 全てのパーツについて、自国での修理、生産が可能となりました。 また、様々な障害やパキスタンの道路事情に対応する新しいタイプの 車いすを製作できるようになりました。 この補装具給付制度にあたって、政府からの事業受託をめぐって 国内外の車いすメーカー9社が競合に参加したところ 日本からの支援を受けたパキスタン自立生活センター関連の車いすメーカーが めでたく車いす製作の事業を受託できることとなりました。 政府は、第二次配布として200台の買い上げを予定しており 今後も、給付対象が広がっていくことが期待されます。 この給付制度の拡大により、パキスタンの環境や障害の状況に合った車いすが国内に普及し、 また、障害者の所得保障が進んでいくことを期待したいと思います! *今までの支援の経過は、こちらをご参照ください http://www.j-il.jp/jil.files/paki/top.html ───────────────────────────────────── 2)イベント案内 「第14回障害者政策研究全国集会(12/13-14・東京)のご案内」 --------------------------------------------------------------------- ●第14回障害者政策研究全国集会(12/13-14・東京)のご案内 ☆当会は、自立支援分科会を担当しています。 テーマ:「障害者権利条約で変えよう社会を!法律を!」 ■日時:2008年12月13日(土)〜14日(日) ■会場:13日(土)戸山サンライズ 大研修室 14日(日)戸山サンライズ 、新宿区立障害者福祉センター(2階会議室) ■参加費:3,000円* お弁当(別途希望者のみ1,000円) *申込用紙などは、下記からダウンロードできます。 http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2008/11/141213-14-3ec2.html ───────────────────────────────────── 3)報告「10.31全国大フォーラム・日比谷公園に6500人集結!」 --------------------------------------------------------------------- もうやめようよ!障害者自立支援法 10.31全国大フォーラム 日比谷公園に6500人集結! 10月31日、日比谷公園野外音楽堂で行われたフォーラムに 全国から6500人が集まりました。 遠方からも多くの方にご参加いただきありがとうございました。 野外音楽堂では、7政党から挨拶をいただき、実態報告や アピール文が採択されました。 その後、国会請願と東京駅方面に分かれデモ行進を行いました。 参加者が掲げた赤い「NO!」のビラからは力強さが伝わってきました。 *当日の記録や写真はこちらをご参照ください。 http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/20081031/1030daifo-ramu.htm ───────────────────────────────────── 4)新刊の紹介 「ニーズ中心の福祉社会へ」 --------------------------------------------------------------------- 10月発刊!! 『ニーズ中心の福祉社会へ〜当事者主権の次世代福祉戦略 〜』 当会では、キリン福祉財団様よりご助成をいただき 高齢・障害各分野にかかわる研究者及び現場のエキスパートを メンバーとしてお招きし、 高齢、障害当事者のエンパワメントと両当事者間の連帯を目的として 2年間にわたり「次世代福祉戦略研究会」を開催していましたが この度、その研究会の成果が医学書院から発売されました。 10月より一般書店で発売しています。 ぜひお求めください。 詳しくは、医学書院のHPをご参照ください。 http://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=30101 ───────────────────────────────────── 5)イベント案内「12/7(日)神戸・障害者差別禁止条例を一緒に考えてみませんか?」 --------------------------------------------------------------------- 今年度当会では、福祉医療機構(高齢者・障害者福祉基金)様よりご助成いただき 『障害者の差別をなくし、自立を支援するための人材養成プログラムの開発事業』 を実施しています。 本事業は、障害者の差別禁止と人権確立を実現するうえで必要な 障害種別を超えた地域社会のネットワーク形成と、地域の中心となって担い、 差別禁止条例と差別禁止法の制定に向けて行動できる人材(ファシリテーター)を 地域ブロックごとに養成することを目的としています。 また、全国3箇所(兵庫・熊本・沖縄)で、障害者差別禁止条例について 考えるシンポジウムも予定しています。 ぜひ、一緒に障害者差別禁止条例を考えてみませんか? ■日時:2008年12月7日(日)12時〜16時半 (11時半受付) ■会場:神戸市勤労会館 詳しくは、 http://www.j-il.jp/event/jil.html#content ───────────────────────────────────── 6)講座案内 ピアカウンセリング・自立生活プログラム講座 --------------------------------------------------------------------- ※開催日順に掲載してます! ※詳細&ちらしはこちらからどうぞ→ http://www.j-il.jp/event/index.html 福岡:ピアカウンセリング公開講座 2008年11月29日(土)13時半から16時 13時受付 場所:ふくふくプラザ2F 201号 【福岡市立市民福祉プラザ2F】 対象:ピア・カウンセリングに興味のある方ならどなたでも(障がい有無問わず) 費用:無料 定員:20名 締切:2008年11月15日 (土) 主催:自立生活センター・福岡 TEL:092-687-4402 FAX:092-687-4402 E-mail:cil_fukuoka_chica@yahoo.co.jp 福岡:自立生活プログラム 2008年12月6日(土)13〜16時半 場所:サンコア 対象:障害を持っている女性 費用:無料 定員:10名 (応募多数の場合は選考) 締切:2008年12月1日(月) 主催:NPO法人自立生活センターちくご TEL:0942-53-6468 FAX:0942-54-1677 E-mail:cil-chikugo@sky.plala.or.jp 東京:ピアカウンセリングその他講座 2008年12月9日(火)受付10:00 開始10:30終了16:00 場所:八王子市クリエイトホール 第2学習室 内容:ピア・カウンセリングと相談業務についての講座 費用:500円 定員:8名(応募多数の場合は選考) 締切:2008年12月3日(水) 主催:八王子精神障害者ピアサポートセンター TEL・FAX:042-646-5040 E-mail:peersup_7777@hotmail.com 埼玉:自立生活プログラム 2009年1月から第2火曜日(1月は第3火曜日) 場所:与野本町コミュニティセンター、下落合公民館、くれぱす第二事務所 対象:障がいをお持ちで、現在ミキサー食を食べている、又はミキサー食に移行する方 費用:1,000円(材料費込み) 定員:10名 締切:2008年12月12日(金) 主催:特定非営利活動法人 自立生活センターくれぱす TEL:048-840-0318 FAX:048-857-5161 E-mail:m.ueno@kurepasu.org ───────────────────────────────────── 5)発行物案内 --------------------------------------------------------------------- ※発行物案内、お申込みは、こちらから http://www.j-il.jp/publications/index.html ◆書籍 『知的障害者のピア・カウンセリングを支援するために』 *当会加盟団体のみへの販売となります。 発 行:全国自立生活センター協議会 ピア・カウンセリング委員会 価 格:800円 この本には、知的障害をもつみなさんがピア・カウンセリングをするときの やり方や、お手伝いする人たち(ここでは、その人たちのことを「支援者」と よびます)が、 よりよくお手伝いするための方法やヒントが書いてあります。 (『はじめに』より) ◆書籍 『障害当事者のための自立生活センター権利擁護相談支援入門ハンドブック』 発 行:全国自立生活センター協議会 価 格:1000円 ◆DVD ヘルパー・職員研修などにも最適! 『人生を変える 社会を変える 自立生活運動の歴史と役割』 著作権:全国自立生活センター協議会 製 作:NPO法人 Our Planet-TV 価 格:5,000円(当会加盟団体4,500円) ====================================================================== 発行:全国自立生活センター協議会(JIL) 事務局 〒192-0046 東京都八王子市明神町4-11-11-1F TEL:0426-60-7747 FAX:0426-60-7746 E-mail: jil@d1.dion.ne.jp Web: http://www.j-il.jp/ ======================================================================


