2008/10/31
☆元国税・税金ミニガイドFP税理士版☆20.10.31No.030
■□■□■□■□■□■□■□■□■ 20年10月31日 第30号 □■ ◆◇◇ 家計と生活に潤いを! 元国税調査官の税金ミニガイド ◇◇◇◆ 発行部数 839部 ■□■□■□■□■□■□■□■□■ http://www.sksapo-imtax.com □■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 目次 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.ご挨拶 2.生活の税金ミニガイド 3.保険と住まいと資産管理のFP・税金ミニガイド 4.注目のお役所情報・ニュース 5.編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ご挨拶 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今日もご覧いただき、ありがとうございます。 大阪のファイナンシャルプランナーの会社 株式会社 生活経営サポート http://www.sksapo-imtax.com/fp.htm の代表でFP・税理士の今一実です。 国税庁が毎年11月11日(火)から11月17日(月)まで、 「税を考える週間」をおこなっています。 今年のテーマなどは、次のものだそうです。 『「IT化・国際化と税」をテーマとして、 これまで国税庁が取り組んできたIT化・国際化に関する諸施策を 紹介します。 また、IT化に関する諸施策について、それらの利用を広めるとともに、 納税者の皆様から広く意見等を聴くことにより、 納税者利便の向上や事務の効率化に役立てます。』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/campaign/h20/Nov/03.htm 週間中の活動は次のようなものが予定されているそうです。 1 マスメディアを活用した広報 2 国税庁ホームページの活用(「税を考える週間」特集ページの開設) 3 講演会及び説明会等 4 国税モニター座談会 5 税に関する作文の表彰 6 その他〜関係民間団体による講演会や税の作品展の開催など 実際は、各税務署で独自のとりくみなどもあるのではないでしょうか。 私は近畿税理士会茨木支部(茨木税務署管内)に登録してるのですが、 税を考える週間の間に、税金の相談員を1日やることになっています。 何人かの税理士が何箇所かで相談する予定になっています。 他の税理士会、税務署でも同様の相談会をするところが多いのではないでしょうか。 税務署の職員時代は、会場の設置をしたり、パンフレットを用意したりも してましたので、なんとなく懐かしいです。 一番の思い出は、20年ほど前の税務職員になった年の 「税を知る週間(当時はこのような名前でした)」で、 へんなはっぴを着せられ、大阪市内の商店街でティシュ配りを やったことです。 税務署ですと言いながら配るティッシュってなんか変に 思われていたように思います。 (ここから、いつものご挨拶です) メールマガジンをご購読いただき、ありがとうございます。 数あるメルマガの中で、ご登録いただきうれしい限りです。 大阪府高槻市の独立系FPの法人、株式会社生活経営サポートです。 ファイナンシャルプランニングや、保険見直し、住宅ローン 住宅売却相談、資産運用相談などを行っています。 当社の社名は、生活の経営をサポートするとのミッションのもと、 株式会社 生活経営サポート となっています。 当社社長の税理士事務所との連携により、 各種のFP相談やお金に関する相談をお受けしています。 詳しくは、↓ ホームページをご覧ください。 http://www.sksapo-imtax.com/fp.htm 当社の社長(つまり私のことです)は、 税理士事務所もやっています。 18年7月半ばまで、税務署の上席国税調査官ということで、 皆様の税金から給与をいただいていた、元・税務職員です。 その節は、ありがとうございました。 公務員をすでに退職しているので、 「公務員のくせに」や「国民をなめてんのか」 などと不条理に言われることもなくなると期待しています。 好き放題、自分の思うままに書かせていただきます。 このメルマガでは、会社員・OLの方や、年金で暮らしている方、 また主婦の方に向けた、生活に役立つ税金のミニ知識や、 確定申告にも役立つ情報を、お送りしようと思います。 当社と税理士事務所のホームページも、一度御覧いただけると幸いです。 http://www.sksapo-imtax.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 生活の税金ミニガイド ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昨日(10月30日)に麻生総理が追加経済対策を発表しました。 「生活対策」だそうです。 賛否両論、効果への疑問など多くの意見があり、 最終的にどのようなものになるかわかりませんが、 やる以上は効果が出るよう願うばかりです。 一応タイムリーな話題という事で、たいへん広範な内容のなかから 税金関係の一部をとりあげてみます。 ・生活支援定額給付金の支給(定額減税の代わり) ・証券優遇税制の3年間延長 ・住宅ローン減税 ・中小企業対策の軽減税率の時限的引き下げや欠損金の繰戻し還付 その他に、消費税増税もあるし、そもそもねじれ国会の中でどうなるのかも わからないもののようです。 報道を見てますと、比較的、住宅ローン減税は反対も少ないように感じます。 住宅購入に伴いさまざまなものを購入することによる、 経済的な好影響が大きい点や、不動産業界、銀行業界とたいへん厳しい業界の 後押しにもなるからでしょうか。 今回の対策ではこれまでの最大を上回ることを目標とされているようです。 そのため、600万円の最大減税との報道が多いようです。 具体的には、今後はっきりとしてくるのでしょう。 もともと、この住宅ローン控除はよく変わるものでした。 最大控除額も 平成10年年末まで 180万円 平成13年6月30日まで 587.5万円 平成16年年末まで 500万円 平成17年年末まで 360万円 平成18年年末まで 255万円 平成19年年末まで 200万円 平成20年年末まで 160万円 このように、よく変わるものでした。 今年の夏ごろまでは、来年平成21年は、住宅ローン減税が無くなる と説明してました。法律上、毎年控除額が減少してきていて、 今年いっぱいで切れるように決まってましたから。 不動産屋さんなどは、今年中に買わないと損、早く買いましょう というような宣伝をしていたところもあったようです。 今年途中から、もしかすれば延長されるかもしれません、 ということも説明につけるようにしてました。 そして、とうとう、過去最大にになって延長されるかも知れません、 と言うことになりました。 住宅ローン控除は、所得税の計算上だけ引けるものでした。 住民税からは基本的に(税源移譲の例を除き)ひけないものでした。 所得税のみというのは、昔からずっとそのようになってました。 今回は、住民税から引けることも考えられているようです。 この点は大きいです。 所得税が、あくまで「安くなる」のがいわゆる住宅ローン控除ですから、 所得税率もさがっていますので、あまり所得税のかからない人には 安くなる額が少ないことになってます。 1万円の所得税だった人は1万円だけ所得税が減るし、 50万円だった人は、50万円所得税が減る、 住民税には影響なし。 このようなイメージがわかりやすいのかもしれません。 安くなる対象に住民税も含まれれば、 それだけ、住宅ローン控除を有効に使えるといえるのではないでしょうか。 所得税と住民税ともに税負担が減ることになります。 住宅ローンを組んで家を買い、その家にすまないと減税の恩恵を受けられません。 細かい適用の要件が多くあります。 今後、このメルマガでも取り上げていきたいと思います。 最も重要な点です。ここだけは、ぜひ注意していただきたいと思います。 住宅ローン控除は、いつの年分の計算方法を使うかご存知でしょうか。 平成20年12月に家を買い(鍵をもらい、登記して)、 翌21年1月に引越しして住み始めた場合どのようになるでしょうか。 この場合、住み始めた平成21年分として計算することになります。 確定申告をするのは、平成22年になってからです。 特に今回のような場合、重要な点になると思います。 ーーー(PR)ーーーー 確定申告・税金の相談・起業相談 当社社長の税理士事務所 http://www.sksapo-imtax.com/zeirishi.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 保険と住まいと資産管理のFPミニガイド ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昨日(10/30)のNHKニュースウオッチ9という番組の中で、 「夢の住宅が…ローン返済不能・日本でも相次ぐ」が とりあげられてました。 旧住宅金融公庫のステップアップ償還や変動金利でのローン破綻の例が 紹介されてました。 住宅ローンを借りるうえでは、 住宅ローンをいくら借りることができるかよりも、 いくらなら最後まで返せるかのほうが重要ということです。 「銀行が貸してくれるから、何とかなるんやろう」と安易に判断しないでください。 「頭金ゼロでもOK」、さらに「諸費用も借りれます」などと言う宣伝文句もあります。 本当に大丈夫でしょうか。 また、今は返せる額でも、教育費が高額になる時期も返せるかや、 60歳以降でも返済できるのかなど、検討すべき点はあります。 マイホームと言う夢の実現も大事ですし、 教育資金の準備や、老後資金も大切です。 これらをライフプランを作成することによって、 住宅ローンがご自身の将来設計にあっているか確認されることを お勧めいたします。 ご自身でライフプランを作成されることも可能でしょうし、 ちょっと手前味噌ですが、 当社のようなファイナンシャルプランナーにご相談されるのも いいと思います。 たいへん高額で、長期にわたる住宅ローンですから、 いろいろな面から検討されることをお勧めいたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 当社の住宅ローン相談のホームページです。 http://www.sksapo-imtax.com/loan.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 注目のお役所情報・ニュース ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 銀行のATMの前や横には、振り込め詐欺ではないですか?との、 注意ポスターが貼られていることが多いですね。 でも被害はなくなってないようです。 次の警視庁と青森県警、愛知県警のホームページでは、 振り込め詐欺の音声(実録)を公開しています。 冷静なときは、こんなんに騙されるんかなあ‥と私も思ってしまいます。 でも言葉巧みに、緊急事態を装って実際自分に電話がかかってきたら、 どうかなと思ってしまいます。 少しでも騙されるリスクを減らすために、このような公開されている音声を 聞いておくのもいいように思います。 下手なドラマより面白く真剣に聞けました。 『振り込めさぎのテクニック』(警視庁) http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/koreisagi/hurikome_onsei/hurikomesagi.htm 『オレオレ詐欺 音声公開』(青森県警) http://www.police.pref.aomori.jp/seianbu/seianki/gaihan/hurikome_oreoreonsei.htm 『「振り込め詐欺」の実録音声』(愛知県警) http://www.pref.aichi.jp/police/safety/hanzai/ore-den.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 編集後記 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国税庁から。税務調査等の事績が公表されています。 取り上げたかったのですが、長くなりすぎたので、取り上げられませんでした。 ご興味のある方は、↓ご覧ください。 『平成19事務年度における法人税の課税事績について』 黒字申告割合は32.3%で、前年度に比べて0.1ポイント減少だそうです。 http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2008/hojin/01.htm 『平成19事務年度における所得税及び消費税調査等の状況について』 1件当たりの事業所得の申告漏れ所得金額が高額な上位は、 1位 貸金業 2位 病院 3位 風俗業だったようです。 http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2008/shotoku_shohi/01.htm だんだんと、年末調整・確定申告と税金を身近に考えていただける季節になってきました。 それらについての情報も、今後取り上げていきたいと思います。 このメルマガの感想やご要望は このメルマガに返信いただくか、 ↓こちらのアドレスまで↓ お願いいたします。 mailto:sksapo-imtax@yurikago.net (ただ、最近多いのですが、個別具体的相談については、 有料相談や管轄官庁のご利用を、お願いいたします。) よろしくお願いします。 ********************************** ■発行者 ファイナンシャルプランニング・保険見直しなどのFP業務 株式会社 生活経営サポート (大阪府高槻市) ■発行協力 税理士・元上席国税調査官・1級FP技能士・CFP 今一実税理士事務所 ■ホームページ http://www.sksapo-imtax.com ■ブログ (FP一般・メイン) http://plaza.rakuten.co.jp/blm2004/ (法人保険) http://blog.livedoor.jp/fp2004tax/ 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