2009/10/22
【病室で見た虹】
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ インターネットに載らない!?チョット得する日経ネタ 2009/10/22 vol.841 配信部数:850(まぐまぐ:382、melma!:468) ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 昨日は仕事で、東京・六本木にあるリッツカールトンホテルに行ってきまし た。 ここのレストランを取材するという仕事だったのですが、やっぱり仕事なの でゆっくり味わって食べることができず、ちょっと残念。 なんにせよ、こういう格式あるホテルには滅多に来られないので、良い経験 ではありました。 ■本日の引用題材 2009年10月19日付 日経新聞夕刊 20面 『こころの玉手箱』 書き手:加瀬 邦彦(音楽家) ■本文 本日は、音楽家の加瀬邦彦さんによるコラムのご紹介です。 ある日のコラムでは、「パジャマ」の写真が掲載されていまして、これにち なんだエピソードが紹介されていました。 「この丈の長いパジャマを見るたびに、食道がんで入院した東京女子医大の病 室を思い出す」。 冒頭そんな書き出しから始まっており、時は1994年、加瀬さんが53歳の頃、 食道がんが見つかったとか。 すぐに手術となり、執刀医3人がかりで8時間の大手術。 結局食道は全部摘出し、胃を半分に切ってそれを伸ばし、食道の代わりにし たとのこと。 ともかく手術は無事成功し、一般の病室に戻れるようになったちょうどその 時、次のような看護婦さんたちの明るい声が聞こえてきたそう。 「虹よ。虹が出てるわ」 「きれいね」 「ここに20年以上勤めているけど、虹を見たのは初めてです」。 加瀬さんが目をやると、確かに虹が出ていて、3回くらい現れたり消えたり したそうです。 「祝福されているんだ」。 加瀬さんは瞬間的にそう感じて、これから自分は新しい人生を歩むんだと、 そういう強い気持ちになれた様子。 病室での加瀬さんは、夜は冒頭のパジャマを着ていたものの、昼間はそれを 脱ぎ、Tシャツと短パン姿。 手術後に8本の管が胸とおなかに付けられたそうですが、ともかく昼間はラ フな格好でギターを弾いたり鉄アレイを持ち上げたりと、術後の生活を送って いたと書かれていました。 お医者さんは「ハワイのリゾートにいるような気分で入院している人なんて、 初めてみましたよ」と加瀬さんの姿を見て言い、そのあとすぐ真顔でこうも言 ったとか。 「医者が治せるのは50%まで。あとの50%は患者さんの気持ち次第なんです。 加瀬さん、あなたはきっと良くなりますよ」。 こうして、退院まで1ヶ月半かかると言われていたところを、加瀬さんはわ ずか3週間で退院できたようです。 加瀬さんのことば。 「がんになって考え方が変わった。自分のための音楽ではなく、人に元気を与 える音楽をやらなくてはと思うようになった」。 食べる量が減ったので太らないし、お酒の量も少ない量で酔いが回る昨今。 あれから15年経った今でも健康でいられるのは、あの時の食道がんのおか げだと、そんな言葉で結ばれていました。 ■今日の一言 「何事も、気持ちの持ち方次第!」 感想はコチラから ⇒ nikkei@connect-one.jp 【加瀬邦彦さんについて】-------------------------------------------- ★プロフィール http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E7%80%AC%E9%82%A6%E5%BD%A6 【読者の方へのお願い】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「部数はメチャ少ないけど、このメルマガ結構おもしろい!(かもw)」 こんな風に思って頂けましたら、下記アドレス(「まぐまぐ読者さんの本棚」) へ、このメールマガジンのご感想をお書き下さい。 ご協力よろしくお願いします!!! >> http://www.mag2.com/wmag/osusume/toukou.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【日経新聞購読のご案内】 下記サイトから定期購読の手続きができます。 ↓ https://www.nikkei4946.com/sub/np_p/F0110Subscribe.aspx?c=0VVV0N0&bt=0 このメルマガでご紹介してきたように、日経新聞のコラムは質の高いものが多 く、他の記事は読み飛ばしても、これらコラムだけ読んでも十分元は取れると 思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガ『インターネットに載らない!?チョット得する日経ネタ』 【発行者】田中篤憲 Atsunori TANAKA 【職 業】Skype(スカイプ)起業家 【URL】http://www.japanstyle.info/ 【登録・解除】http://ameblo.jp/nagoyajin-skype/entry-10020983741.html 【ご意見・ご感想・励ましのお便り(←ココ重要w)お待ちしておりま〜す(^^ゞ】 ⇒ nikkei@connect-one.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 当メルマガで紹介する情報については万全を期しておりますが、完全に内容を 保証するものではありません。これらの情報により生じたいかなる損害につい ても補償はいたしかねますので、何卒ご了承ください。 当メルマガ上で、読者の皆さまに有益であろうと思われる広告を誌面の一部と して掲載いたしますが、内容については当方で責任を負えるものではございま せんので、ご理解をお願い申し上げます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★このメールマガジンは、以下の配信システムを利用して発行しています。 マガジンの登録・解除手続きは、下記ページよりお願いいたします。 『まぐまぐ』http://www.mag2.com/m/0000218387.html 『melma!』http://www.melma.com/backnumber_164580/ ★このメールマガジンの転送はOKですが、掲載された記事の内容を許可なく転載 することを固く禁じます。必ず事前にお問い合わせ下さい。 Copyright(C) 2006- Atsunori TANAKA All rights reserved. ■□編集後記□■ 「病は気から」という言葉があるが、医学は万能ではなく、結局のところその 人の精神力、気持ちの持ち方が病気の治療には重要なのだと改めて思った。 ここに、理屈で割り切れない人体の不思議というか生命の神秘を感じるのは 私だけではあるまい。 これって病気の話だけでなく、人生全般に言えるのではあるまいか。 結局気持ちの持ち方次第で、人生はどうにでもなるのかもしれない。 マガジンでもこれまで何度となく書いているように、他の能力以上に私たち は精神力を鍛えねばならない。 と、今回も偉そうに言ってみた(笑)。 感想はコチラから ⇒ nikkei@connect-one.jp ではまた明日! ----------------------------------------------------------------------


