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2008/03/25

★☆和田たかしの「たかまる☆ほっとメール」Vol.043☆★

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 ★☆和田たかしの「たかまる☆ほっとメール」Vol.043 ☆★
         2008年3月25日(火)
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==☆トピック☆=====================

1.どちらが原則?
2.今後の活動予定

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◆◆◆1.どちらが原則?◆◆◆

 いよいよ年度末が近づいてきた。
 道路特定財源及び暫定税率の存廃を巡って、大詰めの議論が行
われることになる。

 国民の皆様からすれば、道路特定財源や暫定税率が維持される
のと撤廃されるのとでは、自分達の生活にどのような違いが生じ
るのかを知りたいところである。

 まず、維持されればどのようなことになるのだろうか。
 当然、ガソリン価格は今までどおりとなり、昨年より2割割高
ガソリンを買わなければならない。車1台を所有している世帯
の平均では、年間約5万円程度の割高負担となるとの推計が行わ
れている。車を2台、3台と所有していることの多い福山のよう
な中小都市では、市民の負担はもっと多くなるわけである。

 これだけではない。実は、現行制度が続く限り、財源配分の地
域間格差がずっと続いていくことが危惧される。しかも、どんな
に予算配分された地域で道路整備が完了したとしてもである。そ
の訳は、現行制度の恩恵を享受しているのが、「道路族国会議員」
を出している地域に限られているからである。
 つまり、現行制度において、ずっと暫定税率を含めたガソリン
税を国民の皆様にお支払い頂き、これらが集められた後に、「道
路特定財源」となって各地域に配分されてきたわけであるが、国
民の皆様こそよく分かっていらっしゃるとおり、全国の道路網の
整備は、一部地域ではすばらしく進んでいて、その他多くの地域
では取り残されたままである。
 こうした状況がここ十数年続いているからこそ、「道路族国会
議員」を出していない地域では、一向に交通事情が改善しないわ
けである。
 私の地元である福山市はその典型例と言えよう。
 現行制度を維持する限り、こうした状況がずっと続いていくこ
とを覚悟せねばならないように思う。少なくとも、「道路族国会
議員」が国政から退場しない限り・・・。

 現行制度を廃止すれば、上記の逆が起こることになろう。
 ガソリン価格は、約25円/1リットル下がることになり、生
活の負担感を和らげることができる。
 また、地域間の予算配分格差を解消し、渋滞の度合いや交通時
間が長くかかっている度合いに応じて、客観的なデータを基に予
算配分できるようになる。

 一部の地方議会議員や地方自治体首長の間で不安視されている
全体の税収が落ち込めば、自分達の地域への予算配分が落ち込む
ことになるとの懸念は、「道路族国会議員」の既得権益を排除で
きさえすれば、お釣りがくるくらいである。
 財務省時代の経験に照らせば、恐らく、今でも5兆数千億円の
道路特定財源のうち、「道路族国会議員」の地元地域に配分され
ているのが3分の2に上るくらいの規模と想定できるからである。
 この想定を前提に計算すれば、暫定税率廃止によって減少する
税収は約2兆6000億円、上記の道路族国会議員の既得権益排除に
よって浮いてくる財源は約3兆6000億円、ということになり、差
し引き1兆円くらいの財源が浮いてくるということになる。

 ましては、今までに露呈したとおり、国土交通省やその関連団
体において私的な経費も含めて無茶苦茶な道路特定財源の無駄使
いを行っていた事実を踏まえれば、これらの経費もすべてあって
はならないものであり、この部分も浮いてくることになる。

 このようにして浮いた財源を、今まで遅れてきた地域への整備
に優先的に振り向けていけば、今までよりもはるかに健全な形で
道路整備が進むものと考えるわけである。

 結びとして主張したいのは、民主党が主張していることが特別
なのではなく、今までの与党が運営してきた道路特定財源制度が
普通の常識に照らして考える限り異常なのである。
 政府与党が説明する「道路によって受益する人たちに道路建設
費用を負担してもらうことが合理的である」という受益者負担の
原則が現行制度の根拠なのであれば、「道路建設費用を負担した
地域においては、しっかりと道路が整備される」べきであろう。
 しかし、しっかりと負担してしっかりと道路を整備できた地域
はほとんどない。
 この件については、真の原則であるべきなのは、私達の主張し
ている内容の方ではなかろうか。「暫定税率」上乗せのないガソ
リン税を頂きながら、本当に道路が必要な地域に予算配分する、
この原則を取り戻すために、国民の皆様のお力をお借りしたい。

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◆◆◆2.今後の活動予定◆◆◆

〔おことわり〕
現在の和田たかしの活動は、4月27日に行われる「衆議院議員山
口2区補欠選挙」への支援活動が中心となっており、毎日のよう
に山口県に出張している状況です。
 このため、4月の活動予定としては、第1週の福山市議会議員
選挙における支援活動以外には、ほとんどの日程を山口県での活
動予定となります。
 これまで週1回のペースで開催してきた「国創り道場」は、4
月中をお休みとさせて頂ければ幸いです。5月の開催予定につき
ましては、上記補欠選挙終了後にお知らせしますので、是非ご参
加ください。

03月26日(水)18:30〜20:30 「年金、もっと知りたいな。」に参加
             〜女性に贈る年金の話〜
             (於:県民文化センターふくやま)
03月27日(木)22:00〜22:30 インターネット放送

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編集・発行/前 衆議院議員 和田たかし 事務所
〒721-0952 広島県福山市曙町3-16-15
TEL:084-981-1774 FAX:084-957-8228
メール       mail@wada-takashi.jp
ホームページ    http://www.wada-takashi.jp
インターネット放送 http://www.tvbingo.jp/~ch16
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