2009/08/27
天職に就きたい
仕事の適正に死ぬほど悩む少数派のあなたへ 第 11 号 遠 藤 洋 介 発 行 --------------------------------------------------------------------- 私は長い間、自分に合った仕事を探し続けて来ました。 それはその時の仕事が合わなかった、それだけに留まらず、その時の 仕事に悩み続けてきたからでもあります。 そして50代になった今、色々なことが分かりかけてきました。 自分に合った仕事、そしてその探し方が少しずつですが見えてきたように 思います。 これを当メールマガジンを通して、読者の皆様にお伝えしていきたいと 思います。 少しでもあなたの参考になれば幸いです。 登録、解除:http://www.mag2.com/m/0000221880.html --------------------------------------------------------------------- こんにちは。 大変ご無沙汰しております。 今回は、私の息子の仕事選びでの、私の困惑のお話です。 息子も22才。 不況の嵐と、運命という豪雨に揺さぶられています。 私の息子、名前は大樹(仮名)。 大樹は、小学校に入学した時から成績が良い子供でした。 ちなみに、私の子供時代は勉強が大嫌い。 ですから、もちろん成績も良くありませんでした。 そんな私の子供が成績優秀・・? ですが、よくよく周りをみると、こんな「珍事」は世間には よくあるようです。 そして中学ももちろん、良い成績のまま進みました。 親ばかですが、私は大樹を「たいしたもんだ!」と 思っているところがあります。 それは小学校からずーと、家ではまったく勉強したことがないのです。 私が勉強嫌いだったこともあり、大樹にも勉強を強要することは、 しなかったこともあってですが。 なのに成績はいつも上位。 これには、やっぱり関心せざるを得ませんでした。 そして地元の進学高に入学。 ですが、高校になってからも、中学生の時と同じように部活一本。 そんな生活を三年間通し続けました。 それでも成績は、 進学高に集まった生徒の中で尚、中の上。 三年の夏にやっと部活から開放され、受験の為、おそまきながら、 塾というものを数ヶ月間体験させました。 そして、某国立大学に合格。 高卒の私には、大学の知識がまったく無く・・ そりゃーそうです。 まったく縁の無かった大学の知識なんて、つくわけもありませんから。 でも、大樹の入試の為、色々な大学の名前、そのレベル、 そして、それぞれの大学の所在都道府県。 私立大と公立大の様々な費用の額と、 その違いの大きさ。 などなど、にわか大学通になってしまいました。 サクラの咲く中、大樹は国立大1年 全て順風満帆。 と、おもいきや。 な、なんと。 とんでもない大波乱が待ち受けていたのです。 --------------------------------------------------------------------- 大学から、一年間ごとに成績が送られてきます。 最初の成績を見た時、私はがくぜんとしてしまいました。 単位がほとんど取れていない。 ランクでは、最低ランクの成績。 ・・・何がどうなっているんだ? すぐ、大樹の大学のある隣県に車を飛ばしました。 息子を前に、叱咤激励。 当時大樹は、高校の時と同じ弓道を大学でも始め、更にアルバイトにも 精を出す生活。 寝坊して、午前の講義に出なかったことが多くあるとか。 生活に無理があるのでは? かみさんとも相談して、部活もバイトも無理をしないように忠告。 しかしこの時、もっと大樹の目線に立ち、話を良く聞くべきでした。 この時点で、大樹はSOS、つまり、「もう大学を続けられない信号」を出して いたのです。 これを見逃したのは他でもありません。 小学校から今まで、ずっと変わらない成績の良さ。 学校だけの勉強で、いつも上位に居続ける力。 ようするに、大樹の成績が悪いなど、私の辞書には無かったのです。 次の年も、事態は変わりませんでした。 というより、悪くなって行きました。 本人曰く、「あんな面白くないこと、みんな良くやってるよ!」 同級生が四年になっても、三年のまま。 一年多く三年生をやりましたが、単位はほとんど取れず。 親子で話し合いを持ちましたが、大樹には大学を続ける意思は無く、 傷を深くしないで、「中退」するのが最良の選択との結論に達しました。 ただ、大学の相談室のアドバイスもあり、すぐ退学としないで、休学して 時間を置くこととしました。 これが今年の三月。 本人には復学する意思はなく、就職の希望。 今更ながら、訪れたハローワークに唖然。 なんと、溢れんばかりの人だかり。 老若男女、様々。 これほど多くの人が職を求めている現実。 息子大樹もその一人。 幸運なことに、ハローワークにはあまり縁の無かった私は、求人票を見て、 その待遇の悪さに、改めて社会の厳しさを実感しました。 と同時に、息子大樹のこれからの、厳しい未来を垣間見ることと なったのです。 -------------------------------------------------------------------- 数日が過ぎて。 一通り、ハローワークの資料も見た頃だと思い、連絡をしてみる。 私: どうだ、いい仕事あったか? 大樹: いい仕事も、気に入った仕事もない。 ・・・ 一度受話器を置き、かみさんとも相談して、再び連絡。 私: 公務員をめざしてみてはどうだ。 大樹: それはいいかも~♪ 大樹に公務員を進めてみたものの、調べてみてびっくり。 驚くほどの競争率。 これはこれで難門です。 そんなことで、公務員試験を目指し勉強することになった大樹。 しかし、皆さんにはまだ話してない、大樹の心配?の種が一つあるのです。 それは大樹の特技と言いますか、遊び癖と言いますか・・ それはパチスロ。 大樹は大学に入学した頃からパチスロを始め、三年のころには、年間100万円 の利益を稼ぎ出すほどになっていました。 そんなもんですから、「授業料は自分で出すから」などと豪語する始末。 親孝行なのか、親不孝なのか? じつはこのパチスロが今度の問題です。 (大学の成績の悪さには関係ないようでした) 本人は隠しているようですが、どうやら公務員試験は、パチスロをして のんきに暮らしていくための大義名分? 私はなんとなく、そんな気がしています。 公務員試験を受けるとなれば、就職して嫌な仕事をする必要もないでしょう。 親の私に、がみがみ言われることもなく、パチスロをしてのんびり暮らせます。 少なくとも、試験の発表の日までは。 もちろん、公務員を目指すのが、まったく嘘という訳でもありません。 それなりに本気だとも思います。 しかし「やつ」は、パチスロでの生活を切望しているのでしょう。 楽で面白くて。 たぶん、こたえられないのでしょう。 私は、いくらパチスロだって、稼げるのは一つの技術だと思っています。 けして悪とは思いません。 多くの方の賛同は、得られないないかもしれませんが! 社会に頼らず、人に頼らず。 社会に頼らず、人に頼らず。 これはとても大切なことです。 利益も継続的に、安定しているようです。 最近あった時、今年も100万くらいは稼げそうだ。 などとうそぶいていました。 ただ、100万程度では将来の生活設計が成り立ちません。 おまけに、世間体が悪く、社会的信用もなし。 何かの時、まともな金融機関からの借り入れは出来ないでしょう。 パチスロは悪くありませんが、少ない収入にしがみついていることが 悪いのです。 楽だから、面白いからだけで、仕事から逃げていることがダメなのです。 辛くても、厳しくても、仕事には未来があります。 仕事の中には自分が成長できる肥やしがあります。 厳しさ辛さが成長の肥やしです。 楽から成長は出来ません。 面白い仕事にめぐり会えば、収入が増える道も開けます。 しかしもし。 大樹がパチスロで、将来の生活設計が立つほどの収入を得た時。 私は、大樹に向かって、「パチスロで生活して行け」。 と、言えるのかは、とても疑問です。 「私の仕事の振り返り」はお休みさせていただきます。 クリックありがとうございます! http://meloh.net/e/vswaf.html メルマガランキングに参加しています! --------------------------------------------------------------------- ■発行者: 遠藤洋介 ■ご意見.ご感想はこちら: accion99@gmail.com ■登録.解除はこちらhttp://www.mag2.com/m/0000221880.html ■このマガジンの掲載記事を無断で、転載・使用することを禁じます。 ■本メールマガジンは受信者個人の責任においてご利用ください。 当メールにより生じる損害等について責任は負いません。 ■このマガジンは「まぐまぐ!」から配信しています。


