2007/06/30
【ココロとカラダの交差点】vol.23 生理がとまってしまう、のココロ
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コ コ ロ と カ ラ ダ の 交 差 点
____________ vol.23 _________ 生理がとまってしまう、のココロ ________
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いぜん、
「しょせん、女という生き物は、ホルモンにあやつられる存在なのでしょうか」
という、なんともせつないご質問を頂いたことがありましたが、 今回は、
女性ホルモンにまつわる、なかなか、深刻なお悩みです。
◆ ◆ ◆ ◆
7年ほど前から生理が止まりました。
婦人科に行ったこともありましたが、
ホルモン剤がよくないと聞いてすぐにやめました。
何とか自力で生理を起こすため、アロマや整体に通っています。
生理が止まってから口の周りの産毛が濃くなり、女としてとても悲しい状況です。
レザー脱毛にも行きましたが効果はありませんでした。
自己処理を続けているせいか、毛穴も目立ち、もう手に負えない状態です。
鏡を見るたびに落ち込み、人の視線が気になって友人にも会えません。
どうしたら、キレイな口元を取り戻せるでしょうか?
◆ ◆ ◆ ◆
生理がとまってしまう…。
女性にとっては、心理的に大きなダメージです。
以前いらっしゃったクライアントさんなんかは、「生理がないなんて楽だわ」
なんておっしゃっていたが、これは何年も続くと、徐々に徐々に、まるで、
ボディブローのように、女性としてのプライドが傷つけられてしまいます。
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もうひとつのメルマガ、「きれいのココロ」で
http://www.mag2.com/m/0000218797.html
「毛深さ」について取り上げたことがあるのですが、
口の周りの毛とは、ほんらい男性ホルモンが作用する場所ですから、
やはりこれは、ホルモンバランスの崩れからくるものです。
私はココロとカラダのカウンセリングをしていますが、
あまり現代医療を否定することはありません。
たしかにホルモン剤治療の怖い面はありますけど、いったん生理が戻るまで
上手に賢く利用するのも手かもしれないですね。
私のところへは閉経前の女性が更年期障害に悩んで来所される方も多いのですが、
女性はたとえ閉経を迎えても、じゃあ女性ホルモンはまったく分泌されなくなるか
というとそんなことはありません。
月経はないのに、その時期になると頭痛があったり、胸が張ってきたり、いわゆる
月経前症候群を伴うことがあります。
これはきちんとホルモン周期が作動している証拠でもありますね。
冒頭の言葉ではないですが、女性は生涯、ホルモンとのお付き合いが続くのです。
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さて、ご質問頂いたこの方のチャンスは、「7年前」という数字にあります。
東洋医学的には、女性のホルモンの働きというのは、7年周期で
ターニングポイントを迎えるのです。
一般的には、7歳で七五三に代表されるようにカラダが親から独立し、
14歳で心理的に独立する。すると初潮を迎える。
21歳で子どもを宿すのに十分なカラダが仕上がり、あとは7年ごとに
その時々にふさわしいホルモン機能に変化させていく。
そして、7歳×7周期の49歳で閉経を迎える、というわけです。
(その後もホルモン作用は続きますが、、、)
時代背景や個人の成長度などもありますから、この年齢が2、3歳ずれることは
もちろんありますが、7年周期というのは、けっこうついて回るリズムなのです。
7年前にとまった生理ですから、この1〜2年のカラダの変化は大いに利用できる
と言えるでしょう。
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その上で、この方のお悩みに関して、まず、押さえておきたい点は、
「女性にも男性ホルモンは出ている」
という事実からです。
「えー、男性ホルモンなんてどっから出ているの?」
と聞かれそうですけど、女性の場合、男性ホルモンはおもに副腎というところから
分泌されています。
この副腎のある場所はどこかと言うと、背中にある両方の腎臓の上にちょこんと
のっています。副腎は、副腎皮質ホルモンを出すところとしての方が有名ですが、
総じて、「背中にしょったプレッシャー」というストレスにさらされやすいのです。
背中にしょったプレッシャー…
これは、通常、主に男性が抱える種類のストレスです。
家族を食べさせる、大きな仕事を任される、親を安心させたいetc、etc…。
とにかくここは、「周囲の期待が突き刺さる場所」と思っていただいて結構です。
その期待に応えようと頑張ると、副腎は男性ホルモンを分泌します。
男性ホルモンには男性的な力をみなぎらせ、カラダを引き締める作用があるからです。
結果、相対的にですけど、女性ホルモンの分泌が低下します。
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先ほど、7年周期のお話をしましたが、
この方の場合、まず生理がとまってしまってた7年前、その前後の半年間で、
どのような周囲の期待に応えようとしていたか、一度、思い返して見てください。
そして、同じような思いが、そのまた7年前、またまたその7年前になかったか、、、
どういうプレッシャーにさらされていたか、同じような周囲の期待を感じていな
かったか、7年ごとの自分年表を整理してみるのがいいかも知れません。
生理がとまってしまう方は、じつは類まれな才能と能力に恵まれた方が多いですから、
周囲の理解を超えた悩みを持ちやすいものなのです。
誰にも相談できず、自己解決をはかる道をえらぶ。
ある課題が生じたとき、問題解決には二通りの対処の仕方があります。
ひとつは男性的解決、ひとつは女性的解決。
男性は、課題が生じたとき、その問題に真正面から立ち向かい、独力で
より具体的な解決策を導き出そうとします。問題は、自分で解決してこそ問題の
価値があるくらいの考え方をしています。
一方、女性は、問題は誰かと分かち合うもの、という対処の仕方をします。
何か悩み事があると、誰かにその気持ちを聞いてもらう。
すると、気分がすっきりして問題が問題でなくなってしまうのです。
女性が男性に相談をもちかける時、よく話がとりとめない展開になったりしますが、
男性はその展開にイライラしながら、より具体的に「それはこうしたらいいんだよ」
なんてアドバイスをしたりします。
でも、これは状況を悪化させます。
女性は悩んでいる気持ちを共有してほしい。
男性はひたすら相づちをうち、要所要所で「そうなんだー、そりゃそうだねー」と
合いの手を入れる態度が賢明なのです。
(その際、男性はしっかり聞いている態度を維持すること。上の空の相づちには
女性はとても敏感なのです)
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普段から、どんな悩みや不安も表に出さない。
決して自分の弱みを他人に見せない。
この態度はカラダを開く女性ホルモンの分泌を弱めてしまいます。
逆に、カラダを引き締めカラダを閉じる男性ホルモンを誘導しやすくなるのです。
まずは、7年前のあなた、そのまた7年前のあなたの悩みに、今のあなた自身が
よき相談者になってあげてください。
その気持ちがはっきりしたところで、誰か本当に信頼できる人に自分の悩みを
共有してもらう。
自分の弱みをオープンにできる強み。
逆説的ですけど、これが、女性ならではの強さなのです。
チャンスの1年、ぜひチャレンジを!
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至るまで行かずにすみません。
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