ココロとカラダの交差点  RSSを登録する

ココロとカラダはつながっている。頭痛、腰痛、肩こり、生理痛、花粉症にだって意味がある。15年の臨床経験と1万8000件のカウンセリング件数を誇る、カラダ心理学の達人おのころ心平がO&Aでお送りする驚異の心身回復メソッド!

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2009/07/07

【ココロとカラダの交差点】vol.58 BODY,MIND,SPIRIT セラピー

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        コ コ ロ と カ ラ ダ の 交 差 点



    ____ vol.58 ________ BODY,MIND,SPIRIT セラピー ________

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 今日は、七夕(たなばた)。

 天の川を隔てて、わし座の一等星アルタイル(牽牛星)彦星と 
 こと座の一等星べガ(織女星)織姫が、一年に一度だけ逢うことを許された夜。

 ステキな夜。
 そして頭上には、満月が。


 今日は、二十四節気でも、「小暑」です。
 小暑とは、梅雨が明け、本格的な暑さが始まる頃。
 天文学的には、太陽が天球上の黄経105℃の点を通過する日で、
 この日から夏らしい暑さになる、いわゆる暑中見舞いの「暑中」に入ります。

 夏、本格到来。

 ステキな夜に始まる、ステキな夏を。
 

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 ◆◇ カラダの五感 ◇◆ 
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 聴覚、味覚、視覚、嗅覚、皮膚感覚。
 これを五感と言います。(人体を表すのも「5」という数字ですね)

 これら、五感はつながっている。

 例えば、視覚優位で、本に没頭している時などは、呼ばれた声に気づかない
 ことがありますね。

 また、音楽にひたる時は、目をつぶった方が心地よかったりします。

 ほかに強烈な「におい」に「目」がくらんだり、かゆみや痛みのせいで
 他の感覚がマヒしてしまうようなことってあります。

 聴覚には、音楽療法。
 視覚には、色彩療法、オーラソーマ。
 嗅覚には、アロマセラピー。
 味覚には、ハーブ療法。
 皮膚感覚には、リフレクソロジーやアロママッサージ、ロミロミなど。

 五感は、バランスです。
 現代人は、とかく視覚に依存していますから、
 ほかの4感覚を適度に刺激し、全体としてバランス誘導するのが、
 上手なセラピーの活用方法ですね。


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 ◆◇ 四つの認識 ◇◆ 
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 カラダの認識には、四つあると、僕は想定しています。

 1.息(呼吸)
 2.食(消化力)
 3.動(運動)
 4.想(瞑想)

 この四つのカラダ認識は、とても重要です。
 外部とのコミュニケーションに、不可欠なバランスを生じさせているからです。

 呼吸法には、さまざまな流派がありますが、いずれも

 ・吐く(自己表現:カラダの内側の細胞が生み出した情報を大気に還元)
   ここにおりますよー、とこちらの存在を大気に認識させる。

 ・吸う(情報収集:大気に含まれる見えない情報を収集、カラダに伝える)
   世の中こうなっているよー、とカラダの小宇宙に外部の様子を認識させる。

 という意味で、体外と体内の情報、認識交換が、本質的な役割なのです。


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 同じように「食」は、物質レベルでの体外情報の認識。
 例えば、タンパク質を分解・吸収するのに、カラダは消化液として、
 さまざまな消化酵素を分泌します。

 消化酵素もタンパク質。
 食べたタンパク質と鍵穴のように拮抗して分泌されるので、食事のたびに、
 少なくとも食べた量の2倍のタンパク質を消化管は抱えるのです。

 各種食事療法や断食が、なるべく消化管に負担をかけないようなメニューに
 なっているのは、消化器官を休ませ、消化の認識力を取り戻すため。

 いま「腸管免疫」がアレルギーの原因といわれていますが、消化力と免疫力は
 密接につながっているのです。
 免疫は少しむずかしい言葉で言うと、自己と非自己を見分ける能力。

 食の「認識力」は、あなたの免疫力を左右するんですね。


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 「動」は「ヨガ」をはじめとする各種ボディワークで鍛えることができます。
 
 私たちは、カラダの動かし方に個人的なクセを持っていますが、
 それは、無意識レベルでのココロのクセを反映したもの。

 ヨガなどに行ってみるとまさしく実感しますが、
 ふだんはあり得ないポーズを通して、
 ふだんはあり得ない「ココロの状態」を獲得するのです。

 めったに使わない筋肉にもココロは宿っています。
 めったに使わないからこそ、その筋肉を刺激することで、
 ココロの認識の仕方に、バランスをとっていくわけですね。


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 「想」とはまさしく、自己認識の時間。

 日本には、有名な「内観法」というのがあります。
 「してもらったこと、して返したこと、迷惑をかけたこと」
 この3つの観点で、自分を見つめていきます。

 ほかにも、新渡戸稲造が説いたといわれる「沈思黙考」や
 マハリシTM瞑想などは、忙しい現代人にとって、
 自分と向き合う時間をとる、そのこと自体が癒やしになるという
 「自己認識療法」と言えます。


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 ◆◇ ココロは、二極 ◇◆ 
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 ココロとは、「コロコロと転がる様子」が転じて言葉となった、
 という説があるそうです。

 陰と陽、右と左、明と暗、光と闇…、

 2つの極性を行ったり来たり。その様子ですね。

 完全な悪人も、完全な善人も成立しないように、
 ココロとは、「白」と「黒」という極性の間をコロコロ転がりながら、
 その人にとっての「灰色」の状態を決めていく作用といえるかもしれません。
 (なるべく白の方がいいですけどね)

 中でも「男性性」と「女性性」という極性は、
 ココロにとっては、いつもテーマとなります。

 心理カウンセリングの課題に、よく「夫婦関係」「恋愛問題」が登場し、
 多くの心理療法がセクシャリティを扱うのは、フロイトの説いた「性的リビドー」
 などの影響もあるでしょうが、基本的に「ココロ」が二極を扱う領域だからでは
 ないかと思っています。

 僕は、クライアントのカラダの左右のアンバランスにはパートナーシップの課題
 を想定しますが、各種心理療法を受けるなら、自分の中の、男性性・女性性の
 バランスを自覚した上でだと、とても効果的なように思います。


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 ◆◇ スピリット … ワンネス ◇◆ 
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 チベット医学、アーユルヴェーダ、中国医学、ユナニ医学。
 こうした伝統的な医療は、常にその地域の伝統宗教と一体になっています。

 神や道(タオ)を想定し、そこへ自らの身をゆだねる(ワンネス)、
 あるいは、自然との一体化がココロの安寧をもたらす、とするので、
 自己変容を促すトランスパーソナル心理学も、伝統医療と相通ずるものが
 あるのかも知れません。

 すべてはつながっており、人もその一部だとする哲学とその療法。

 広い意味で捉えるなら、ホメオパシー療法、シュタイナー医学、
 ヒプノセラピー(退行催眠)、体外離脱誘導、シャーマニズムなども
 ワンネス療法といえるかも知れないな、と僕は、考えています。
 (ちょっと乱暴かー)


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 ◆◇ 五、四、二、一 …、三は? ◇◆ 
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 五感、四つの認識、二極のココロ、ワンネス。
 それぞれのレベルに応じたセラピーの活用。

 いずれも、存在のポジションをバランス誘導するという目的を持っています。

 でも、僕らの存在のポジションの舞台は、
 いつだって「三次元」のこの現実世界。
 経済社会、物質世界、量的世界の中で、僕らは暮らしを営んでいます。

 各種セラピーは存在のバランスは誘導できても「存在そのものの決定」いうのは、
 そう、最終的には、その人本人にしかできない領域。


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 僕は、先日、死と生の間(はざま)を体験する機会に遭遇しました。
 http://www.cocokarafamily.com/info/archives/author/naturepower

 自分の不注意が招いたことなので、できごと自体、お恥ずかしい話なんですが、
 でも、その体験以来、いろんなことを考えさせられました。

 生きてるって世界と、そうじゃない世界。
 生と死の間って、意外と薄っぺらい。

 フッと気を抜けば、あちらへ、
 というその瞬間から得られた教訓、それは、

 カラダを使ってできること、言葉を使ってできること、
 生きている者同士がふれあうことを通してしかできないこと。

 これって、ほんとうに尊いことなんだ、ということでした。

 ご先祖様からすれば、生きている私、カラダを持っている私って、
 ピッチに立つ現役のサッカー選手なようなもんです。

 ご先祖様も、その大元である神様だって、現実に生きている僕らを、
 応援はしてくれても、自らピッチに立ってプレーすることはできない。

 そう。生きていることって、すごいことだなー、と実感しました。
 生きていること自体、ものすごいセラピーなんだって思いました。


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 おかげさまで、なんとか生かしてもらったこの命、
 「大事につかって、自然治癒力学校、邁進せよ!」
 と拡大解釈(?)して、これからもがんばっていこうと思います。

 皆さん、ありがとうございましたー。


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 ◆◇ 自然治癒力学校HP更新!! ◇◆ 
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 ★おのころ心平 Up To Date


 ★2009年後期「ココロとカラダ塾」受付募集開始!
  http://www.cocokarafamily.com/info/archives/282

 ★第2期プロフェッショナル・セラピスト・マインド養成コース9月開講!!
  http://www.cocokarafamily.com/info/archives/506


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  □■  今 日 の 本 棚   ■□
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    『 MIND × BODY × SPIRIT 』
                
                  ポール・ホーム 著
                  産調出版 4,800円(税別)



■□ ココロとカラダの交差点 vol.58 ========================================□
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     TEL.078-782-6035  FAX.078-782-6674
     E-mail:office@naturepower.jp

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