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業績悪化、債務超過、借り入れ金返済不可能、手形不渡りリスク急迫、倒産目前…。いかなる時も経営者は、あきらめるな!必ず見つけ出せるあなたの会社の「企業再生復活方法」。倒産経営者、銀行員OB、現役士業者など全てをわかったプロ集団の企業再生レポート。

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2009/06/26

第95号 再生に向けての準備(銀行預金)

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□第95号 再生に向けての準備(銀行預金)□


スキームにもよりますが、再生には資金が必要となります。
銀行の返済も止めるので、最初に資金確保の対策を
講じなければなりません。

<安全口座の確保>

銀行の返済を止めると、その銀行の預金は、全て優先的に返済に
充当されます。
このため、予め借入のない銀行に口座を開設し預金を
移し替えます。

取引先などからの振込口座、公共料金などの自動引落も
その銀行に変更します。
預金残高は、常時、引落しに必要な金額だけにしておきます。

また、手形、小切手についても、借入のない銀行に変更します。
交渉が決裂、こう着すれば、銀行が、不渡り覚悟で当座預金の
残高を返済に充当する事もあるためです。

したがって、平常時に借入のない銀行に口座(特に当座預金)を
開設する事が重要です。

<個人預金を移す>

借入のある銀行の経営者個人および保証人の預金についても、
借入のない銀行に移し替えます。
保証人になっていない親族の預金口座への移し替えがベストです。

とにかく、経営者と保証人名義の銀行預金残を
ゼロにしてしまうことです。

返済を止めれば、その銀行の個人預金も返済に充当されます。
債権者との交渉がこじれれば、最悪預金の差押えも考えられます。

ただし、会社の破綻が決定後や、返済を止めてから
資金移動を行うと、「詐害行為(債権者の権利を阻害する行為)」に
なるので注意が必要です。

<その他>

保証金がある場合、家主などと交渉し契約名義を変更します。
保険なども解約返戻金がある場合、解約します。
その後、掛け捨ての保険に入ることを忘れないでください。


尚、個別守秘相談も毎週月〜金曜日(平日)、
弊社コンサルティングルームにて開催しております。
お気軽にご予約下さいませ。

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