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病院、建築に関係する専門家が集うメールマガジン。今は、数ある病院を患者が選ぶ時代。にも関わらず、病院を建てる段階で、患者の意見が通っているかというと??患者側の立場から意見を吸い上げて紹介していこうとするメルマガです。

  • 周期 週刊
  • 最新号 2008/08/16
  • 発行部数 126
  • マガジンID 0000219826
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2008/07/19

【病院クオリティーアップ宣言。】〜患者の立場から〜

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◆お知らせ終わり◆

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【平成20年7月19日版】 おかげさまで読者数120名
【毎週土曜日発刊】
                             
   ◆メールマガジン「病院クオリティーアップ宣言。」◆  
                        
                       『 第174号 』  
                       発行責任者:青野 茂和 
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◆◆◆忙しい方は、「クオリティーアップ宣言」のみをご覧下さい◆◆◆


◆◆◆【 読者のクオリティーアップ宣言 】◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆                                  ◆
◆ 「 病院に使うカラーは、冷たいものを避けて、暖かい色を      ◆
◆                                  ◆
◆   選ぶようにしよう。」                     ◆
◆                                  ◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■今日は、病院のカラーについて一考。

 色が与える、人への影響というのは、結構大きいものだと思いますが、

特に病院という特殊性を考えるとその影響はさらに色濃く出るものと思います。

入院しているときなどは、見る景色といえば、病院の中、病室の天井、

病室の内装といったものを見ている時間が大半ですね。

そうなると、そういった部分の色が与える患者さんへの影響は大きいわけですから、

逆にそのインパクトを利用して、できるだけ優しいカラーの病室、

優しいカラーの院内、優しいカラーの照明にしていきたいものです。

サッシ一つをとっても、アルミサッシのような冷たい色は、患者さんの

心理状態に影響を与えるものだと思いますし、

逆に、木目や、障子などを使えば、暖かさが感じられる空間になると思います。

通常は、設計事務所に任せっきりであれば、コスト最優先で、少々冷たい色調の

ものであっても、仕方ないですね、と済ませられそうですが、

そうやってうなずく前に、そのコストが実際にどの程度かかりそうかを

ざっくり試算してもらって、じっくりそこまでかけてでも行う価値があるのか

どうかについて、吟味してみるというのも良いでしょう。

あと、色によって、その病棟の特色を現したり、病院の特徴カラーとしてみるというのも

一般になされていることだと思いますが、

その全てにおいて、暖かい色調を採用して、やさしい雰囲気の病院に

していきたいものですね。

特に急性期の病院部分(ICUなど)でなければ、このあたりはしっかりと計画していきたいものです。

みなさんの病院はいかがでしょうか。


◆◆◆【 今日のクオリティーアップ宣言 】◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆                                  ◆
◆ 「 データによる【見える化】を十分利用して、           ◆
◆                                  ◆
◆   啓発したい内容を院内に公表しよう。」             ◆
◆                                  ◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■今日は、院内啓発の方法について

 患者さんが安心して治療を受け、安全な病院環境をつくるためには、

それぞれの多角的な視点から、分析を行い、その分析により得られた知見を

どこまで職員に浸透させるか、が非常に大切なことです。

 たとえば、病院での安心した治療で言えば、院内で起こった事故事例を

いち早く職員に徹底するために、インシデントを拾い上げて公表するシステムは

一つの良い例でしょう。

 また、感染管理、安全管理、病院機能評価や清掃状況といった各視点から、

院内ラウンドを行い、そのラウンドした内容を、視覚的効果のあるデータへと

整理し、そのデータを院内LANなどを利用して公表することで、

何に力を入れるべきかの情報を明確に伝えるという作業はとても大切です。

そうなると、プレゼンテーションの能力が、そのまま院内の安全管理につながる

ということになりますから、とても大切ですね。

施設管理で言えば、毎月テーマをかえて、啓発してみるのも良いでしょう。

医療廃棄物の状況、冷凍庫や冷蔵庫の薬品や延食の食料の管理、流しや手洗いの状況

汚物シンクなどのトイレ環境、空調環境など、トピックを作ればさまざまです。

 病院というところは、患者さん自体が、易感染性でありながら、感染のリスクが高いのが

病院となっています。

 基本的なスタンダードプリコーションや経路別予防策を実行したとしても

防ぐことができないことが多分にあり、日々の継続的な監視、計測体制を整えることが

とても大切であることが分かります。

みなさんの病院ではいかがでしょうか。



■編集後記

わが病院では、そろそろ仮設工事が始まり、

着々と増築が始まろうとしています。

とても楽しみでワクワクしています。

ただ、ものすごく暑いので、電力デマンドがすでにピークに達しており、

その工夫を盛り込んだ増築棟が出来上がれば、

はやく操作をしてみたいものだと思っています。

では、また来週!


【このメルマガを友人や家族の方に御紹介ください。】

 世の中の病院は、今変わろうとしています。
 きっとあなたの街の病院も、快適で、心配りを感じるところに
 なるでしょう。

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メールマガジン「病院クオリティーアップ宣言。〜患者の立場から〜」

発行責任者  : PTS(patient satisfaction)クリエイター 青野茂和
問い合わせ先: RXS12255@nifty.com

感想や質問、提案の題名は「病院クオリティーアップ宣言!」でお願いします。
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