2007/07/10
増田足で読む相場解説
【2007/07/10】 『小反落。高値警戒感から利食い先行も、下値では押し目買いが入り、 下げ渋る。』 日経平均は9円安の18,252円で引けた。 今朝のCMEやADRがさえなかった影響から、朝方は全般に小安く始まった。 その後も、高値警戒感や材料難に加え、政局問題も絡んで、 全般に手を出しづらく、小安い水準での一進一退が続いた。 一方、個別物色の流れから「航空機関連」や「環境関連」 「設備投資関連」などは堅調に推移し、相場を下支えした。 後場に入ると、下値の堅さから、先物主導で下げ渋ったものの、 上値ではすかさず手仕舞いが出て、戻し切れなかった。 不動産・電力ガス・銀行がさえず、朝方堅調だった値がさハイテク株も、 下げに転じるものが目立った。また、陸運・海運や通信も小安く、 値下がり銘柄数は928であった。 一方、ここ深い押しの入っていた保険株に見直し買いが継続し、 商社・石油も確りで、値上がり数は627であった。 後場中頃からは、18,200円台前半での膠着相場が続いて、 大引けを迎えた。 出来高は18億4000万株、売買代金は2兆4000億円と、きのうより 増えたものの、あいかわらず低水準。 ここで指数の日足を見ると、日経平均・TOPIXそろってオールピンク (上昇トレンド)にあるものの、3日足影足は「はらみ」となって、 このところの上値の重さが気になる。 また、上欄のTOPIX6色分布図においても、「上昇波動」の数や 増田レシオはわずかながら減少しており、ここ利食い先行の 流れが確認できる。 市場のセンチメント(個々の波動の実体)は、やや気迷い商状にあり、 目先、読みづらくなっている。 -------------------------------------------------------------- お茶の間教室では参考銘柄を取り上げています。 http://www.masudaasi.com/ 動画ブログ開始 http://blog.masudaasi.com/wordpress/ 増田足で読む相場解説 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ --------------------------------------------------------------


