2007/08/03
増田足で読む相場解説
【2007/08/03】 『小反落。朝方は買い先行も、様子見ムードが強く、手仕舞いに 押される。』 日経平均は4円安の16,979円で引けた。(TOPIXは3ポイント高の 1,672ポイント) 今朝の米国市場やCME、ADRが高く終わり、為替も円安気味に 振れたことから、朝方は先物を中心に小高く始まった。 このところ下げのきつかった大手銀行株や、ハイテク株の一角も 買われ、17,100円台まで上げ幅を広げたが、その後は目先筋の 手仕舞いで伸び悩んだ。 週末の接近に加え、ここ米サブプライムローン問題への懸念、 さらに今晩の米雇用統計(7月)への見極めから、買い方の動きも鈍かった。 後場に入ると、先物に大口の売り買いが交錯して、やや荒い値動きと なったが次第に売りが優勢となり、後場中頃からはマイナス圏で推移した。 石油株に利食いが嵩み、朝方確りの銀行株も下げに転じるものが 多かった。また、梅雨の長引きによる業績への失望から食品・小売り (衣料品)が売られ、ゴム・ガラスなども安く、値下がり銘柄数は920。 一方、路線価格の上昇を囃して、不動産・倉庫が連日買われ、 市況関連(鉄鋼・海運・商社)や保険も高く、値上がり数は686であった。 引けにかけては、きのうの終値近辺で揉み合って、小安く終わった。 出来高は21億株、売買代金は3兆1000億円と、昨日より減っている。 ここで指数の週足を見ると、日経平均・TOPIXそろって2週連続 オールブルー(13週足が連続ブルー)、来週の先読みもブルーで、 一段と調整色が濃くなってきた。 また、上欄の6色分布図においても、両指数そろって「上昇波動」 の数や増田レシオは大幅に減少し、週足から見た市場のセンチメントは さらに悪化していることから、もうしばらく揉み合い・調整が続くと想定される。 -------------------------------------------------------------- お茶の間教室では参考銘柄を取り上げています。 http://www.masudaasi.com/ 動画ブログ開始 http://blog.masudaasi.com/wordpress/ 増田足で読む相場解説 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ --------------------------------------------------------------


