2008/12/13
探検!地方自治体へ 第73号 議会基本条例に関する川崎市議会議員へのアンケート
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 探検!地方自治体へ〜川崎市政を中心に〜 第73号 08/12/13 ★議会基本条例に関する川崎市議会議員へのアンケート★ 1.問題の所在 2.何故、アンケートか? 3.アンケートの内容 4.筆者コメント 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1.問題の所在 前回少し間違えて、72号と書くべき処を70号と書いてしまったようだ。更に、 丁度2年目が終ったことを書くのを忘れてしまっていたから気が付かなかったのかも しれない。旬刊で36号/年だから。 ところで、1年目を終ったところで何と書いたのか?37号で総括している。「自 治体に対する自己認識の軌跡、2007年〜まとめ1−37号〜」 「われわれが深い自己観察の能力と誠実さを失わない人であればあるほど、自己の 内面に無意識的に蓄積、滲透している“時代風潮”とか、“イデオロギー”や“偏見” の拘束を見出さざるを得ないであろう。その固定観念からの自己解放の知的努力の軌 跡こそが政治学的認識そのものといっていいだろう。」 (永井陽之助『政治状況の認識』「学問と読書 現代科学入門」所収 東京大学出版会(1967))。 この認識はこの1年も続けてきたと自負できる。できれば次号で2年目を振り返っ てみたい。 さて、前号で「“制度的真空状態”での川崎市議会基本条例検討」として、質問書 に対する川崎市議会からの回答を分析した。そこで対応は如何に、である。 「市議員と語る会」の活動をしているうちに、次第に議会の状況を理解する方が増 え、「市議員と語る会・実行委員有志」で行動を起こそうということになった。川崎 市7区でそれぞれ「市議員と語る会」を行っているので、呼びかけを行い、18名の 有志が先ずは結集した。 “何をやるのか”というときに、これまでの要望書・陳情・請願を超えた方法をと いうことで、「議員全員へのアンケート」はどうか?という提案があった。「議会の あり方プロジェクト」が非公開ということでは、議員の意思が読めない、ということ で、ともかく公式の回答を引き出そうとの結論になった。 以下は「川崎市議員と語る会・実行委員有志 18名」による 「2.アンケートの趣旨説明」と 「3.内容」である。 なお、結果は今年中にまとめ、来年早々、結果の分析を有志一同で議論することに している。 2.何故、アンケートか? 「議会基本条例」に関するアンケートのお願い 日頃の議員活動、ご苦労様です。 本アンケートは 川崎市議会議員全員 にお願いするものです。 私たちは各区で議員の方にお集まり頂き、「市議会議員と語る会」或いは「市議会 議員候補公開討論会」を開催しているメンバーの有志です。これまで10年以上にわ たりご協力頂いていることに感謝申し上げます。 さて、表題の「議会基本条例」は団長会議の諮問機関「議会のあり方プロジェクト」 で検討されており、私たちもこれまでの活動から深い関心をもっています。また、住 民自治にとって重要との認識をもつ点、議員の皆様と変わるところはないと自負して おります。 しかし、上記の会議に関して「傍聴・取材お断り」とされ、また、議論の内容につ いては一切公開されていません。従って、市民として内容を考え、議論を進める手掛 かりが掴めません。また、多くの市民の方に内容を知らせることもできません。 そこで、議論の進め方も含めて「議会基本条例」を議員の方がどのように考えてお られるのか、アンケートを実施することにしました。お忙しいとは思いますが、ぜひ ご協力お願いします。それをもとに多くの市民の方が関心を持つように情報を広め、 よりよい議会へのアプローチを、私たち市民も考えていきたいと思います。 なお、本アンケートの結果は私たち以外の市民の方にも知って貰う必要があります。 従って、議員の皆様にお知らせすることはもちろんのこと、私たちのもつホームペー ジやニュースレター等のメディアで「ひとりひとりの回答を公表」致します。また、 報道関係の方にも情報を提供致します。ぜひ、率直なお考えを頂けるようにお願いし ます。 3.アンケート内容 質問1 「議会基本条例」の制定は必要だとお考えですか 1.必要である 2.現状で特に問題ないので必要ない 3.その他、具体的なご意見をお書きください( 質問2 「議会のあり方プロジェクト」は現在非公開となっています。 どうお考えですか 1.公開にすべきである 2.現状通り非公開で良い 3.その他、具体的なご意見をお書きください( 質問3 議会基本条例検討過程で市民への説明、市民との意見交換を必要と考えますか 1.必要である 2.必要ない 3.その他、具体的なご意見をお書きください( 質問3で「必要である」と回答された場合 どんな方法が良いでしょうか、 下記の中から必要だと思われるものを選んでください(いくつでも) 1)パブリックコメント 2)各区(または全市2〜3ヵ所)での説明会 3)HP掲載 4)出前委員会 5)その他、思いつく方法 自由記入欄(質問以外のことでもOKです 提案、考え方等何でも結構です) 4.筆者コメント 今回のアンケートにどのようなリアクションが起こるのか見当がつかない。回答を 拒否されること、会派で統一見解がでること、等想定は充分にできる。しかし、いず れにあっても「議会改革」は全国の自治体で問題としている重要事項である。ひとえ に川崎市だけの問題、というべきではなく全国に影響をもたらす問題であることを協 調したい。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 編集発行人 吉井俊夫 ご意見・ご感想はメールでどうぞ t_yoshii@hotmail.com バックナンバー http://blog.mag2.com/m/log/0000219072/ (ここをクリックすると登録フォームがあります) 「本メルマガのまとめ」 http://www.h7.dion.ne.jp/~as-uw/ine_mm.html 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000219072.html 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「川崎市議会基本条制定へ向けて」コーナー http://www.k4.dion.ne.jp/~kmk-head/02_00_gikaikihonjyourei.html 最新情報 08/12/07「川崎市議会への質問書,回答,回答へのコメント」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



