2007/02/07
【ココロとカラダの交差点*vol.5】便秘・ガスのココロ
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コ コ ロ と カ ラ ダ の 交 差 点
_____________ vol.5 _____________ 便秘・ガスのココロ ___________
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今回は、女性の敵『便秘』について、そのココロにスポットを当てます。
心理的に見てみると、便秘は「タイミング」ということを表しています。
・今というチャンスを逃してしまう。
・いつも何かに乗り遅れる(通勤電車、場の空気、自分の出番に)。
・言い遅れる、発言のタイミングを逸する。
こういう人に便秘は多い。
「まあいいか、そのうち、またチャンスがあるから」とか、
「今度、時間が空いた時にまとめてやろう」とか、
はたまた「試験の前になると一夜漬けしていた」とかいう人には、
なぜか、便秘の方が多いのです。
これは「時間配分」という心理的な課題が、カラダの「腸」に表れているためです。
腸はリズムで動いています。食事のタイミング、排泄のタイミング、そして、
女性ホルモンのリズムも反映しています。腸はリズムに敏感なのです。
女性の場合、排泄行為はなかなかタイミングが合わないことが多いものです。
でも、こればっかりは「後でまとめてしよう」と思っても、なかなか
うまく行くものじゃありません。
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便秘は女性に多い(反対に、男性には下痢が多い)。
これはナゼか!? ・・・たしかに不思議ですよね。
女性が女性的なのは、女性ホルモンのおかげです。
カラダが丸みを帯び、カラダをやわらかくするのは、女性ホルモンの働きです。
女性は黄体期(月経前の2週間)にプロゲステロンなどの黄体ホルモンが
増加しますが、あまり多いとそれが腸にまで作用し、腸の動きが緩んでしまって、
大腸が便を先に送りにくくなるのです。それで便秘になりやすい。
今の世の中は、まだまだ女性の方が男性に合わせるというリズムで
社会が動いています。
つまり、女性は職場ではどうしても女性性を抑えなければならない時が多い。
その抑えて溜めたストレスが、黄体期に黄体ホルモンの過剰分泌として跳ね返って
きます。「私は女なのよ!」と。
便秘とは、ご主人、パートナーや男性社会というものに必死に合わせながら
生きている女性の象徴的な症状と言えるのです。
(逆に言うと、女性に便秘が少なくなったとき、日本ははじめて女性と自然に
やさしい社会になっているのかも知れませんね)
さて、便秘に関連して、以下のようなご質問を頂きました。
◆ ◆ ◆ ◆
私が、今も悩んでいるのが・・・
おなかのガスです。
いつも膨満感があるんです。特に、お昼過ぎからじわっと苦しくなってきて、
夕方から夜にかけては、ジーンズのボタンをはずしておかないと苦しいし、
食事をしても、すぐおなかいっぱいで、入らなくなります。
ガスは気持ちの問題と関係あるんだなあと思っています。
でも、気持ちのどのあたりがポイントなのか、よくわかりません。
なんか、ことがことだけに、恥ずかしいということもあって、
誰にも言ったことはないのですが・・・
できたらいつか、メルマガでとりあげてください。
◆ ◆ ◆ ◆
はい、早速とりあげます。
このご相談には『伝統医学の智慧(ちえ)』を拝借しましょう。
インドに「アーユルヴェーダ」という伝統的な医学があります。
ここには3つの体質というのがあって、ガスや便秘は「ヴァータ」という
「ドーシャ」が溜まりやすいために起こる、とされています。
(※詳しくは、「」のキーワードでネット検索してみて下さいね)
ヴァータというのは午後2時から夕方6時の間に増大しやすく、また心理面では
「気まぐれ」「飽きっぽさ」「感情の変化が激しい」「衝動的」「不安」
「イライラ」「バタバタとムダな動きが多い」などで、よけいに増大して
しまいます。
ヴァータ体質の方は本来、頭の回転がはやく、インスピレーションも鋭く、
表現力に才能があるのですが、繊細ゆえに、いつも「点」と「点」とで
考えてしまいます。
次々と飛ぶ「思考」や「気持ち」を、なかなかひとつにつなげられないので、
なぜかいつもイライラしてしまい、これが結果としてヴァータをさらに
増大させてしまうのです。
ご質問いただいた方も、目標が定まったり、好きなことに没頭できると、
体調がよくなるというようなことを書いて下さっていましたが、一度、
ゆっくり自分の気持ちを「線」で結んで、自分のヴィジョンを「絵」や
「マインドマップ」などで表現すると良いかもです。
そんなヴァータ体質の方にお奨めなのは、
● ゆっくりしゃべる。
● ゆっくり食べる(最初のひと口目だけでも30回くらい噛んで食べる)。
● 食事の時間を一定にする。
● コーヒーを飲みすぎない(特に甘いものと一緒にはとらない)。
● 朝日を浴びる(不眠になりやすいので)。
そして、「私は女なのよ」と1日5回はつぶやいてみる。
「タイミングがいい」とは、本当は自分のリズムを取り戻すってことなんです。
周りをよく見ることよりも、自分をよく観察してみましょうね。
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リサ・マリ・コフィー 著
価格:¥ 1,680 (税込) 出版社 : 春秋社
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