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2009/11/30

フォーランド週刊レポート[2009年11月30日号]/手数料0円+スプ2銭+最高水準スワップ+信託保全

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┼┼       フォーランド週刊レポート [2009年11月30日号/No.153]     ┼┼
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┼┼    先週の市況ダイジェスト+今週の予想と展望を一挙公開!   ┼┼
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■先週の市況ダイジェスト(2009.11.23~27)
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11月23日(月)------------------------------------------------------------
東京市場が勤労感謝の日で休場となる中、アジア株やGLOBEXのNYダウ先物が堅調
に推移し、NY金先物も史上最高値を更新したことからリスク選好のドル売りが強
まり、ドル/円は88.60円付近まで下落。

しかし、欧州市場に入り株高・商品高を受けたクロスでの円売りにサポートされ
て89円台へと浮上すると、NY市場では米中古住宅販売件数が予想を大きく上回っ
たほか、トリシェECB総裁の「米国が強いドルを支持することが重要」との発言
が材料視され、対ユーロでのドル売りが一服したこともあり、ドル/円は89.20円
付近まで反発。しかし、NY市場終盤はまずまずの内容となった米2年債の入札結
果や米低金利長期化観測を背景とした米長期金利の低下もあり、88.95円付近ま
で反落した。

ユーロは株高や金・原油相場の上昇を受けて堅調となる中、トリシェECB総裁が
「非伝統的政策は時宜を得て徐々に解除する」と発言したこともサポート要因と
なり、NY市場にかけてユーロ/ドルは一時1.5000付近、ユーロ/円も133.60円付近
まで上昇。その後は株高・商品高が一服したほか、トリシェECB総裁の強いドル
発言を受けて上昇は一服し、ユーロ/ドルは1.4960付近、ユーロ/円も133.20円付
近に収束した。

11月24日(火)------------------------------------------------------------
東京市場序盤は米株高の流れを受けて小幅に上昇して寄り付いた日経平均がすぐ
に下落に転じたほか、英FT紙の「米格付け会社S&Pが自己資本比率の規制強化に
絡んで、いくつかの大手金融機関の健全性に懸念を示した」との報道や、独州立
銀行ウエストLBの資本不足懸念が高まったこともクロス円全般でのリスク回避の
円買いを強める要因となり、ドル/円は88.85円付近へと下落。その後も上海株や
GLOBEXのNYダウ先物の下げ幅拡大に加えて、欧州株が下落して始まったこともあ
り、欧州市場序盤にかけてドル/円は88.60円付近までじり安となった。

NY市場に入ると米第3四半期GDP改定値が大幅に下方修正され、個人消費やGDPデ
フレータも予想以上の減少となったことからドル売りが強まり88.35円付近へと
続落。NY市場終盤にかけては弱い米GDP関連指標などを背景に軟調な値動きとな
ったNYダウが下げ渋る展開になるとクロスでの円売りに支えられ、ドル/円は
88.50円前後で底堅い推移となった。

ユーロ/ドルは独IFO景気動向指数が予想を上回ったことや、米GDP関連指標の下
振れを受けてドル売りが強まったこともあり1.4985付近まで上昇。その後はNY原
油先物の急落を受けて一時1.4920付近まで押し戻される場面もあったものの、
独州立銀行ウエストLBを巡る懸念の後退などを背景に1.4980付近を回復した。
ユーロ/円も欧州市場序盤に132.85円付近まで上昇したが、NY市場ではNYダウの
序盤の下落を受けて一時132.15円付近まで反落する場面もみられた。

11月25日(水)------------------------------------------------------------
東京市場序盤は5・10日仲値でのドル買いがみられたほか、バタリーノ豪準備銀
行副総裁の豪経済に対する強気な発言を受けて対豪ドルで円売りが優勢となった
こともあり、ドル/円は88.65円付近まで小幅に上昇。しかし、前日公表された
FOMC議事録でのドル安是認姿勢や米低金利長期化観測を背景にドル売り安心感が
広がる中、ドル/円の上値も限定的になると、日経平均や上海株がさえない動き
となったことからリスク回避姿勢が強まり、一時88.20円付近へと反落。東京市
場終盤にかけてはオプション絡みの防戦買いや、株価の持ち直しなどを背景とし
たクロスでの円売りにサポートされて、ドル/円は88.30円付近で底堅く推移した。

しかし、その後は売り仕掛けが入ったこともあり、88.00円付近の防戦とみられ
る買いを消化するとストップロスを巻き込みつつ、NY市場序盤には87.40円付近
まで下落。NY市場中盤には強い米新築住宅販売件数を受けたNYダウの上昇を背景
に87.75円付近まで反発する局面もみられたものの、NY金先物が連日の史上最高
値更新となったほか、NYダウの堅調推移を受けてリスク選好のドル売りが強まっ
たことからドル/円は上値を抑えられ、好調な米7年債の入札結果を背景に米長期
金利が低下すると87.20円付近まで下落。

ユーロ/ドルは株高・商品高を背景としたリスク選好や米市場金利の低下を追い
風に、NY市場終盤に1.5145付近まで年初来高値を更新。一方、ユーロ/円は
ドル/円の87円台突入を受けて一時131.55円付近まで下落し、その後も132.00円
前後で上値を抑えられる展開となった。

11月26日(木)------------------------------------------------------------
米感謝祭休暇で薄商いとなる中、東京市場では日経平均が急激な円高基調が嫌気
されて寄り付き直後に前日比110円超まで下落したものの、テクニカル的な買い
などにサポートされて一時上昇に転じるなど底堅い値動きとなる一方、上海株や
GLOBEXのNYダウ先物が軟調に推移したこともあり、ドル/円は87.30円前後での小
動きが継続。

しかし、東京時間昼過ぎにはオプション・トリガーやストップロスを狙った仕掛
け売りが持ち込まれ一気に87円台割れへと急落すると、断続的な損切りを巻き込
みつつ一時86.30円付近まで続落し、14年ぶりの円高水準を記録した。その後は
下げ過ぎ感から買い戻しが入ったほか、スイス国立銀行によるスイスフラン売り
介入の噂からドル/スイスが上昇したことにつられて、ドル/円は87.05円付近ま
で回復。

しかし、欧州市場ではドバイの政府系持ち株会社ドバイ・ワールドの債務不履行
の懸念が高まったことが材料視され、金融株主導で欧州株が全面安の展開になる
とリスク回避ムードが高まり、NY時間終盤にかけてもクロス円主導での円買い圧
力が持続したことから、ドル/円は86.45円付近までじり安となった。

ユーロ/円もドル/円の下落につられて東京市場で130.45円付近まで下押しした後、
ポジション調整により131.20円付近へと持ち直したものの、NY時間にかけては見
切り売りが強まり129.55円付近まで続落。ユーロ/ドルは積極的な売りはみられ
なかったものの、ユーロ/円の下落に押される形で1.51台から1.4960付近まで下
落した。

11月27日(金)------------------------------------------------------------
ドバイ・ショックの影響拡大が懸念されリスク回避の円買いが加速したことから、
薄商いとなる中、東京市場朝方にドル/円は一時84.85円付近まで急落。前日につ
けた14年ぶりの安値を更新した。しかし、亀井金融・郵政担当相や藤井財務相が
トーンを強めた円高けん制発言をしたほか、日銀が数回にわたってレートチェッ
クを実施したことから急激なショートカバーを誘発すると86円台へと急反発。

東京市場中盤以降も日本の政府要人から円高けん制発言が相次ぐ中、ドル/円は
一時86.55円付近まで持ち直したものの、ドバイ・ショックを受けた株式市場の
大幅下落を背景にクロスでの円買いが優勢となり85.75円付近まで押し戻された。
その後は欧米株が下げ幅を縮小したほか、金や原油相場も安値から切り返す展開
となったことからリスク回避姿勢が後退し、NY市場にかけてドル/円は87.00円付
近まで回復した。

ユーロ/円もドル/円と歩調を合わせて126.90円付近まで急落後、130.10円付近ま
で急反発。ユーロ/ドルも欧州市場ではNY金先物の急落を受けて一時1.4830付近
まで下落したものの、NYダウの下落幅が小幅にとどまり、NY金先物が1180ドル台
まで戻したことから週末前のポジション調整の買いが入り1.4990付近へと回復し
た。

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■今週の注目点と各通貨のポイント(2009.11.30~12.4)
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米国の景気二番底懸念がくすぶる中、FRBは来年いっぱい利上げを見送るとの見
方が一部で浮上したほか、ドバイ・ショックを受けて質への逃避が進行したこと
もあり、米長期金利は3.20%前後まで低下している。今週金曜日に発表される11
月米雇用統計では、非農業部門雇用者数の雇用減少幅は前月比12.0万人減まで縮
小すると見込まれているものの、一部では失業率が前回の10.2%からさらに悪化
するとの見方もあるなど、FRBの利上げ観測をさらに後ずれさせる可能性があり、
ドルの下振れリスク要因となりそうだ。

ドバイ・ショックに関しては、アラブ首長国連邦(UAE)内で処理可能との見方
が支配的で、信用不安がグローバル市場に連鎖する可能性は現在のところ低いと
みる。先週は先行き不透明感から一時ドルと円に資金が集中したものの、今週は
過度のリスク回避が修正され、ドルと円が全般的に売り戻される展開が考えられ
よう。

■ドル------------------------------------------------------------------
先週はFOMC議事録でのドル安是認姿勢や米国の低金利長期化観測などがドルのマ
イナス要因となる中、ドバイ政府による同政府系持ち株会社ドバイ・ワールドな
どの債務返済猶予申請発表を受けて欧州株を中心に株安が進むなどリスク回避姿
勢が強まったこともあり、ドル/円は14年ぶりとなる84円台を記録したものの、
日銀のレートチェック実施や政府要人の円高けん制発言などを受けて87.00円付
近まで反発。

ドバイ・ショックを受けたリスク回避の動きも過剰反応であった可能性が浮上し、
今週は先週の円独歩高が幾分修正される展開が予想される。週末を挟んで市場も
落ち着きを取り戻し、金や原油など商品相場も回復基調にあることから、円を積
極的に買い進む理由は乏しくなっている状況にあろう。また、先週末には鳩山首
相が閣僚に円高・株安対策を指示し2次補正予算の増額も示唆しており、今週前
半は株高・商品高・円安の流れに傾く可能性もある。

ただし、ドルの基軸通貨としての信認低下や、米国の低金利長期化観測を背景に
ドルが地滑りを起こしている状況に変わりはなく、ドル/円だけが流れに逆らっ
て上昇を続けることも困難とみる。先週の急落に対するスピード調整が一巡した
後は、85-88円程度のレンジ内で落ち着きどころを探る動きに移行するとみるの
が妥当だろう。

■ユーロ----------------------------------------------------------------
今週はドバイ・ショックを受けたパニック売りが一巡し、月末も通過してリスク
許容度も徐々に回復に向かうとみられることから、対ドルの上昇は再開するとみ
る。米国の低金利長期化観測やドルの信認低下を背景とした欧州通貨優位の地合
いに変わりはなく、不透明感が下火となった場合は年初来高値となる1.51台中盤
を試す可能性も十分考えられよう。

今週木曜日のECB理事会では政策金利は1.00%に据え置かれることが確実視され
ているものの、先週はプロボポラス・ギリシャ中銀総裁が「ECBは12月の理事会
で出口戦略に関し最終的な決定を下すだろう」と発言するなど、今回は危機対応
型の政策をさらに縮小し、金融政策を正常化する方針を明確に示すとみられてお
り、理事会後のトリシェECB総裁の会見に注目したい。また、中期的にも新興国
のドル不信や外貨準備のドル離れが深刻化しており、ドルに代わる準備通貨であ
るユーロの需要が高まっていく可能性がある。ドルの信認が急回復する要因は見
当たらず、ドル安の流れは構造的なものとみるべきだろう。

対円は先週、ドバイ・ショックを背景にリスク回避姿勢が高まると円が買い戻さ
れ、一時126.95円付近まで下落し、およそ7ヶ月ぶりの安値を記録。ただし、そ
の後はパニック売りが一巡し市場が落ち着きを取り戻すと、130.15円付近まで持
ち直した。

今週はドバイ・ショックの影響が後退し、金曜日にも日本政府が株安・円高対策
を含んだ景気対策を打ち出す見通しとなっていることから、ひとまず株価反発・
円売りの動きが先行する可能性が高いだろう。テクニカル的にも先週金曜日の日
足が下ヒゲの長い短線となっており、当面の底値形成を示唆している。過剰反応
による円高が修正された場合は、中立ゾーンとみられる132-134円の水準に持ち
直す可能性も十分あろう。

■ポンド----------------------------------------------------------------
英国は歴史的に中東と関係が深く、英銀行のUAE向けのエクスポージャーも突出
していることから、先週はドバイ政府による同政府系持ち株会社の債務返済猶予
申請が発表されたことを受けてポンド売りが強まり、対ドルは一時1.62台後半、
対円も139円台前半まで急落した。ただし、英銀行の株価はすでに反発しており、
投資家の恐怖心理度合いを示すといわれているVIX指数の上昇も比較的小幅にと
どまっていることから、ドバイ・ショックの影響も一過性にとどまる可能性が高
く、今週は先週の下げ過ぎの反動により、週初は対ドル、対円とも上値を試す動
きとなる可能性が高いだろう。

ただし、経済協力開発機構(OECD)は「英経済は他国と比べた場合、成長が見劣
りしている」と指摘しており、英国の低金利の長期化は濃厚だろう。キング英中
銀総裁も「ポンドの下落が英輸出企業を支援している」とポンド安を歓迎し、
「資産買い入れプログラムの増額の可能性も除外できない」とハト派的な発言を
繰り返している。全般的なリスク許容度の回復や欧州通貨高傾向にある程度サ
ポートされるとみるものの、ポンド自体は積極的には買いづらく、ユーロやスイ
スフランと比べるとアンダーパフォームとなりそうだ。

■豪ドル----------------------------------------------------------------
先週はドバイ・ショックを受けて株安・商品安・リスク回避の動きが強まったこ
とから、対ドルは一時0.89台中盤、対円も76円台後半まで急落した。しかし、今
週に入って極端なリスク回避の動きは一服しており、ドバイ・ショックは局地的
な問題にとどまるとの見方が優勢となっている。対ドル、対円とも先週の大幅下
落により割安感が出ており、投資家によるバーゲン・ハンティングの買いにより
持ち直しに転じる可能性が高いとみる。

また、先週はバタリーノ豪準備銀行副総裁が「豪経済は鉱業投資ブームや人口・
家計所得の増加などに支援され、今後数年続くとみられる新たな成長局面に入っ
た」との見解を示しており、今週火曜日の豪準備銀行理事会では現行の3.50%か
ら3.75%への0.25%追加利上げが決定される可能性が高いだろう。主要国の低金
利長期化観測が深まる中、豪ドルは唯一の利上げ通貨として改めて注目を集めそ
うだ。豪ドルと相関性が高いNY金先物も先週金曜日の安値となった1135ドル台か
ら週明けは一時1180ドル近くまで持ち直しており、豪ドルももう一段買い戻され
てもおかしくないだろう。

■NZドル----------------------------------------------------------------
月末や休暇シーズンを控えた手仕舞い売りが強まった上、ドバイ・ショックを受
けたリスク回避姿勢の高まりからドルや円を買う動きが強まったことから、対ド
ルは一時0.70台前半、対円も60円台割れまで急落した。しかし、週末を経てドバ
イ関連のリスクは限定的との見方が優勢となっており、今週は高リスク通貨全般
的に持ち直す展開となりそうだ。月末のリパトリや手仕舞い売りも一巡し、今後
は日本のボーナスシーズンに向けて投信や外債を通じた需要が高まる可能性もあ
るだろう。

■カナダドル------------------------------------------------------------
先週はドバイ・ショックを受けて株安・商品安・資源国通貨売りの展開となり、
ドル/カナダドルは一時1.0745付近へと上昇し、対円は80.00円付近まで下落した。
しかし、株式市場や金・原油相場は回復基調にあり、現時点ではドバイ・ショッ
クの影響は吸収できるとの見方が優勢となっている。また、ドルの準備通貨とし
ての信認低下に歯止めがかからない一方、ロシア中銀が外貨準備の一部をカナダ
ドルで運用すると表明するなど、カナダドルは外貨準備の多様化の恩恵を受ける
可能性が出てきた。今週は過度のリスク回避が修正され、カナダドルはドルや円
に対して持ち直しに転じる可能性が高いだろう。

■南ア・ランド----------------------------------------------------------
先週は月末や休暇を控えた全般的な手仕舞い売り圧力のほか、ドバイ・ショック
を受けた高リスク資産売りが重なり、対円は11.25円付近まで下落。しかし、今
週月曜日の東京市場序盤には一時11.80円付近まで回復するなど、ドバイ・ショ
ックの影響も一過性との見方が優勢となってきた。

また、先週火曜日に発表された南ア第3四半期GDPは前期比年率+0.9%と前期の同
-2.8%から大幅に改善し1年ぶりのプラス転換を果たした。南ア準備銀行の追加
利下げの可能性は大きく後退しており、今後は利上げに向けた地ならしの局面に
入る可能性が高いだろう。人気の通貨選択型投信を通じて南アランドにも日本の
個人投資家の資金が流入しており、来週からのボーナスシーズンに向けて一段と
人気が高まる可能性も想定しておきたい。

■スイスフラン----------------------------------------------------------
先週はロート・スイス国立銀行総裁が「緊急措置の解除と金融政策の正常化の時
期を四半期インフレ見通しに基づき決定する」と出口戦略に言及した一方、FOMC
議事録で米低金利の長期継続が改めて示されたことを背景に、ドル/スイスは1年
半ぶりにパリティ(等価)の1.0000を割り込む水準へと下落。また、スイスフラ
ンは対ユーロでは1.5015付近へと急騰した。しかし、スイス国立銀行のスイスフ
ラン売り介入の噂が流れたことにより、ユーロ/スイスが急反発したほか、ドバ
イ・ショックを受けてドルが買い戻されたことから、ドル/スイスは1.0170付近
へと反発。対円は一時84.25円付近まで売り込まれた。

週末を挟んで市場のパニック心理は沈静化しつつあることから、今週はドルと円
への過剰な資金集中が巻き戻されることにより、スイスフランは対ドル、対円と
も持ち直す方向とみる。ただし、スイス国立銀行がユーロ/スイスの1.5000を防
衛する意思は固いとみられ、ユーロに対しては現段階ではこれ以上スイスフラン
を買い進みにくい状況にあろう。

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     社団法人金融先物取引業協会(会員番号1528)
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