2009/04/05
【ココロとカラダの交差点】vol.54 慢性的な首コリ、それは胃の疲れ。
■□======================================================================□■ □ □ コ コ ロ と カ ラ ダ の 交 差 点 ____ vol.54 ______________ 慢性的な首コリ、それは胃の疲れ。 ___________ □ □ ■□======================================================================□■ 今日は、清明。 二十四節気、0時34分、黄経が15℃になりました。 古書には「万物ここに至りて皆潔斎にして清明なり」とあります。 万物が若返って、すがすがしく明るく美しくなるこということですね。 古くから、清明の日に人々は郊外に出て、春の風物を楽しんだと言います。 今日は、全国的に晴れだそうで、絶好のお花見日和ですね。 さあ、外へ出て、あなたも目いっぱい若返りましょう! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇ ひじ、くび、胃 ◇◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆おたずね いつもためになるメルマガをありがとうございます。 質問ですが、先月、重い荷物を持ったひょうしにひじに痛みが走り、 もうかなり時間が経つのですが、痛みがおさまりません。 病院に行ったのですが原因がわからず、痛み止めで少しはましになるものの、 まだいろんな角度で腕を動かすと痛みます。 ちなみに骨には異常はないそうです。 治るかどうか不安なので、何かヒントを頂けたらと思い、質問させて頂きました。 よろしくお願いします。 ●ハンドルネーム:マーフィーさん ○年代:40代 ●在住地区:横浜市 ---------------------------------------------------------------------------- おのころ心平です。 なるほどー、それは心配ですよね。 マーフィーさんと同じようなケースをカウンセリングしたことがあるので、 その例をお話しますね。 その方は男性で50代。 ゴルフスイングがきっかけで、数日後からひじの痛みが出始めました。 同じく骨には異常なし。「テニスひじ」という医療者用語があるそうですが、 そう診断され、温湿布と痛み止めを処方されていました。 この方の場合、結論から言って、問題は「胃」にありました。 えー! ひじの痛みが、胃から? そうなんです。 マーフィーさんも、もし慢性的な首コリがあって、早食いのクセがあるようでしたら、 なかなか治らないのは、ふだん胃に負担がかかっている結果なのかも知れません。 ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ 早食いをする人は、胃下垂気味になって食事のたびに、びよーんと胃が下に 下がります。胃を支える筋肉が入ってきた食べ物の重さに耐えられないんですね。 重みで胃がびよーんと下がるついでに、横隔膜も下に引っ張られます。 横隔膜というのは、肺を支える肋骨の下あたりにある膜です。 そして、横隔膜を動かす神経を横隔神経というんですが、この横隔神経、なんと、 首(頚椎)から、ぐいーんと伸びているのです。 想像して下さいね。 胃が下垂するのと同時に、横隔神経を通じて首に緊張が走る。 慢性的な首のこりに悩んでいる方は、実はそれは、胃からきているというケースが 多いんです。 また頚椎からは、腕からひじ、手の先まで、いくつかの太い神経も伸びています。 ひじの筋肉を支配する神経も、頚椎から来ているので、首の緊張を抱えていると 治りも遅くなってしまいますね。 ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ もうひとつ、心理的に見るなら、胃に「こだわりストレス」が、たまっているのかも 知れません。 胃が、その重みに耐えられないくらいに下がってしまうのは、胃に入った食べ物が なかなか次の十二指腸へと食べ物を送り出してくれないからです。 胃の出口にはバルブのようなフタがあって、 これを幽門弁(ゆうもんべん)って言います。 食べ物は、ある程度まで胃の中で消化されてから、十二指腸へと移動するように なっていますが、胃と十二指腸をつなぐフタ、幽門弁がなかなか開かないと、 胃の中は、食べ物がたまって重くなりますよね。 この幽門弁の開閉は、心理的なストレスに、かなり左右されます。 とくに、こだわり、頑固、ポリシー、そして、それによるプレッシャー。 何かの責任や自分なりのやり方に固執してしまうと、胃の 「俺にまかせろ。このフタをあけてなるものか、自分で全部、消化してやるのだー」 なんて気持ちに転化するのです。 ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ 先のカウンセリングのクライアントさんには、上のようなお話をして、 ゆっくり食事と、こだわりとプレッシャーを自覚してもらうように奨めました。 すると、2週間経った頃にはすっかりひじの痛みが消え、 慢性的な首のこりも、これまでよりずっと楽になった、と連絡を頂きました。 幽門弁さんが言うことを聞いてくれたんですね。 カラダってね、どんな状況でも、なんとか治ろう治ろうとしているのです。 ちょっとしたひじの打撲やひねりなら、本来、カラダの力ですぐ治ってしまうはず。 それが、なかなか治らないということは、どこか大きなサイドブレーキをかけたまま、 アクセルを踏んでいる可能性があるのです。 マーフィーさんも今日からぜひ、ゆっくり噛んで食べる食事を心がけて見てください。 そして、これだけは譲らんぞー、というこだわりがあったら、それ、半分くらいに してみましょう。 むつかしいのは百も承知ですが、一度、自分のこだわりを客観的に眺めてみると、 それによるプレッシャーからは、解放されるかも知れませんからね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇ 口内炎について。 ◇◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆おたずね こんにちは。いつも配信を楽しみにしています。 今日は口内炎と歯茎の腫れについて対策をお聞きしたいです。 私はひっきりなしに口内炎が出来てしまいます。 たまに奥歯の歯の周りも腫れます。 歯磨きのときの出血は無く、歯槽膿漏ではありません。 心理的なストレスが原因として関係していると気が付いています。 ぜひエクササイズをお聞きして、克服したいです。 ●ハンドルネーム:ディジーさん ○年代:50代 ●在住地区:宮城県 ---------------------------------------------------------------------------- 口内炎については以前も書いたことがあるのですが、 http://archive.mag2.com/0000221311/20070510171500000.html?start=20 ディジーさんの場合は「胸のチャクラ」がからんでいる可能性がありますね。 胸のチャクラ? そう、別名、心臓のチャクラ、愛のチャクラです。 もし歯茎の腫れが左側の方が多く、比べてみると左肩や左の腕の方がよくこるなー、 と感じるなら、ちょっと心臓のあたりに手を当ててみてください。 心臓というのは、その成長過程で3つの危機を迎えるんです。 それは、3歳、9歳、15歳。 なぜかって? ふふー。 それはぜひココロとカラダ塾においでくださいね(…なんて)。 この年齢は実際、心臓の大きさが飛躍的に大きくなる年齢なんです。 そしてこの時期に、それぞれの段階にふさわしい「愛」を十分受け取っていないと、 心臓がらみの関連症状が、のちのカラダに表現されることがあります。 例えば、手足の冷え、ほてり、血圧の異常。 例えば、慢性の関節炎、そして、繰り返す口内炎と奥歯の腫れ。 ココロとカラダ塾では、心臓さんの歴史を振り返り、3つの各年齢に受けた傷や誤解を 溶かしていくイメージワークなどをやっています。 口内炎というのは、本当につらいですよね。すごく気になるし、目立つ症状。 でも、それを繰り返すには、何らかのカラダ側の理由があるはず。 上記のメルマガにあるワークなども参考にしてもらって、 ぜひ、イメージの中で、口内炎のココロと向き合ってみてくださいね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇ 今春開講!おのころ心平の2009年「ココロとカラダ塾」 ◇◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ココロとカラダ塾は、東京3月29日、31日、名古屋4月4日を終え、 おかげさまで、たいへん充実した講座になりました。 ご参加の皆さん、本当にありがとうございました。とっても楽しかったです! 来週は神戸、再来週は福岡を控えてまた新たな出逢いを楽しみにしています。 (4/12神戸、4/17福岡受付中) ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ ∴ さて、5月(東京4月)にお送りするのは、カラダの中の4つの臓器の物語。 肝臓さん、心臓さん、肺さん、腎臓さんは、 どんな気持ちで日々私たちのカラダを支えてくれているのか? 彼ら、彼女らの気持ちは、私たちのココロにどのような影響をおよぼしているのか? 4つの臓器の生誕の歴史をそえながら、 日々繰り広げられるカラダの中のドラマをお送りします。 ココロとカラダのつながりを知ると、 何だか、世の中への接し方までも見えてきます。 不景気だって、人間関係ストレスだって、 あなたの「ブレない軸」があれば、きっと大丈夫。 ココロとカラダの関係を通じて、あなたという存在と、 しっかり向き合いましょう。 ※ココロとカラダ塾:お申し込みは下記から http://www.cocokarafamily.com/info/archives/282 お待ちしておりまーす! ---------------------------------------------------------------------------- □□ □□ □■ 今 日 の 本 棚 ■□ □□ □□ 『 自力整体 矢上裕の「からだの本音」 』 矢上 裕 著 サンガ 1,800円(税別) ■□ ココロとカラダの交差点 vol.54 ========================================□ □ 発行者:一般社団法人自然治癒力学校 〒655−0047 兵庫県神戸市垂水区東舞子町9−9マリタイム舞子3F TEL.078-782-6035 FAX.078-782-6674 E-mail:office@naturepower.jp [ID:0000221311]登録・解除はこちらから→http://www.mag2.com/m/0000221311.html □ □======================= Copyright (c)2009 onocoro All Rights Reserved.□■


