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マーケティングは難しくない。自分でできる「マーケティング」の実践方法をわかりやすい言葉で説明します。日々の生活の中にあるマーケティングやオミセ改善の方法を、今すぐに取り入れられる販促手法や、最新の販促手法をまじえてわかりやすく説明します。

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2007/01/10

■■自分でできるオミセのマーケティング第6号■■

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 □2007年1月10日 第6号  
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  ■■ 自分でできるオミセのマーケティング ■■ 

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         発行者: オミセネット代表 紫藤 孝朗(しどう たかあき)
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 一月も中旬になり、正月気分も薄れて、
 世間はようやく仕事モードになってきました。
 
 売場でバレンタイン商品の訴求が始まっています。
 バレンタインも高年齢化が進み、ギフト色が強くなっています。

 もともと、生活行事としてではなく、企業のイベントとして始まった
 バレンタイン行事、世情に合わせてどんどん変化していくのでしょう。

 古い慣例にとらわれず、新しい取り組みを、どんどん行って行きたい
 ものです。
 
 ■このメルマガの内容────────────────────────
 
 ■中小企業の経営者、小売業の店長が、自分でできる「マーケティング」の
  実践方法をわかりやすい言葉で説明します。

 ■日々の生活の中にあるマーケティングやオミセ改善の方法をご案内します。

 ■今すぐに取り入れられる販促手法や、最新の販促手法について、
  情報提供します。

 情報コンテンツ(掲載予定内容)===================

 □オミセマーケティングのご紹介 

 □マーケティングとは?

 □実践1 情報収集

 □実践2 情報収集2

 □実践3 店舗分析
  ■店舗の改善方法

 □実践4 販売促進

 □すぐにできるセールスプロモーション

 □失敗しない広告販促

 以上の内容を、色々な事例や時事性の高い話題を取り混ぜて、
 わかりやすく、ご説明したいと思っています。


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─────────────< 今週の話題 >─────────────

    オミセネットマーケティング6 [売れるお店の条件4最終編]


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 ■オミセネット代表 紫藤と申します。

  今回も、北海道商店街振興組合連合会発行「商店街新報」12月号に
  書かせていただきました「売れるお店の条件」を修正加筆したものを、
  掲載しています。

  読者の方の中には、専門的にマーケティングや販促を実践されている方も
  いらっしゃるかもしれません。

  そういう方は、売れるお店の条件を、どのようにシステム化・マニュアル化し、
  日常業務に取り込むことが出来るかを考えながら読んでみて下さい。

  それでは、始まります。

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  ■■売れるお店の条件■■
  今すぐできる売れるお店づくりの基本
  
  □1・入りやすい□    

  □2・清潔感がある□

  □3・商品が選びやすい□

  □4・こだわりや提案がある□

  □5・お客さまとの距離を知っている□

  □6・また来たくなる仕組みがある□

  ■7・お客さまの視点を持っている■ です。


  前回は、売れるお店の7つ条件の内の、
  □5・お客さまとの距離を知っている 
  □6・また来たくなる仕組みがある 
   をご説明しました。

  今回は■7・お客さまの視点を持っている と
  まとめとしての「売れるお店の条件」をご説明します。

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  ■7・お客さまの視点を持っているお店

  お店がお客さまにとって良かれと思ってしていることでも、お客さまにとっては
  探しづらい、選びづらい、買いづらいなどで、せっかくの買いたい気持ちを
  そいでしまうことがあります。
  
  売場は店員のためにあるのではなく、お客さまのための場所です。
  お店基準ではなく、来店されるお客さま基準でお店が作られている必要があります。
  お客さま基準には幾つかの項目があります。

  ●お客さまが今、必要とするものがある

  ●お客さまが利用しやすく目的を達成できる環境である。

  ワンストップショッピングという言葉があります。
  ワンストップショッピングの考え方は、
  「お客さまは商品を買い(サービスを受ける)ことが目的なので、それを
   達成するためにかかる時間や段取りはなるべく減らしたほうが、
   お客さまの満足感が高まる」ということです。

  コンビニエンスストアなどの来客→購入→帰客の平均時間は約5分と
  いわれています。
  
  それに対して、「長時間滞留型」店舗があります。ショッピングセンターなどが
  それにあたります。
  「お客さまが店内にいる時間に比例して売上は上がる」
  という考え方に根ざしています。
  
  両方とも、お客さまが求めているものを知り、それにあった商品や、売場や
  仕組みを作ることで、利用の際にお客さまに利便性と満足感が残ります。

  ●お客さまが、選ぶ基準や、購入するための情報がある
  お客さまは、お店に商品を買い来るのではなく、スタイルやメニュー、満足感や
  時間など、形のないものを買いに来るのだと考える必要があります。
 
  「この商品を買うことによって、こんな便利な生活がおくれる」とか
  「この商品を贈って、あの人の喜ぶ顔が見たい」
  「このジャケットを買って、デートにいったらかっこいい!」など、
  その商品の購入背景をいかに売場で伝えるかが重要です。


  ●お客さまから意見が反映される

  お客さまの意見を反映するためには、お客さまからお店の良さを
  学ぶことが必要です。

  お客さまをよく観察し、もし機会があれば、それとなくお客さまに
  お店の印象やサービスについて聞いてみることができれば、
  より「お客さまの視点」でのお店づくりができます。

  百貨店や専門店では、担当者別に顧客情報のカルテを作って、
  お客さまの要望や商品の傾向を売場に反映させるシステムがあります。

  一般のお店で行うには購入単価や来店頻度の問題で、なかなか
  難しいかもしれません。
  
  POSデータで購入商品の分析でもお客様の状況を知ることができますが、
  商品が購入された後の情報であってお店の利用勝手や、要望などは
  推測する域をでません。

  ポイントカード会員の募集やイベントの実施により、直接、個別のお客さまと
  接する機会を増やし、意見を聞くことが可能です。

  イベントの際に簡単なアンケートを行ったり、ご贔屓さんを招いてパーティ形式
  イベントを行うこともよく行われています。

  アンケートというと、「何百人の人数が必要だ」と思いがちですが、少人数でも
  実際にやってみると、思いがけない面白い話や、考えてもいないお店の良さや
  欠点の意見を聞くことが出来ます。

  定期的に行うことが出来れば、改善したあとのお客さまの反応や、
  要望などをさらに知ることが出来ます。

  イベントの成功事例では、酒屋の2階に集会場をつくり、定期的に日本酒愛好家の
  地酒試飲イベントを行って繁盛しているお店があります。

  
  ■まとめとして

  お客さまが来店し商品を選び、購入してお店を出られても、終わりではありません。
  お客さまが商品をどのように買ったか、どのように利用したかを考え、
  お客さまに「また来たい」と思っていただけるよう、改善していくことが重要です。
  
  経済学者ドラッカーは「マーケティングは顧客創造活動である」と言っています。

  顧客とは、そのお店を一度以上利用したことがあり、
  今後も利用する可能性がある消費者のことをいいます。

  顧客数が増えること、来店頻度が増えることで、広告販促費用が下がり、
  利益率が上昇します。

  2度以上来るお客さまがどれだけ多くできるかは、
  1度目きて、また来たいと思わせる条件を
  どれくらいお店が備えているにかかってきます。

  お客さまにとって買いに行きたいお店とは、
  安心感、
  清潔感があり、
  自分の必要な商品がある、
  信頼できて、
  アドバイスが期待できるお店であることです。

  そして楽しいわくわくする「買ってよかった」と思えるお店です。

  売れるお店の条件を満たすことで、お店の中にも、販売の楽しさや工夫がうまれ、
  売れるお店になるサイクルが生まれます。

  どの条件・ポイントからでも実践することは可能です。
  お客さまにとってまた来たくなる「売れるお店」になる工夫を
  是非おこなってください。


   今回はここまでです。
   次回は顧客管理の仕組みに関して書く予定です。

 ┏━━━━━━━━━━━ 今回のまとめ ━━━━━━━━━━━━┓
                                
   ■7・お客さまの視点を持っているお店
    ・売場は店員のためにあるのではなく、お客さまのための場所
    ・お客さまの意見を定期的に聞くことができる仕組みがカギ

   ■まとめとして
    ・売れるお店の条件は、顧客を作ること
    ・売れるお店の条件を是非おこなってください。
     (どれから初めても効果がありますよ)

 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

  
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  ■編集後記
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 新年1回目のメールマガジンです。
 発行6回を数えて、伝えたいことがどんどん増えてきて、
 自分の中で消化できていないまま、発行している部分も見えてきました。
 なるべくシンプルに、だらだらしないで、判りやすいメールマガジンを
 目指して少しずつ改善をしていくつもりです。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。
 そして、これからもよろしくお願いいたします。

 オミセネット代表 紫藤 孝朗
  
 ご意見、ご要望ありましたらinfo@omisenet.comまでご連絡ください
 必ずご返事させていただきます。
 
 
 
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     【 自分でできる小さなオミセのためのマーケティング 】
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■発行周期       週刊(毎週水曜配信予定)
■発行者        紫藤 孝朗(株式会社 オミセネット) 
■サイト          http://omisenet.com
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