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2007/09/27

Mailmagazine HIS EXCHANGES 【16号】

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【16号】 http://j-his.jp/ 
2007年9月27日発行

「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、
ようやく暑さもやわらぎ、朝晩は涼しく過ごしやすくなってきました。

この時期は、突然体調を崩されたり、精神的な疲れが出てきたりと
さまざまな症状が出ることがあります。

そんなときは日に日に長くなる夜や、過ごしやすい季節を利用して
読書や映画、スポーツなどのほか、思い切って「なにもしない」ということを
してみるのも良いのではないでしょうか?

毎日を忙しく過ごしている皆さんにとって、
「なにもしない」ことが実は一番難しことかもしれませんね。

でも、心と体はその決断を待っているかもしれません。(じ)


16号のもくじ:――――――――――――――――――――――――――――――――
 ■BHI賞2007グランプリは「つばさ」に!
  
 ■病院広報企画大賞を決定する「第11回病院広報事例発表会」を開催

 ■HISの講座
  東海・中部の皆さん、お待たせしました!10月5日(金)開講!締切迫る!
 【第113回 実践講座<名古屋>】
  「わかりやすい広報の表現技法」
    情報を的確に伝えるために「表現ルール」を守りましょう 
  
 ■HISの知恵袋
  「医療の質とブランド化のための10章」
  
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

■BHI賞2007グランプリは「つばさ」に!
 
 過去最高の応募点数(3部門合わせて146点)の中から、栄えあるBHI賞2007グランプ
リは、医療法人ペガサス馬場記念病院(大阪府堺市)が発行する院外情報誌「つばさ」
でした。

 毎年レベルアップする広報誌の中、第2回BHI賞(2002)から連続して応募し、過去
に3度の入賞をしています。
 コンスタントなデザインレベルと豊富な情報量を維持し続けていた点、患者や地域の
方への情報を伝えようとする熱意に対して、第一次、第二次審査会それぞれで高い評価
を得てのグランプリ受賞となりました。
その他の受賞作、施設はホームページ( http://j-his.jp)でご覧いただけます。

なお、この表彰式は11月9日(金)に福岡で開催する「第11回病院広報事例発表会」の
後、交流会とともに催します。



■病院広報企画大賞を決定する「第11回病院広報事例発表会」を開催

 2007年11月9日(金)に、BHI賞2007開催主管の福岡徳洲会病院がある福岡県春日市に
おいて、病院企画広報大賞を決定する「第11回病院広報事例発表会」を開催します。
すでに決定している演題は以下の通り(五十音順)。


 ◆広報・営業促進チームの設置
  〜ステークホルダーとの良好なコミュニケーションを実現するために〜
     飯塚病院 広報・営業推進チーム 萱島 誠

 ◆新人広報マン〜広報誌「おかのかお」創刊への軌跡〜
     大分岡病院 広報・マーケティング部 医療連携チーム広報担当 小野崎佳彦

 ◆済生会熊本病院における広報活動の変革
     社会福祉法人恩賜財団済生会熊本病院 企画広報室 赤星麻沙子

 ◆理念に基づく環境活動と広報効果
     医療法人社団新日鐵八幡記念病院 経営企画部 秋吉 裕美

 ◆ホームページの充実を図る取り組みとリニューアル〜経営理念の具現化を目指して〜
     財団法人操風会岡山旭東病院 企画広報室 奥野 絵美

 ◆「すくすく育つ地域作り」を目指して…−75周年感謝祭への広報活動−
     竹村医学研究会小阪産病院 情報企画課 栗本 幸司

 ◆福岡徳洲会病院の看護師確保対策について
     医療法人徳洲会福岡徳洲会病院 事務部総務課 宮田 幸

 ◆HIS-PAC導入の成果
     医療法人社団美心会黒沢病院 企画部係長 小林 大介

 ◆医療福祉ビジネスにおける顧客獲得大作戦PRM(仮)
     モリヤマウェルフェア 広報室長 山崎 宏

 ◆広報活動が育てたもの(新築移転で導入したHISプロジェクトの成果)
     友愛記念病院 総務部 八代 孝

 ◆MOT改革と四画面思考を活用した広報活動
     医療法人社団和楽仁芳珠記念病院 情報管理・企画部 鈴木 慈

興味深い事例が11題発表されます。広報ご担当者だけでなく、病院経営に携わっている
方など、どなたでもご参加いただけます。

◎会 場:クローバープラザ(福岡年春日市)
◎参加料 :一般8,000円/HIS会員6,000円(交流会費別途)
◎認定単位:1単位

詳しい内容は随時当研究センターホームページ http://j-his.jp でご案内いたします。
問い合わせ・申し込みは、当研究センター会員サポートデスク〈info-his@j-his.jp〉
またはホームページ http://j-his.jp から。



■HISの講座

【第113回 実践講座<名古屋>】締切迫る!

◎日 時:2007年10月5日(金)開始:13:00〜17:00
◎会 場:安保ホール    
     (名古屋市中村区名駅3丁目15-9)
◎講 師:石田章一(ADC会員アートディレクター
          NPO法人日本HIS研究センター代表理事)

◎内 容: 「わかりやすい広報の表現技法」
       情報を的確に伝えるために「表現ルール」を守りましょう 

     白衣の天使・ナイチンゲール(1820〜1910)は、統計学を極めるとともに、
     円グラフやチャートなどのビジュアル・エレメント(視覚表現)を駆使し
     て頑固な軍人たちに健康管理の説得に当たったことは有名な話です。

     しかし、現代は、それに比べものにならないほど高度な情報社会です。
     コンピュータによる爆発的な情報量と多様性に囲まれた暮らしが日常化して
     います。文字ひとつ、図表ひとつにも、心理学や脳科学による知見や印刷技
     術が集積した多くの技術が求められています。「わかりやすい情報」を生み
     出す能力こそ、医療の信頼を高めるものといえる時代です。

     本講座は、そもそも「わかりやすいとは何か」を理解し、病院における表示・
     案内や広報誌、そしてホームページなどの医療情報を、「わかりやすくする」
     そのポイントとその技法を実例豊富に学びます。

     ● わかりやすい「病院広報」とは    ● 記憶に残る表現法
     ● 見た目をよくする表現法    ● 心に響く表現法
     ● 見やすくする表現法    ● パッと見てわかる表現法
     ● これだけは止めたい表現法    ●その他
     【演 習】    文章、写真、イラスト、文字、レイアウト、見出しなど
     プロの感覚をお伝えします


◎対  象:医療・福祉施設経営者、管理者、広報担当者、コンサルタント
◎参加料 :一般16,800円/HIS会員10,500円
◎認定単位:2単位(4時間)

問い合わせ・申し込みは、当研究センター会員サポートデスク〈info-his@j-his.jp〉
またはホームページ http://j-his.jp から。
現在、参加申込受付中。



■HISの知恵袋  「医療の質とブランド化のための10章」

1章 医療の大半は「コミュニケーション」でできている

「医療は医学の社会的適応である」とは、武見太郎氏がいいはなった名言、医療人の間
では、つとに有名です。イメージで捉えるかぎり、かなりの部分で納得できる言葉です。
それは医学が学問でありながら社会に適応しなくてはならない宿命を滲ませているから、
という意味を含めてです。哲学や物理学が社会に適応することなどないのに、医学だけ
がなぜ?といいながら納得するわけです。

それはともかく「社会的適応」ではちょっとわかりにくい。いつものように強引にいっ
てしまえば、それは「医学のサービス化」です。多分、武見先生はそのことが言いたか
ったのではないかと思います。その後、10年以上前に「医療はサービス業」ということ
が厚生白書に登場しました。それいらい医療現場はサービス理解をしないまま、サービ
スとは接遇と患者満足(苦情がこないようにする)というふうに固まっていきました。
社会的適応とは、その根底に地域や患者、利害関係者との対話や傾聴という本質的な医
療理念が、形式としてのサービスにかき消されてしまったのです。

社会的適応のためには、対話や傾聴、場、メディアといった人と人とのコミュニケー
ションの関わりへの理解が絶対条件です。現場をみていると「由らしむべし知らしむべ
からず」に代表されるお上の医療はそのままに、形式のサービスだけが浸透してきた感
があります。

それだけではなく、医療そのものも本来、コミュニケーションでできているといっても
言い過ぎではありません。安全、安心、信頼、連携、救急、ホスピタリティ、事務管理、
医療の医学部分以外のどれをとってもみなコミュニケーションそのものです。ものごと
への認識が深まり意識が高まればそれだけで解決してしまうことも多いはずです。もち
ろん「医療の質」もコミュニケーションの質によって大きく左右されるということがで
きます。

このてんを次号で。(い)



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□2007年9月27日発行

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