2009/09/22
日経社説をカンタンに! 2009年9月20日
今日のテーマは、【円安が本当にいいか?】についてです。 【要約】 藤井裕久財務相が、外国為替市場に対して介入に慎重であることを繰り返しているが、 これらの発言は言わずもがなの発言だ。 2003年から04年にかけて35兆円に円売り介入が行われて以降、政府は介入を行っていないが、 円高円安に一喜一憂するような体質は依然として変わっていない。 介入しないのはよいとしても、市場に円高容認のシグナルを発する必要はない。 【3年後を予想します】 確かに日本の輸出をメインとする製造業者にとっては、円安が好ましいことは事実だし、 日経平均を構成する企業もトヨタはじめこういった企業だから、円安が望ましい。 しかしながら、これは視点の問題によって変化する。 これからは海外を需要の地として捕らえるのではなく、まさにグローバル観点から、 現地製造、現地販売の考えを行う必要が出てくる。 そうなったときに、円高であれば、海外の資産やヒトを結果安く活用することが可能となる。 つまり、円安円高の議論は、日本のビジョンによって、よしあしの尺度も変わってくる。 このテーマを取り上げてくれ!などご意見はコチラ shouhinsakimono@gmail.com


