2009/11/04
【捕手はもういりませんよ!?】
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ インターネットに載らない!?チョット得する日経ネタ 2009/11/4 vol.854 配信部数:848(まぐまぐ:383、melma!:465) ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 今朝もいつも通り自転車通勤だったのですが、あまりの寒さに手がかじかん で、会社に着いた頃には指がうまく動きませんでした。 11月って、こんなに寒かったでしたっけ? ■本日の引用題材 2009年11月2日付 日経新聞朝刊 33面 『選球眼』 書き手:浜田 昭八(スポーツライター) ■本文 本日取り上げるのは、スポーツライターの浜田昭八さんによるコラム。 ある日の話題は、先日電撃的な日本球界復帰を表明した、元マリナーズの城 島捕手に関するもの。 城島選手の話題の前に、まず現在日本ハムの監督をしている梨田さんについ て触れられていました。 テレビで観る限り、物腰が柔らかそうな梨田監督ですが、浜田さんによると 現役時代は血気盛んな選手だったとか。 梨田さんの新人時代、つまり1972年のドラフト会議が近づいたある日、新 人の梨田さんは所属していた近鉄球団の編成担当者にこう言ったそうです。 「捕手はもういりませんよ」 半分冗談が混じっていたとは言え、高卒で入団し、1年目の成績が9試合出 ただけで、しかも捕手としての出場はたった1試合だった選手が平然と口にで きることではない、と浜田さんは書いてます。 で、結局その年のドラフトで近鉄は、捕手として有田修三選手を獲得したの でした。 それから10年以上にわたり、梨田さんと有田さんは激しいポジション争い をすることになります。 有田さんが2歳年上だそうですが、最終的にゴールデングラブ賞を有田さん は2回、そして梨田さんは4回獲得するに至った。 さてここから、先日阪神タイガース入りが決まった城島選手の話です。 「それにしても、マリナーズ・城島捕手の日本球界復帰、阪神入りが伝わった ときの、狩野捕手の胸中はどんなものだったか」。 浜田さんはこんな風に語り、プロ9年目でやっと掴んだチャンスをものにし ようとしている狩野さんの心境に思いを馳せています。 ファンもマスコミも、あたかも城島選手がすぐに正捕手となり、年季の入っ た好リードで若手投手がどんどん育つだろうという見方、期待をしているけれ ど、キャンプにもまだ入っていないうちに結論を出すのは早計だと浜田さんは 言います。 「(狩野選手は)リード面でも、ベテラン下柳に褒められるようになった。元 大リーガーなにするものぞ、の意気込みで臨まないと勝ち目はない。その負け ん気が、チームの活性化にもつながると思う」。 コラム最後をそう結んでいる、浜田さんの言葉が印象的でありました。 ■今日の一言 「競争はしんどいけれど、社会にとっては必要なこと」。 感想はコチラから ⇒ nikkei@connect-one.jp 【読者の方へのお願い】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「部数はメチャ少ないけど、このメルマガ結構おもしろい!(かもw)」 こんな風に思って頂けましたら、下記アドレス(「まぐまぐ読者さんの本棚」) へ、このメールマガジンのご感想をお書き下さい。 ご協力よろしくお願いします!!! >> http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【日経新聞購読のご案内】 下記サイトから定期購読の手続きができます。 ↓ https://www.nikkei4946.com/sub/np_p/F0110Subscribe.aspx?c=0VVV0N0&bt=0 このメルマガでご紹介してきたように、日経新聞のコラムは質の高いものが多 く、他の記事は読み飛ばしても、これらコラムだけ読んでも十分元は取れると 思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガ『インターネットに載らない!?チョット得する日経ネタ』 【発行者】田中篤憲 Atsunori TANAKA 【職 業】Skype(スカイプ)起業家 【URL】http://www.japanstyle.info/ 【登録・解除】http://ameblo.jp/nagoyajin-skype/entry-10020983741.html 【ご意見・ご感想・励ましのお便り(←ココ重要w)お待ちしておりま〜す(^^ゞ】 ⇒ nikkei@connect-one.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 当メルマガで紹介する情報については万全を期しておりますが、完全に内容を 保証するものではありません。これらの情報により生じたいかなる損害につい ても補償はいたしかねますので、何卒ご了承ください。 当メルマガ上で、読者の皆さまに有益であろうと思われる広告を誌面の一部と して掲載いたしますが、内容については当方で責任を負えるものではございま せんので、ご理解をお願い申し上げます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★このメールマガジンは、以下の配信システムを利用して発行しています。 マガジンの登録・解除手続きは、下記ページよりお願いいたします。 『まぐまぐ』http://www.mag2.com/m/0000218387.html 『melma!』http://www.melma.com/backnumber_164580/ ★このメールマガジンの転送はOKですが、掲載された記事の内容を許可なく転載 することを固く禁じます。必ず事前にお問い合わせ下さい。 Copyright(C) 2006- Atsunori TANAKA All rights reserved. ■□編集後記□■ プロスポーツの世界は本当にしんどい。 城島選手の電撃的な復帰ばかりに目がいってしまうけれど、ポジションは一 つしかないわけだから、よく考えると城島選手がレギュラーになれば、外れる 選手が出てくることが分かる。 私は狩野選手がどういう人物かよく知らないけれど、本人は今かなりの危機 感を抱いているのは間違いないだろう。 ここで奮起できるか、プレッシャーなどに押しつぶされてダメになってしま うかは本人の精神力次第だと思うのだが、似たようなことはサラリーマンの世 界でもあるだろう。 つまり、同じようなポジションの所に外部から新しい人間が来ることになっ た場合。 元からそこにいる人間は、それはもう心中穏やかではなく、たちの悪い嫉妬 心もあったりして。 私も同じ経験をしたことがあるので、よく分かる。 ただ、当事者にとってはストレスであっても、会社や球団など組織からすれ ば、競争意識が芽生えて成員のレベルアップが図れるのだから、良いことだと される。 私たちはどんな形であれ仕事をしている以上、「競争」という二文字から逃 れることはできず、でもプロスポーツの場合は競争に敗れれば即クビなので、 厳しさがハンパではない。 私なんぞ、ぜったいプロスポーツの世界ではやっていけないだろうなぁと、 こういうエピソードを読むたびにつくづく思う。 狩野選手には自分に打ち克って、何とかがんばってほしい。 感想はコチラから ⇒ nikkei@connect-one.jp ではまた明日! ----------------------------------------------------------------------


