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2009/09/24

第96号 経営危機のサインとは その1

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□第96号 経営危機のサインとは その1□


どの会社の経営者も、資金繰りが楽にまわる間は、
多少PL(損益)がプラスであろうとマイナスであろうと
危機感を覚えにくいものです。


また、財務担当者(零細規模の会社は総務や経理も兼任しているでしょう)は、
資金が豊富にある間は、どの部門よりもヒマで、おそらく帰社時間も早いと思います。

しかし、資金繰りが苦しく月末の決済の見込が、見通せないとき、
これほど胃の痛む部門は、ありません。もちろん社長もおなじことですが。
また、資金繰りに苦慮する期間がかなりの間、と言うよりは、
恒常的にこのような状態の場合、月末の資金繰りの目途が、
つけばザッツオールライトという状態であると、PLどころではないはずです。

しかし、長年、会社を経営していると、
「世の中全体が不況なんだからしんどくて当たり前」
「資金が回ればOK」
という感覚に慣らされてきます。


そして、知らぬ間に借入が増えていき、いつの間にか保証協会も
プロパーも目いっぱいで、新規に貸してくれるところはないか?
何か特別な方法は?リスケジュールを金融機関にお願いするか?
という状態になります。

またこのような状態の会社がごく一部ではなく、
今ほとんどの会社がこんな常態か、若しくは経験しているのです。


そして、もっと早く手を打てばよかった後悔しています。
また、社長本人は、その時になってみて、打つべき手はわかっているし、
いつ打てばよかったということもわかっている筈です。

でもその状態になるまで気づかない、、、、、、、、、、、

なぜでしょうか?


次回に続く


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