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2007/01/23

創作のこころ、癒しのモノ作り 第2号 『不用意な言葉』

造形作家とイラストレーターをしております、w-magicこと「ハタ」と申します。
このメールマガジンに興味を持っていただきましてありがとうございます。
お読みいただき、気に入っていただければ今後もご購読いただければ幸いです。

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創作のこころ、癒しのモノ作り

 ーー第2号ーー 『不用意な言葉』

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私は美術にかかわるものとして、世の中の大勢の方々に、代表してあやまりたい。
m(__)m  ごめんなさい


ある一言で人生が一変してしまうような事があります。
名言を聞きその後の人生におおいに役だったというならとってもいいことです。
でも相手が発した不用意な言葉で傷ついたり厭世観をもってしまったとしたら…。


時間をかけ一所懸命がんばり努力して作った作品でも
評価が良くなくボロクソに言われてしまう、時にそんなことがあります。
頑張ったけど結果に結びつかない。
そういう不条理なところが美術にもあります。
今なら私は「見た人とチャンネルが合わなかったのだろう」と思えるが、
若い頃は自信をなくしてしまう。


大学や予備校などで将来を目指していて、見る相手が辛辣な先生だっりすると


「才能がねえよ田舎へ帰ったら」
「センスのかけらもないね」


なんてことを、時に言われてしまうことがある。


ちょっと怠けていただとか、調子に乗って天狗になっていたりだったり、
そんな時に発破をかけるために厳しく言ってくださるそんな言葉なら受け入れられる。
でも精一杯やって仕上げた作品への評価だったらかなりショックを受ける。


そうすると今度は
「この程度でショックを受けてやめるのなら、プロになどなれないし、
作品を作り続けるのなんか無理だからやめてしまえ」
こんな言葉が返ってきたりする。 
将来美術で独り立ちし喰ってゆこうとするのなら確かに強くならなければならない。



大学生でもショックをうけるが、
これが小学生、中学生が、先生にこれに類することを言われたらどうだろう。


美大生は将来プロに成りたくて勉強しているのだが、
小中高校では一般的には楽しむためにやっているのだ。
うまく成りたい、技術を磨きたいそう思う生徒も中にはいるだろうが
授業だからイヤイヤやっている、そういう生徒もいるかもしれない。


そんな中先生の不用意な、あるいは無神経な

「下手だな」
「センスねえな」
「こうやって描かなきゃだめだろ」
「そんな絵を描いてたらだめだろ」
「教えたとおり描きなさい」
「やめた方が良いよ」

こんな言葉が投げかけられたら…。
もちろん言い方、状況によるが、恐ろしい話である。これこそ不条理である。
パワーハラスメントと言われてもおかしくないかもしれない。
いやこういうのはアカデミックハラスメントというらしい。


大学でも過去にそう言われた経験のある友人が何人かいた。
また美大受験のための予備校で講師をしていた時、
何人もそういう経験のある生徒におめにかかった。
一人の生徒は心ない先生のひとことで人間不信になって
登校拒否にまで至ってしまったそうだ。


そんな不用意な言葉にも関わらず美術をやりたいと美大、予備校に来た生徒はまだいい。

「絵が嫌いになった」
「美術の才能がないから描きたくない、描けない」
「図工なんてつまらない」
そういった言葉とともに絵を描く事、美術に関わる事をやめてしまった人は
世の中に結構多いのではないかと思われる。


私は美術にかかわるものとして、そういった不用意な言葉を発した先生達に成り代わって
謝りたい気持ちになる。


いや自分とて予備校で教えていたときひどい言葉を発してしまった事があった。
それが原因でその年度で自ら講師をやめたのであるが。
他にも気付かずに傷つけていたことがあったかもしれない。

本当に申し訳ないです m(__)m

本当は作るのは楽しいんです。       創作する事で癒されるのです。
絵を描きませんか? 何かつくってみませんか?

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