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「増田足」という独自チャートで毎日の株式市況を解説致します。日経平均やTOPIXだけでなく、増田足ならではの6色パターン分類や増田レシオを駆使し、目に見えない市場センチメントを深く洞察します。

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2007/07/03

増田足で読む相場解説

【2007/07/03】

『小幅続伸。朝方は買い先行も、高値警戒感や政局不透明から伸び
悩む展開。』

 日経平均は3円高の18,149円で引けた。(TOPIXは1ポイント高の
1,781ポイント)

 週明けの米国株が反発し、CMEやADRも上昇したことから、
朝方は18,200円台に乗せて始まった。

 特に、原油高(71ドル台)や商品市況の反発から、エネルギー関連や
非鉄の上げが目立った。

 ただ、このところの市場エネルギーの低下や、参院選を控えていることも
あり、一段の上値を買う動くはなく、目先筋の利食いで伸び悩んだ。

 また、為替が円安修正気味に動いていることも手控え要因となって、
前場中頃から18,200円を挟んで膠着した。


 後場に入ると、先物にまとまった売りが出て、急速に上げ幅を縮めた。

 久間防衛相の辞任に伴う政局不安も、相場に水を差した。

 ただ、主力株を中心に下値を拾う動きは見られ、13時頃から
再びじりじりと上げ幅を広げた。

 石油や鉱業・非鉄の一角が買われ、証券に見直し買いが入ったほか、
電力ガスや不動産も確り。また、個別材料株への物色も続いて、
値上がり銘柄数は692であった。

 一方、ガラス・ゴム・鉄鋼などの素材関連や食品・倉庫・商社なども
小安く、値下がり数は874と、値上がり数を上回った。

 終日、盛り上がり欠ける相場つきで、引けにかけてバスケット売り
で値を消した。

 出来高は17億7000万株、売買代金は2兆5000億円とあいかわらず低調。

 ここで指数の日足を見ると、日経平均・TOPIXそろってオールピンク、
明日の先読みもピンクで、足元の基調は引き続き強い。

 また、上欄の6色分布図においても、両指数ともに「上昇波動」
の数や増田レシオは着実に増えており、本日、値下がり銘柄数が
多かったにもかかわらず、個別株の戻りが続いて、市場の
センチメントが良くなっていることが確認できる。

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