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地域を変える世界のキーワード“パブリック・プライベート・パートナーシップ”(PPP)。PFI、指定管理者、市場化テスト、民営化、都市再生、地域再生、商店街活性化、企業誘致、まちづくりに必須の情報です。パートナーシップ・コーディネーターを目指しませんか?

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2009/03/12

【公民連携メールマガジン vol.36   2009. 3. 12】 

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公民連携メールマガジン   vol.36   2009. 3. 12

〜地域を変える世界のキーワード〜
”Public/Private Partnership”に関連する情報源

発行者:東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻
http://www.pppschool.jp/
ml-ppp@ml.toyonet.toyo.ac.jp
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PPP研究センター開設記念シンポジウムのお知らせ 
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3月30日に開催するシンポジウムのゲストをご紹介します。

一人はフロリダ・アトランティック大学のフランク・シュニッ
ドマン教授です。法律家で元ハーバードビジネススクール教授
という堅い経歴にもかかわらず、PPPプロジェクトは実践する
べきものという信念で取り組んでおり、PPPプロジェクトの事務
局長を務めた方でもあります。

そのプロジェクトは、このメルマガでも以前何回か紹介した
ノースマイアミ市のビスケインランディングです。

元市営の廃棄物処分場を住宅として開発するものですが、土壌
汚染の懸念が残り土地の買い手が付かないため、市が土地を
民間デベロッパーに200年でリースするという世界最長期間の
賃借契約を結んでいるという珍しいPPPプロジェクトです。

順調にいけば市内の一等地に夢のコンドミニアム街ができる
はずでしたが、折からの住宅バブルの崩壊と金融危機で、
ご他聞にもれず、大きな衝撃を受けているとのこと。

PPPプロジェクトが金融危機をどう受け止め、乗り越えて
いけるのかいけないのか、今一番興味のあるテーマを語って
もらいます。

こちらからは、"after the financial crisis"(金融危機後)と
要望したら、あえて"under the financial crisis"(金融危機下)
と修正してきました。事態を直視したプロのメッセージをお聞き
ください。

シュニッドマン教授は最近、都市開発PPPを対象にした都市再開
発研究・教育センター(CURE)を立ち上げました。わがPPP研究
センターと友好協定を締結する予定です。

二人目は、ジョージア工科大学ジェイムス・ホワイト教授です。
ホワイト教授は同大学で政策研究を行っている先端政策センター
の副センター長であり、公共政策の手法の研究で名高い人物です。

特に、世界初の完全PPP都市であるサンディ・スプリングスの
研究では著名であり、つい最近、PPPの効果の実証に関する調査を
終えたばかりとのことです。

今回は、サンディ・スプリングスモデルと伝統的な手法を比較し、
”政府における革新:伝統システムとPPPの比較”と題して発表
していただきます。

同大学には、サンディ・スプリングス生みの親であるオリバー・
ポーターさんもリサーチ・フェローとして参加予定であり、公共
サービス型PPPの研究拠点として着々と基盤を充実させている
ところです。

シンポジウムでは、PPPスクール研究レポート報告も予定されて
おり、その中で、最近、サンディ・スプリングスモデルを日本に
導入できるかどうかについての研究をまとめた三輪恭之氏の報告も
予定されています。

残席わずかです。ご希望の方はお早めにお申し込みください。

日時 3月30日(月)14:00~17:30
場所 東洋大学白山キャンパス2号館16階スカイホール
   (文京区白山5-28-20)
定員100名(先着順) 入場無料 同時通訳付
プログラム
   13:30 開場
   14:00 開会
   14:05 ”PPP研究センターが目指すもの”
         東洋大学 根本祐二教授
   14:15 ”金融危機における都市再生PPPの挑戦とチャンス”
         FAU フランク・シュニッドマン教授
   15:00 ”政府における革新:伝統システムとPPPの比較”
         GTU ジェイムス・ホワイト教授         
   15:45 休憩
   16:00 PPPスクール研究レポート報告
      ”サンディ・スプリングスモデルの導入可能性”
         東洋大学院生 三輪恭之氏
      ”ホームレスのための社会開発PPP”
         東洋大学院生 清水玲子氏
      ”PRE(公的不動産)における客観指標の開発”
         東洋大学院生 原 耕造氏
   16:30 パネルディスカッション
   17:30 閉会、レセプション

申し込みは下記からどうぞ。
http://www.pppschool.jp/article/13404358.html

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出版間近! 「サンディ・スプリングスの衝撃」
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サンディ・スプリングスの誕生から現在までをつづったオリ
バー・ポーター氏の著書、“CREATING THE NEW CITY OF SANDY 
SPRINGS”(2006)、“PUBLIC  PRIVATE  PARTNERSHIPS for 
LOCAL GOVERNMENTS”(2008)の日本語版がついに発行されます。

翻訳は東洋大学PPP研究センター。PPPスクールの修了生、院生
が1年がかりで翻訳しました。時事通信社出版局から発行される
予定です。

私自身が感銘を受けたのは、包括民間委託そのものに加えて、
そうした斬新な手法を、市民が自らの考えで発案し、その可能
性を検証し、手続きを進めていったことです。

日本のPPPは、パートナーシップといいながら実は官の側が決め
た通りに動くという”官の決定権問題”があります。

これに対して、もともと、市という自治体ではなかったサンデ
ィ・スプリングス地区には”官の決定権問題”は起きようが
ありません。

市民が市を創設し、サービスの供給形態を考える中で包括民間
委託が生まれました。

日本流に整理すると「官が民に委託する」構造に見えますが、
本質は、「市民が官と民の役割を決める」構造です。今までの
発想とは180度異なります。市民にも高い見識と責任感が求め
られるということです。

校正段階に入りましたので、もうすぐです。楽しみにお待ち
下さい。
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公民連携メールマガジン vol.36
発行日 2009年3月12日
発行人 東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻事務局
発行責任者 根本祐二
http://www.pppschool.jp
ml-ppp@ml.toyonet.toyo.ac.jp
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